第141回 遅れてきた反抗期 (06.3.22)

 先週の金曜、職場の友達三人と、「北斗の拳」の映画を見に行った。友達のうち一人は、お兄さんが北斗世代で単行本を持っていて、二人はそれを借りて最近ハマった人だ。
 私はそうでもないのだが、カウンターに行って「北斗の拳大人一枚」と言うのが恥ずかしい、という子が多かったので、じゃんけんをして、負けた人が全員の分を買いに行くことにした。
 じゃんけんに弱い私にしては珍しく、三回勝って勝ち抜けた。負けた子が買いに行くのを遠巻きに見ていると、ラオウのフィギュアをもらって来た(写真参照。映画のあと行ったカフェにて撮影)。全国先着20万名(多っ!)限定だそうだ。

 こそこそと、周囲の目から隠れて入場しようとした我々だが、モギリのお兄さんに、大声で、「北斗の拳、六番館、右手方向です!!」と叫ばれたので台無しになった。入ると、ガラガラで、男性四、五人しかおらず、我々は浮きまくっていた。
 話は聖帝サウザー編までだったが、最初がはしょってあり、レイも出て来ないし、ジャギも居なかったことになっている。原作を読みこんでいるファンじゃないと筋がわからないのではと思うが、読みこんでいる奴じゃないと見に来ないので大丈夫なのだろう。
 昔のアニメは、絵が雑で声もイメージに合わなくてイヤだった記憶があるのだが、今回は、絵もキレイだし、阿部ちゃんの声も合っていた。ただ、ラオウの声(宇梶さん)がイメージに合わなかった。これは友達も皆言っていた。もっと、声が低くて渋い人が良かったのに。あと、ラオウは、いくら幼い頃でも、自分のことを「オイラ」なんて言わないと思う。ビートたけしか。
 エンドロールを見ていると、レイナ(映画の新キャラ)は、「キャラクターデザイン・北条司」となっていた。道理で、他の人と顔が違うと思った。柴崎コウの声もまあまあだった。

 肝心の、B'z松っちゃんの音楽なのだが、恐るべきことに、どこで流れたのかわからなかった。私は、途中で流れた哀しい歌だと思ったのだが、友達は、最初に流れたギターソロじゃないかと言う。私は、ギターソロが流れたことさえおぼえていない。何を見に行ったのかわからない。「ピエロ」は、最後に流れたのでわかった。まあ、どこだかわからないが、音楽は全体的に素晴らしかった。

 松っちゃんと言えば、ワールドベースボールクラシックで、「王ジャパン」と言うたびに、松っちゃんの曲「OH JAPAN」を思い出してしまう。言ったら最後なので必死に我慢している。若い頃でも、こういう連想はしていたはずだが、どうして口に出さずにいられたのだろう。今となってはその感覚が思い出せない。ギャグを言うオヤジのこともバカにできなくなった。口に出さないと気になるんだもん。

 昨日は一日中、WBCを見ていたが、日本が世界一になって、本当に嬉しくて感動した。梅田駅前で号外を奪い合う、鬼のような人の大群を見ていて、本当に大阪は怖いところだと思った。
 テレビ見たままの感想で申し訳ないが、今回最高に男を上げたのがイチローで、下げたのが松井だと思う。松井にも事情はあろうが、そんなことまで斟酌するほど、一般人は優しくない。叔母は、「ほやけん、昔から松井はブサイクやと思とったんよ」と言っていた。ブサイクなのと、日本代表を辞退したのとは別だと思うが。

 昨日は、地元で愛媛FCの試合もあって、銀行で動員がかかっていたのでタダで行けたのだが、行かずに野球を見ていて良かった。昨日はコンサドーレ札幌とだったが、前回の地元の試合ほど、お客さんは来ていなかったそうだ。皆、家で野球を見ていたのだろうか。
 前回は、J2昇格最初の試合だったし、カズや城のチームが相手だったから、お客も多かったのだろう。見に行った職場の人が、「カズのまわりだけ、白く光り輝いていた」と言っていた。さすがはキング・カズだ。愛媛が勝ったのだが、試合後、カズは、NHK松山のインタビューに答えて、「ここまで来た愛媛の人達の努力は凄い」と言ってくれていた。ビバ社交辞令。カズも大人になったね・・・。

 WBCの間、私と母が、「ああー!」「あかん!」「やられた!」などと叫ぶので、寝ている猫が、そのたびにビクッとしていた。
 その猫だが、最近、テレビを見るようになった。リビングのホットカーペットで寝るのが好きで、ストーブがついていたら、必ず、ストーブに顔を向けて寝るのだが、そうすると、テレビにしっぽを向けるようになる。それなのに、ときどき、わざわざ振り向いて、テレビを見ているのだ。母によると、「イリオモテヤマネコの間に、猫エイズが流行している」というニュースを見ていたそうだ。やはり、猫のニュースだ。が、これ以外では、何を選んで見るのか一貫性がない。こないだは、ホリエモンのニュースを見ていた。「ホリエモン=ドラえもん=猫」と思っているのだろうか。

 ドラえもんで思い出したが、先月、藤子不二雄先生の一生と、ドラえもんのいろんなエピソードをつめこんだ番組を見た。今年の映画はリバイバル「のび太の恐竜」だが、昔、映画第一作の「のび太の恐竜」を、映画館に見に行ったことを懐かしく思い出す。親か従兄と一緒に行ったと思う。当時は幼かったが、それでも、大山のぶ代の声がイメージに合わなくてイヤだった。

