鋸(のこぎり)

用途によりいろいろな 鋸(のこぎり)があります。ご紹介いたします。
田中惣一商店 担当 田中明美
電話 0470−22−2088
NEW 2011.5.13



「手打ち」「まき鋸(手曲がり鋸)(てまがりのこ)」・・・手作りの 目立てのできる 日本の伝統の鋸。少し、しなって びよーんんと いい澄んだ音のする鋸。太い樹を切ります。鋸の刃渡りより 5割増しの太さが切れると思って下さい。尺1寸ですと刃渡り33cmですね。ですから、49.5cm位、約50cm位までの木の太さまで 切れるということです。切れ味が ものを言う。
親子代々まで使える 手打ちの鋸です。
50数年、お取り扱いしています。

***目立ても 出来ます。(送料と目立て代はご負担いただきます)
目立ての出来ない鋸もありますので、実物を見て 判断させて頂きます。***

・・・尺1寸(刃渡り33cm)・・・10000円
・・・尺2寸(刃渡り30cm)・・・12000円



「尺刃 」・・・刃の大きさが尺(約33センチ)節分の時、家の周りの庭に「こさばらいをする」のに
この時期に 必ず 買いにいらっしゃるお客様が いらっしゃいました。
直径10センチ位まで 切れます。

・・・本体2300円 専用ケース700円
写真 左が「尺刃」


「果樹剪定用鋸」(せんていのこ)(替え刃式)・・・目が2段目になっていますので 樹の皮を傷つけず、切れる。鋸の先端は 目が細かく、グリップに近い方は 目が粗くなっている。 切り始めは
先端を使い、少しづつ手元の方で 切るようにすると とても 楽に作業が出来る。
枇杷(びわ)・蜜柑(みかん)・梨(なし)などなど・・・

・・・240mm・・・4000円(替え刃・・・2100円)


山師の方 御用達「剪定鋸」(改良目)(替え刃式)・・・山に入り 一日に何百本も切る、仕事をしている方にとっては 切れ味が問題。目詰まり少なく、所々に 目がすいてある鋸は お墨つき。
・・・210mm・・・4000円(替え刃 2100円)
山師の方 御用達は ・・・240mm・・・4200円(替え刃2200円)


「目立ての出来る剪定鋸」・・・今では少なくなった 目立て。昔は おじいちゃんが小さなヤスリで ギーコギーコ、いろりでの仕事だったですね。そんな、今でも貴重な 剪定鋸。
・・・刃渡り240mm・・・4500円
***目立ても 出来ます。(送料と目立て代はご負担いただきます)
目立ての出来ない鋸もありますので、実物を見て 判断させて頂きます。***


「キーウィー・ぶどう鋸」(つるもの用鋸)(替え刃式)・・・混み合っている つるものの樹の剪定に適した 鋸です。細く 短い(刃渡り・・150mm)で 使いやすい。
・・・150mm・・・2800円


「りんご引き鋸」(替え刃式)・・・収穫の終わったあと、寒い冬に 雪の積もった中、剪定作業が行われます。りんごの樹に 長く作った この鋸が 普通の鋸より刃が薄く出来ているため、作業がしやすい。刀をふりまわすように 右、左にと 何本も切るために 作ってあるのです。
刃渡り・・・330mm・・・3800円

 


「竹挽き鋸」
・・・目がとても細かいので すじにひっからない。切り口がきれいに切れる。
(お正月の門松のきれいな切り口に)
240mm・・・本体2400円(替え刃1400円)




「ゴム・ボーイ」
・・・折りたたみ鋸の定番として 当店では お取り扱いしています。
本体・・・3300円 替え刃・・・1700円


「高枝切り鋏」
・・・「鋏」と「鋸」。当店のロングセラー。4メートル位まで伸びます。アルミの形状で軽い。部品もしっかりして丈夫。写真は鋸がまだ、セットされていない状態です。
9500円