吉田 茂
-
1878〜1967
- 政治家。1946〜54年まで首相を務め,51年にサンフランシスコ講和条約に調印。
麻生太賀吉
- 1911〜1980
- 実業家,政治家。麻生セメント社長,九州電力会長などを歴任。
- 吉田茂の三女和子と結婚し,首相となった岳父を補佐するため第24回衆議院議員総選挙に立候補し当選。子息,太郎氏は小泉純一郎内閣の総務大臣,外務大臣。
九霞園での吉田茂氏と麻生太賀吉氏。
ステッキを腕に,ソフトをかぶり,葉巻に火をつけ,御機嫌なところを初代園主・村田久造が撮影した貴重な一枚。(1955年2月9日撮影)
初代園主村田久造が,吉田茂氏からいただいた色紙。
「一枝梅動いて己の春到る 素淮」梅の香を好まれた吉田氏らしい句である。
文章および画像の無断転載を禁じます。