 昔から、ジャイアンはアダ名なのに、何で妹は本名がジャイ子なんだろう?と不思議だったのだが、この番組を見て謎がとけた。ジャイ子というのもアダ名なのだ。編集者が、「本名を決めておきましょう」と言うと、藤子先生は、しばらく考えて、「やめましょう。同じ名前の女の子が、幼稚園や小学校でいじめられたらかわいそうだから」と言ったという。それを聞いて、あまりのやさしさに泣いてしまった。
 ジャイアン(たけし)はいいのか?とも思うが、たけしという名前は多いからな。昔、坂田利夫師匠が、「アホ♪アホ♪アホの坂田♪ アホの坂田 アホの坂田 アホの坂田 アホの坂田 アホのさ〜か〜た〜〜♪」と歌っていたときは、全国の坂田という子が学校でいじめられて、レコードが発売中止になったらしいが。関係ないが、昔、うちの弟は、坂田利夫師匠の書いた「アホの坂田のアホだらけ」とか何とかいう本を持っていた。

 全く関係ないが、今、米軍基地の移設問題で話題になっている、沖縄の、キャンプシュワブ近くの、「辺野古」という地名だが、放送してもいいのか?(「へ○こ」とは、江戸時代の言葉で、男性のナニがアレして何とやら。)

第140回 祝三周年 (06.3.14)

 このサイトも、実のところ、昨日三周年を迎えていました。
 ここまで続くとは自分でも驚きです。それもこれも、こんなへっぽこサイトを訪れてくださる皆様のおかげです。ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。

 このところ忙しかったが、毎年悩まされている華道展も終わったし、母も退院したし、少し落ち着いたかもしれない。
 気づいてみれば、冨宅さんのファンになって、来年で十年になる。いろいろなことがあった。もし来年までこのサイトが続いていたら、十周年を記念して何かやりたいが、来年になったら忘れているだろう。

 上記の華道展は、今年もパッとしないまま終わった。友達は、大きな竹や桜を使って、人目をひくスゴイものを出品しているのに、私は毎年同じような感じだ。そもそもやる気がないので、花もお花屋さん任せにしてしまう。それでも、今年届いたアレカヤシとカサブランカは涼しげで、好きだった。ピンクの小花(紅小町)も一緒に届いて、先生に言われるまま足元に足したが、私的にはなくてもいいかなと思った。
 白い花と葉っぱだけでまとめるのが大好きなのだが、問題が一つある。伯母(父の兄の奥さん)が、50歳くらいで亡くなったのだが、亡くなった年の正月、祖母は伯母に花を贈っていて、それが白い花ばかりだったそうだ。祖母は、「あんな、葬式みたいな花贈ったけん、マア姉ちゃんが早死にしたんじゃないやろか」と、いつまでも気にしていた。ハタから見たらたわいもないことだが、私も、白ずくめの花束を見ると思い出してしまう。
 たわいないと言えば、祖母は、世代的に、食べ物を粗末にするのをすごくいやがり、私が、カビのはえたパンとか捨てようとしていると、怒って、「まだ食べれるがな。お貸しな。ばあちゃんが食べるけん」と言っていた。祖母が亡くなってから、カビのはえたものは平気で捨てるようになったが、それでも、祖母のお位牌のある仏壇から見えない位置にあるゴミ箱まで持って行って、捨てている。自分でもバカみたいだと思うが。


 こないだ、職場の読書クラブで、『生協の白石さん』を借りた。それで思い出したが、私の学生時代も、生協に「あなたもひとことカード」があった。それに、いつもおもしろいことを書く学生がいて、上手に『北斗の拳』の一場面を描いて、セリフだけ変えて、苦情や要望にしているのだ。聖帝サウザーの少年時代、お師さんが亡くなって、「こんなに胸が痛むのなら、愛などいらぬ!!」と叫ぶ場面があったが、その場面を描いて、セリフが、「こんなに混むのなら、喫茶などいらぬ!!」になっていたりした。そして、生協職員が答えを書く部分にも、イラスト(ラオウの部下とかが恐縮してる場面とか)を描いて、フキダシをつけ、そのフキダシに、「申し訳ございません!」とか、書き込めるようにしていた。いつもそれを楽しみに掲示板を見ていた。

 『北斗の拳』と言えば、今映画になっているが、B'zの松っちゃんが音楽を作曲しているので、職場の友達(北斗ファンだが非ヲタ)と一緒に見に行くことにしている。来月発売のB'zのシングルのセカンドの曲も使われているそうだ。映画の場合、歌うのはイナバ氏ではないそうだが。

 そのシングルの一部が、公式サイトで試聴できるので聴いたが、なんかセカンドみたいな地味な曲だとか、ほんとのセカンドのタイトル(「ピエロ」)が、なんかもうイヤでたまらないとか、ジャケ写のイナバ氏のデコがヤバイとか、私の周囲では喜びの声がいっぱいだ。
 イナバ氏の髪については、以前からいろいろ言われているが、私は、あの年であれだけ残ってたら十分だと思う。ほんとにハゲる人は、24歳くらいから命が危ないのだから、あんな生やさしいものではない。あれをハゲと言っていたら、ハゲに失礼だ。意識不明の重体の人の前で、風邪の人が、「私、体がつらくて」と言うようなものだ。
 松っちゃんは、KAT-TUNのデビュー曲の作曲もしたらしいが、作詞はスガシカオだし、お金かけてるなあと感嘆する。ジャニ事務所の力の入れようが知れる。NEWSはもうほったらかしだが、亀梨の喫煙問題はもみ消したことからしても、もうKAT-TUN一本に力を注ぐのだろう。

 三月初め、職場のB'z部の友達三人と、食事をしながらライブの打ち合わせをした。三時間に及ぶ綿密な打ち合わせの末、福岡ドームを頭に流すことにして、その場で、携帯で申し込みをした。すると、こないだ、当選お知らせメールが来た。友達二人は、八月末(土曜日)の大阪ドーム、一人は、七月末(土曜日)の福岡ドーム、私は、同じ福岡ドームと、日曜日の大阪ドームが当たった。一人二枚までチケットは買えるから、四人で、福岡と大阪に一回ずつ行けるのは確実だ。あとは、一般発売でどこを取るか、また打ち合わせしないといけない。
 今年はアリーナ公演がなく、ホールも、四国ではやらないので、ダメモトで、山口市民会館を第一希望にして申し込んだが、落選してドームになった。奄美とか長岡とかのヘンピなホールと、ドームしかやらない、というのは極端すぎないか。ヤクルトが、従来のサイズに加えてもう1サイズ、サイズ展開するとして、1.5リットルペットボトルを出すようなものだ。中くらいが要るんだよう!


 全く関係ないが、今公開されている、「シリアナ」というのは、変態映画なのか??

第139回 梅は咲いたか (06.2.28)

 桜はまだかいな。

 トリノ五輪が閉幕してしまった。たった一人のメダリスト・荒川選手は、メディアに引っ張りだこで忙しそうだ。もし他にメダリストがいても、フィギュアで金というのは快挙だから、やっぱり今回の女王だろう。最後にやってくれたという感じだ。
 女子フィギュア代表は、三人とも、後輩イジメてそうだけどクールビューティーな荒川選手、国民的薄幸顔だけど繊細で女らしい村主選手、頭悪そうだけど天真爛漫で笑顔のカワイイ安藤選手と、三者三様の美人で、見ていて楽しかった。「伊藤みどりの頃はひどかったからな」(爆笑問題・太田が必ず言う台詞)。
 村主選手も、すべるときには口を閉じることができると判明した。阪神の井川投手が、一日24時間のうち、ボールが手から離れる瞬間だけ口を閉じるのと同じだ。
 荒川選手の演技は本当に美しかった。奇抜な演出や、四回転ジャンプも、完璧な美の前では、徒花だとわかった。得意技の「イナバウアー」だが、「あれって、イナバが『ウアー!』て驚くぐらいスゴイよね!」と、B'zの松本孝弘さん(初老)が、家族やスタッフに言って、無視されてそうで怖かった。
 金メダル獲得翌日の、スポーツ新聞をたまたま買ったが、荒川選手も安藤選手も、股を開いた写真ばかりだったのは仕方ないとして、聞いたこともない女性演歌歌手が、「荒川そっくり顔の演歌歌手『勇気づけられた・私も紅白狙います』」と載っているのはどうなのか。しかもそんなに似てなかったし。

 フィンランドのベテランスキージャンパー・アホネンだが、この人は、本当に若い頃(14、5歳くらい)から活躍しているので、昔、私が少年ジャンプの読者投稿欄にハガキを出していた頃、この人をネタにして載ったことを、懐かしく思い出す。いつまでも活躍してほしい選手だ。以前、「ナイトスクープ」で、大阪在住のフィンランド人の珍名さんをさがす依頼があって、「アシカイネン」さんとか、「パーヤネン」さんとかを発掘していた。ちなみに、うちの母は、ウケ狙いでも何でもなく、素で、アホネンのことを、「バカネン」と呼んでいた。


 そんなうちの母だが、先週の水曜に入院して、金曜に手術をした。もう歩けるようになって、元気そうだ。ホッとした。
 手術室に行ってから、麻酔がさめかけて部屋に帰ってくるまで四時間くらいかかり、心配しつつもすることがなくて退屈しまくった私は、持って行った本も読んでしまい、ロビーの女性週刊誌を二冊くらい読み、もう読むものがなくて、しかたなく少年マガジンまで読んだ。私は、コミックスをよく買っていたのはチャンピオン、週刊で買っていたのはジャンプだったので、マガジンを読むのははじめてだ。「魁!クロマティ高校」というマンガがおもしろかった。しかし、そもそも女なのだから、「ジャンプ派」とか言ってる時点でおかしいのだが。

 金曜は病院に泊まり、週末もずっと病院にいた。温かいせいか、独特の匂いのせいか、外界から隔絶されているせいか、病院にいると頭がボーッとしてくる。読もうと思って、B'zFCの会報も持って行ったのに、字が細かくて読む気がせず、スポーツ新聞と、マンガ(ミナミの帝王)を買ってきて読んでいた。この辺も、そもそも、選ぶものが間違っている。

 病院の一階に、ファミマがある。松山には、二年くらい前までファミマはなかったが、急激に増えてきた。ファミマのところだけ、シャバという感じで、行くとホッとする。前々回、あれほど憧れだと書いたコンビニごはんだが、週末、ずっと病院で食べていて、もう飽きた。もうイヤだ。自分で作るお弁当は、おかずが毎日同じでも飽きないのに、なぜだろう。


 全く関係ないが、いつかの「トリビア」で、「エスカレーターで、急ぐ人のために片側をあけるのは間違い」というのがあった。元々エスカレーターは歩くものではないので、急いで歩けば事故につながる上、常に片側に重量がかかっていると故障するという。東京や大阪に行くと、どちらをあければいいのか、いつもオロオロする。愛媛ではどちら側をあけるのか、知りたい方もおありだろうか。答えは「あけない」だ。あけなければならないほど混んでいるエスカレーターなど存在しないからだ。

 去年、愛媛に一社しかない私鉄が、ICカードを導入し、年末から、定期もICカードになった。乗り降りのたびにピッとやる。これが不便で仕方ない。今までの定期なら、見せるだけでよかったし、近所の駅だったら、見せなくても乗せてくれた。それなのに今は、急いでいる朝も、いちいちピッとやらなければならない。
 もう一つ困るのが、路面電車の中でもカードを発売しているのだが、自販機がないため、運転手さんから買う。このカードは、住所指名を記録する「記名式」は額面通り使えるが、無記名式は、500円のデポジット料金を取られる。このデポジット料金を理解できない年寄りとかに、いちいち運転手さんが説明するのだが、この間電車は止まっているので、急いでいる朝などイライラする。

 それもこれも、私が早起きして早めに電車に乗らないのが悪いのだが、私にそんなことを望むのは、赤ん坊をメドレーリレーに出すようなものだ。母が入院して一番心配だったのは、私が朝起きられるかという、小学二年レベルの問題だったが、今のところ大丈夫だ。父は、母に何度起こされても起きられない人なのだが、母が入院してからは、私よりも早く起きて、私を起こしてくれている。人間、やる気さえあればちゃんとできるのだ。おまえはどうなんだという話だが。

第138回 どうにも (06.2.17)

 まとまりそうもないので小ネタ集にします。

○ 従妹が、チョコボールで金のエンゼルを当てて、おもちゃのかんづめをもらっていた。うらやましい。おもちゃのかんづめは一生の憧れだ。私は、銀のエンゼルを一枚当てたことはあるが、五枚集める前になくしてしまった。

○ このあいだ、自転車に乗った外国人が、珍しそうに、右翼の街宣車を写真に撮っていた。

○ 母が、丸山弁護士のCDを注文したさのあまり、iモードの使い方をマスターした。

○ 紀子様のご懐妊が発表になって、久しぶりにおめでたいニュースだ。女系天皇反対派は活気づいている。産経新聞など大喜びだろう。しかし、女系天皇反対派の方々の書くものを読んでいると、「反対なのはわかるけど、だったら、これからどうすりゃいいの」というこちらの疑問には、何も答えていない。ただ反対するだけだ。朝日新聞みたいだ。産経新聞を見損なった。
 反対派は、こういう事態を待っていたのだとしたら、陰湿でイヤな感じだな。

○ 職場に送られてくる雑誌のフロクについていた犬のペーパークラフトを、組み立てて、私の部の、プリンターのところに置いておいた。するとその周囲に、ペットのお茶等のオマケを置いて行く人が続出するようになった。ミッキーマウスや、お茶犬、有馬記念優勝馬のフィギュアなど、いろいろ増えたが、最近のヒットは、IWGPチャンピオンフィギュアだ。誰が持ってきて置いたのかわからないが、武藤・小島・健介がある。武藤と、小島や健介とでは、ベルトの形が違うので、細かく作られていることに感動して、隣の部の女の子に説明したら、「それに気づくカマさんの方がスゴイ」と言われた。

○ 先日、「アメトーク」(多分東京では、去年の秋くらいに放送されたもの)を見ていると、ハードゲイと江頭が出ていた。ハードゲイが客にウケまくって、冷遇された江頭がキレる、という筋だったのだが、そのキレ方が、ちょっとシャレにならず、全裸になって客の女の子のバッグにまたがったりして、客を心底ドン引きさせていた。暴走する江頭を、ハードゲイがつかまえ、ヘッドシザーズをかけて止めていた。そんなハードゲイを見ていて、ちょっとカッコイイと思ってしまった自分が情けなかった。

○ トリノオリンピックがはじまって一週間になるが、世間的に盛り上がっているのだろうか。メダルが取れていないので、盛り下がっているのかもしれないが、このオリンピック大好きな私まで、イマイチ気が乗らない。理由はわからない。
 いくらテレビが煽って、男子フィギュアのイケメン高橋大輔金メダル取れんじゃねえの的空気にしようとしても、冷静に考えれば、そりゃあプルシェンコだよとすぐ気づく。て言うか考えなくてもわかる。視聴者も皆、直感的に察してるんじゃないかと思うが、NHKを見ていると、応援FAXはどんどん送られてきているので、やはり盛り上がってはいるようだ。しかし、FAX番号の似ているご家庭は、深夜に、「上村愛子ガンバレ」とか、わけのわからないFAXが山のように来てキレたりはしていないのか。
 関係ないが、男子フィギュア金メダリストのプルシェンコ(ロシア)は、金髪碧眼、色白の端正な容貌を引き立たせるために、もっと、ヒゲをキレイに剃ってほしい。

○ 気の乗らない自分を励ますために、開会式は気合を入れて見た。イギリス、フランス、カナダ、ベラルーシの選手のコートが可愛かった。
 スノーボード男子ハーフパイプでは、日本人選手全員予選落ちしてしまったが、それでも決勝を放送しなければならないフジテレビは気の毒だった。成田童夢とか出るだろうと思って放送権を取ったのだろうに。
 今回のオリンピックは、成田童夢、今井メロ兄妹を始め、安藤美姫など、頭の悪そうな選手が多いことも特徴だ。若い選手が多いからだろうか。それにしても、バカっぽい名前をつけられた人はホントにバカっぽいのはなぜだろう。「バカっぽい名前をつけるような親」に育てられるからだろうか?
 まあ、最近の子どもの名前に比べれば、童夢や美姫など、まだ「読める」から、カワイイものかもしれない。昔の、バカっぽい名前をつける親は、元ヤンだったり、自己顕示欲強い系だったが、今は、自己満足系のような印象がある。オタク小説のキャラみたいな名前ばかりだから。
 成田童夢の試合前の言動とかは、メダル取れれば許されるが取れなかっただけに、トリノの厳しい冬をよりいっそうサムくしたが、それも若さであるだろう。この経験を元にして、頑張れ童夢(別にどうでもいいけど)。
 昔、「童夢くん」てマンガあったよね。子どもが巨人軍に入るヤツ。「リトル巨人くん」のパクリみたいな。

○ こないだはバレンタインだった。本命チョコをあげる相手がいないのは、いつものことだからいいとして、去年までは、それでも喜んでいろいろ買いあさっていたのに、今年はどうも気が乗らなかった。冬期うつ病じゃないかと自分が心配になる。弟が帰省してくることになって、何も買っていなかったので、あわててスーパーで買ったりした。情けない。
 とりあえず、毎年買う、ゴディバの「オリジンズ・オブ・ザ・ワールド」は買った。限定された地域のカカオだけを使ったチョコが三種類入ってるヤツだ。去年までは、アリバ、スマトラ、パプアニューギニアの、三か所のカカオだったのだが、今年はスマトラがなくなって、サントメになっていた。どこだサントメって。て言うか値上がりしてないか。
 友達から友チョコが届いた。繊細な花の描かれた美しいチョコレートだった。ありがとう。

○ バレンタインにあわせて、B'z部の会報を出したが、編集のために三時くらいまで眠れない日が続いたのでヘトヘトだ。でも、皆がホメてくれて嬉しかった。あまりにイイ出来だったので、このサイトに載せたいぐらいだが、部内限定ということで、著作権のある写真も使いまくりなので無理だ。このために、スキャナをいろいろ試してみて、写真や絵を加工することをおぼえた。二年半くらい前、スキャナを買ったときに、「フォトスタジオ」というソフトをPCに入れたのだが、こないだ、そのことにはじめて気づいた。

○ 今年のB'zのライブツアーの日程が出た。今年は東京ドームに挑戦しようと思っていたのだが、八月のお盆頃だったので、飛行機が高いからあきらめた。FCでチケットが取れるのは一回だけ、一回につき二枚までなので、B'z部の皆と話しあって、誰がどこに申し込むのか慎重に決めなければならない。申し込んだところで抽選になるだろうから、どこに行けるとはっきりわからないのがツライところだ。私は、FCに、弟の名義で、もう一口入っているので、二回チケットが取れる。私が、その二口目の入会をしたときには、B'z部の皆は笑ったが、「今に皆、私を羨ましく思うはずよ」と私は言っていた。今、まさにその通りだ。

○ 今年は職場の義理チョコもナシにした。私の部が、改編になってから、兼務の人を除けば、私と上司一人だけという、日本一ミクロな部になってしまったので、バレンタイン&ホワイトデーが、一対一になってしまって恥ずかしくてイヤだからだ。よそから見たら、ナシにするのは勇気ある行動だったらしく、隣の部の女の子が、私の武勇伝(オリエンタルラジオ)を作ってくれた。
 カマちゃんカッコイイーー!カッキーーン!!武勇伝武勇伝♪武勇伝デンデデンデン♪
 隣にいるのにチョコあげない!スゴイ!隣の部が盛り上がってても無視!

第137回 つまづいたっていいじゃないか。中西だもの。 (06.2.5)

 ブラックキャット選手のご冥福を、心からお祈りします。

 今日、「からくりTV」を見ていると、「中西学の熱血相談室」で、中西選手が、タイトルの名言を吐いていた。中西もおもしろいが、いっしょに出ているおぎやはぎもおもしろい。立場が上の人に対する、おぎやはぎのツッコミはホントにおもしろい。今、私の中で急上昇中だ。さまぁ〜ずも同じく急上昇中なのだが、さまぁ〜ずは、関西系の大物司会者とカラんだときにあんまりおもしろくない気がする。今、お笑いを仕切っている大物司会者と言えば、さんま、紳助、ダウンタウンと、関西系ばかりだから不利だ。

 今日はB’zが「歌笑」に出演したのでDVDに録画したが、まだ見ていない。昨日、「エンタの神様」を見ていると、だいたひかるが、「B’zの稲葉さんのステージ衣装が、HGとかぶって見える。私だけ?」と言っていた。私は、以前に同じことを、職場で言って、B’z部の「稲葉課」の女の子達に、きつく叱られたので、もう言わない。ちなみに、以前にも書いたが、職場で結成したB’z部のメンバーは九人だが、「松本課」は私一人だけだ。
 HGの相方の、「今、日本で最も方向性の定まらない芸人」こと、レイザーラモンRGだが、愛媛出身らしい。村上ショージと言い、愛媛出身の芸人はどうしてこうなのか。友近も微妙なときがあるしなあ。


 昨日から明日までの三日間、松山では椿祭り。「椿さんの頃が一番寒い」と言われているが、やっぱり寒くなった。昨日は雪がちらついた。外出したくなかったが、コムズ(松山市男女共同参画推進センター)のフェスティバルに、とある義理があって行かなければいけなかった。開会挨拶のあと、松山大学チアボーイズによる演技があって、その中に、スーパーJチャンネルか何かに出てるテレ朝のアナウンサーが混じって踊っていた。その体験をテレ朝で特集するそうだが、東京ローカルだそうなので、こちらでは見られない。
 そのあと、パラリンピック水泳メダリストの成田真由美さんの講演があった。最初、たぶんNHKの特集を編集したものだと思うが、パラリンピックのビデオが流れた。生まれつき、肩のところから全く両腕がない少年が、平泳ぎでメダルを取っていた。背筋力だけで泳ぐのだ。こういう方々が泳げるということは、我々健常者は、両手両足を縛られていても泳げるということなので、泳げないなんて言っていたらバチが当たる。あまりに感動したので、私も水泳をはじめようかと思ったが、とりあえず思っただけだ。
 成田真由美さんは、オリンピックに比べて、パラリンピックはマスコミの注目度が低すぎる、と言って嘆いていたが、下手な純愛ドラマなんかよりよほど泣けるのに、何でもすぐ飛びつくマスコミが、NHK以外、なぜパラリンピックを扱わないのだろう。テレビでやるのは、せいぜい、実話を元にした闘病ドラマとかが限界で、あまり重い現実見せると視聴者引いちゃうし〜、軽々しく「泣ける〜」なんて言えないし〜、ということなのだろうか。こういう講演会でも、一番話聞かなきゃいけないような人種は絶対来ないし、テレビでやることは大事だと思うが。
 最後に、パラリンピックの金メダルを見せてもらった。重たかった。


 先週の金曜は節分で、我が家では例によって巻き寿司を食べた。大きな巻き寿司を全部食べて、そのあと、年の数だけ豆を食べたら、気分が悪くなった。煎り豆のような、硬くて消化の悪いものは、年を取れば取るほどツライはずだが、年々豆の数は増える。
 ヒイラギとイワシの頭も欠かさない。私が中学生のとき、一度だけ、「もう、こんなん、やらんでもええやろ」と言って、玄関に挿すのをやめたら、直後に泥棒に入られたので、その後は毎年やるようになった。
 節分がすめば、コンビニで、私の大キライな下品なフレーズ「丸かぶり」も目にしなくてすむ。コンビニには、主に週プロを買いに行くだけだが、先週の金曜、ピザまんを買った。私は、昼はお弁当を作って持って行くし、買い食いをする習慣がないので、生協で冷凍の中華まんを買って家でチンすることはあるが、コンビニで買うことはない。「コンビニの、ほかほかの中華まん」に憧れて、せめて旅先で買おうと思うが、パンクラスの日はホテルに帰るのが大抵深夜で、ヘロヘロになっているので、何か食べるどころではない。先週の金曜、それがとうとう実現できて、とても嬉しかった。コンビニは、お菓子もたくさんあるし、楽しいところだな!いつかはおでんも買ってみたい。おでんと言えば、よくテレビで、「ちくわぶ」というのを見るが、愛媛にはそんなものはないので、どんなものか気になっている。お麩なのか?

 ずっと以前、この日記に、脱毛のことを書いたが、もう悩むのがイヤになって、とうとう、プロに任せることにした。そんなに痛くなくてホッとした。
 ついでに、顔のマッサージ的なこともやってもらった日、化粧をなおしていると、エステティシャンの方が、「日焼け止めちゃんと塗りましたか?」と言う。確かに、「化粧をしなくても、冬でも、日焼け止めは塗れ」と言うぐらい、日焼け止めの重要なのはわかるが、今は夜だよ。
 そして、「おでこの真ん中にシミができてますね!」と言われた。このシミは、生まれたときからあって、そのせいで、幼稚園の頃、「レインボーマン」と言われてからかわれたのだが、言うのも面倒なので黙っていた。
 職場の女の子が、小学生のとき、ヘルメットみたいなおかっぱにしていたら、その子のお兄さんは、友達に、「おれの妹、ウォーズマンみたいな髪型で、かっこいい」と自慢していたそうだ。

 ↓最後に、ステキな折込チラシを見つけたので、ご覧ください。健介まで、何をやっているのか・・・。

第136回 ハッピーバースディ (06.1.30

 今日は冨宅さんの誕生日。おめでとうございます!!今年も冨宅さんにとって良い年でありますように。

 昨日のホリパラは、“冨宅飛駈誕生日記念興行”だったらしい。そうと知っていたら行ったのに!選手の誕生日記念興行はよくあるが、冨宅さんは大阪プロの選手ではないので、まさかあるとは思わなかった。しかし、この、「冨宅さんは大阪プロの選手ではないので」という文も、ちょっと書き飽きてきたというか、効き目がなくなってきたな。

 今日はおめでたい日だが、私は知り合いのお通夜に行ったり、その帰りの夜道で、発情期の猫のケンカにまきこまれたりして、あまりいい日ではなかった。

 今日の新聞に、衝撃的なニュースが載っていた。耳アカがトロトロな人とカサカサな人の違いは、遺伝子の塩基配列が一個変わるだけで、カサカサの人は、古くなった皮膚がはがれ落ちているだけで、実際は「耳アカの出ない突然変異」だそうだ。日本人のほとんどはこのタイプだという。
 私はトロトロなのだが、身内は皆カサカサだったため、母は、「この子、おかしいんじゃないか」と思っていたと思う。昔、小学校でインフルエンザの予防注射を受けるとき、母に問診表を書いてもらったが、その中に、「耳だれが出るか」という質問があって、母がマルをつけるため、いつも注射の前に止められた。そんなもの出てないというのに。
 「ちびまる子ちゃん」か何かに、「私は耳アカがやわらかいので耳そうじが気持ちいい。ヒマさえあれば掘っている」と描いてあって、同感した。ヒマさえあれば掘ったりはしないが、ほんとに気持ちいい。ただ、トロトロな人には、耳かきは役に立たない。私は、小さい頃、トロトロな人は、耳かきのしっぽについているフワフワの玉の方を使うのだと思っていた。あの玉は何のためについているのだろう。一度汚れたらもう使い物にならないし。玉はともかく、小さいコケシがついてるのはいったい何の意味があるのか。


 今日は「西遊記」を見た。武藤選手が豪快な漁師の役で、なかなかイイ演技をしていた。
 高山選手が出ている「功名が辻」も、今週末でも見ようかと思う。毎週見ている職場の友達によると、高山選手はもう何度も出演して、ちょっと棒読みだったらしい。何年か前の大河で、蜂須賀小六役を大仁田厚がやってた、とその友達は言っていた。大河のキャスティングには、毎年なぜか「お笑い枠」があるが、蜂須賀小六役は「プロレスラー枠」なのか。
 小六は元盗賊だから、大柄で豪傑のイメージなのだろう。「五条霊戦記」で、盗賊の首領役を船木さんが演じたように。
 いまどき、大河ドラマになったからといってどうということもないが、やはり影響力があるなあと思うのは、私が山内一豊の子孫だと言っても、今までは反応が薄かったが、周囲に「そうとうスゴイ」と言われるようになったことだ。フィギュアスケートの織田選手のように、先祖がもっとメジャーな武将(織田信長)だったら、大河にならなくても「スゴイ」と言われるのになあ。


 先週の金曜、B’zが「音楽戦士」に出たのをDVDに録画した。公式サイトでチェックして、先々週も待っていたのに、東京より一週遅れらしくて、その日はB’zのビの字も出なかったのだ。普段見ないので、一週遅れているということを知らなかった。
 歌が流れただけで、トークもないしスタジオにも来なかったが、青木さやかとかが司会で、あんまりカラんでほしくない感じなのでホッとした。二月五日には「歌笑HOTヒット10」にも出るらしく、それも心配でたまらない。歌だけ流れることを心から祈る。あの二人を安心して任せることができるのは、Mステのグラサンのお方だけだ。
 NEWシングルが日テレの番組で使われてるから、日テレの歌番組に出るのだろうが、こうして見てみると、寒い歌番組ばっかりだな日テレ。「歌の大辞テン」は終わってしまったが、あれも寒かった。ただ、現在のランキングと、20年前のランキングを比べたら、どちらにもサザンが入っていたりして、私にとって「歌の大辞テン」は、サザンの凄さを確認するだけの番組だった。
 辺見えみりとキム兄の結婚が発表になったとき、うちの母が、「あの女の子って、徳光さんと一緒に歌番組やりよった子よね」と言い、私も「そうよ」と言ったのだが、よく考えてみれば、徳光と一緒に「歌の大辞テン」をやっていたのは中山エミリだった。名前が同じ、そして不自然なほどの朗らかさ、濃い顔、中途半端なポジション等、共通点が多くてよく間違う。おわびして訂正したいが、母ももう忘れていると思うので、しない。

第135回 ドラマとOL (06.1.27)

 先日、職場の読書クラブで、曽我ひとみさんの夫・ジェンキンスさんの本『告白』を借りて読んだ。ドラマは見ていないのだが、本はおもしろかった。北朝鮮に生まれなくて本当に良かった。もし私が北朝鮮に亡命していたら、三年足らずで死んでると思った。ジェンキンスさんが腕に入れていた「USアーミー」という入れ墨を、麻酔なしで切り取られた場面が怖かった。

 ジェンキンスさんと娘さん達が日本に来て、キャンプ座間の売店に行ったとき、娘さん達ははじめて『まともな店』を見て、キャーッと声を上げて喜び、『それまでの共産主義教育は、たった一回の買い物で帳消しになってしまった』そうだ。良かった良かった。女の子はそうでなければ。

 北朝鮮では、利用価値のある外国人には、子どものできない体の北朝鮮女性か、拉致してきた外国人女性をあてがうそうだ。ジェンキンスさんも、頭のおかしい北朝鮮女性と結婚させられそうになって、我慢できないと訴えたら、組織が曽我ひとみさんを連れて来たそうだ。ジェンキンスさんは、曽我さんをはじめて見たときのことを、『今までこれほど美しい女性を見たことがなく、夢の国から来た人のようだった』と書いている。・・・しかし、若い頃の曽我さんの写真を見ると、失礼ながら、森三中の大島に似ているような・・・。それだけ、周囲にまともな女性がいなかったということだろうか。


 関係ないが、こないだ友達に借りて、「野ブタをプロデュース。」を読んだ。職場の友達の近所に、「信田(のぶた)」さんという家があるそうだ。そこの家の子は、日テレのドラマ放送中、友達から「プロデュースしたろか」と言われまくっただろうな。


 昔はドラマというものを全く見なかったが、最近少し見るようになった。今の職場に来るまで、なんちゃって公務員で、マニアックな趣味しかなかった私も、職場の更衣室で、女の子達と、昨日見たドラマの話や、スイーツを食べに行く相談とかしていると、なんかOLを演じているような変な気分だ。

 今期のドラマは「夜王」しか見ていない。トキオ松岡がホスト役をしている。松岡の勤めるホストクラブ「ロミオ」のナンバーワン・聖也(北村一輝)がスゴイ。濃ゆすぎて、毎回、聖也さんを見るだけでおなかいっぱいだ。「ロミオ」では、客を出迎えるとき、ホスト達がずらりと並んで、「ロミオへようこそ!ジュリエット!!」と言うのだが、あんなにいつも入口に大勢出て来ていて、接客の方は大丈夫なのか。
 初回、「ロミオ」の客役で、南野陽子と伊藤かずえが出ていたが、二人は昔からの親友で、愛媛から上京して成功してセレブになったという設定だった。伊藤かずえは、「昔は貧乏で、田舎から送ってくるみかんばかり食べて、爪が黄色くなるくらい」と語っていた。そんなこと言ったら、また、愛媛はみかんしかないと思われるだろう。やめてくれ。まあ、最近の私は、確かに、毎日、右手親指の爪が黄色いけども。


 「最近あんな役ばっかやってる」感の強い米倉涼子の「けものみち」だが、一回見たらあんまりおもしろくなかったのでやめた。
 月9とは思えない内容で異彩を放つ「西遊記」だが、一回見たらあんまりおもしろくなかったのでやめた。来週は武藤選手が出るらしいので見ようと思うが。
 セットがチャチでコントみたいだ。あと、「三蔵法師を女性が演じる」という点では、伝統的なキャスティングを踏襲しているのに、猪八戒がデブじゃない。八戒は、当代一のデブキャラを起用するべきだろう。今なら石ちゃんとか。

 大河「功名が辻」だが、山内一豊の子孫として見なければと思うが、一度も見ていない。高山選手が蜂須賀小六を演じるらしいので、一回は見よう。高山選手は、こないだ、昼の「スタジオパーク」にも出ていた。NHKに出てるとよけい大きく見える。
 山内一豊がはじめて治めた領地は、滋賀県長浜だそうだ。忘れもしない、冨宅さんと鈴木さんのタッグ(新日)を見に行ったところだ。こんなところで縁があるとは、一豊の導きだ(違うよ)。

 土曜九時の日テレのドラマは、「ジャニーズ売出し枠」だが、今期は、今更別に売り出さなくてもいいヒガシ主演の「喰いタン」だ。若い子も出てるかもしれないが、見てないのでわからない。B’zのNEWシングル「衝動」のセカンド「結晶」が主題歌になっているので、毎回、最後の、歌が流れるとこだけ見ている。が、まだドラマが完全に終わりきってはいないがエンディングにかかっている、「太陽にほえろ」で言うならボスがブラインドを広げて外を見ていたり婦人警官がコーヒーを注いだりしているあたりで、かぶさるように歌がかかるのだ。私は歌が聴きたいので、「とりあえず全員黙れ」と言いたくなる。


 以前は、木曜が、見るテレビがたくさんあって困っていたのに、最近、水曜が激戦になってきた。特に八時。激戦といっても、「どれもそこそこ」というレベルだ。今は「はねトび」を見ている。「銭金」も捨てがたいが、深夜からゴールデンに移って、「放送コードギリギリの、イタイ貧乏人」が出なくなって、「頑張ってる、イイ話」が多くなってつまらない。
 こないだの「はねトび」で、北陽の虻川が、「倖田アブ」というキャラになって、赤いパンツのお尻をフリフリしていた。倖田来未のように、見られること前提でひきしまってなく、ややたるんでいるので、かえって生々しく、赤い三角形が目に焼きついて離れない。本物の素人のお尻を見てしまったような、「見ちゃいけないものを見てしまった」感がある。深夜ならいいが、八時では、「エロ生々しい」はダメだろう。
 CMの間、「銭金」にチャンネルを変えると、「ポン菓子職人」のおじさんが出ていた。ポン菓子は、愛媛ではパットライスとかパンパン豆(豆じゃないのに)とか言うが、愛媛の東の方では、結婚式の引き出物に必ずあるので、年に一回くらい、イヤと言うほど食べる羽目になる。
 友達が小さい頃、近所に、トラックで、パンパン豆屋さんが来ていたそうだ。お米を持って行くと、機械で「ボン!!!」とやって、パンパン豆にしてくれるのだ。音楽を流したりせず、黙ってやって来るので、外で「ボン!!!」と音がしてはじめて、「あ、来とる」とわかったそうだ。パンパン豆は、炭水化物なら何でもできるらしい。リボンの形のマカロニを「ボン!!!」とやると、リボンの形のパンパン豆ができるらしい。それはやってもらいたいな。


 一昨日、大阪プロFCから会報が届いた。いろいろおもしろいネタが載っていたが、後楽園ホール大会の際、選手がデルアリに集合してバスで行くとき、一人が集合時間になっても現れず、くいしんぼう仮面が、「誰や遅れとるんは!カチくらわすぞ!!」と言っていると、遅れていたのは冨宅さんで、それを知ったくいさんは、「冨宅さんか。なら仕方ないな、なんか事情があるんやろ。何時間でも待つぞ」と言っていたらしい。ありがとう、くいさん。クリスマスパーティのとき、「好きな食べ物は」という質問に「株」と答えていたくいさんだが、やはり株にハマっているらしい。ライブドア騒動で影響を受けていないか心配だ。

 3月19日のパンクラス梅田ステラ大会、大阪プロレスとからめて行くかどうか、今迷っているところ。鬼のようにお金がないので、カードを見て決めます。

第134回 楽しい冬 (06.1.13)

<テレビ話の続き>
 一昨日、トリビアの泉SPがあったのでDVDに録画した。トリビアの本も持っているので、本では味わえないトリビアだけ録画しようと思い、「『もらい泣き』を、速度を遅くして再生したら、平井堅が歌っているように聞こえる」等だけ録画した。
 「カブトムシ最強決定戦・プライドカブト祭り」も録画した。その際、カブトムシVSクワガタムシの対抗戦や、ムカデVSスズメバチ等の異種格闘技戦の収録されたDVDが紹介されていた(フジテレビから出てるものではなく、普通に市販されているもの)。それが欲しくなり、買おうか迷った末、あきらめた。トリビアのカブト祭りは、プライド仕立てになっているからおもしろいので、ムシマニア向けのDVDではあまりおもしろくないかもしれない。
 プライドと言えば、大晦日のプライドのビデオを、少しずつ何日もかけて見た。近藤選手は頑張っていたが残念だった。小川選手が、橋本選手のテーマ曲で入場してきたところでは号泣してしまった。涙を拭いたら顔が大変なことになっていたので、生で見てなくてよかった。以前から不思議なのだが、吉田選手の、あの、ヒーローというかベビーフェイスになりきれない様というのは、どうしてなのだろう。柔道のオリンピック金メダリストという、日本人が何より好きな肩書きを持ち、顔だっていいし、何一つ悪いことしていないのに、「なんか吉田って好きじゃない」と言う人が多いのはなぜだ。ときどき、理由のわからない薄笑いを浮かべているからだろうか?


 今年から、経費節減の一つとして、週刊プロレスやゴングを、毎週必ず買うのをやめ、立ち読みして選んで買うことにした。大事な記事を読み落として買い逃す危険もあるのだが、この際仕方ない。正月バタバタしていて、先週の週プロを買い逃した。プライドの記事が載ってるだろうから欲しかったのに。
 昨日、ファミマに行ったら週プロはなかったが、ゴングを立ち読みして、結局買わなかった。最近よくある、昔のマンガが再編集でちょっと安く出てるやつを見ていて、手塚治虫の「ミッドナイト」を見つけた。私は、手塚マンガでは「ブラック・ジャック」と「七色いんこ」の次にこれが好きで、コミックスも全部持っているのに、立ち読みしたら、知らない話が載っている。何でだろうと思って買ってしまった。
 「ミッドナイト」の主人公は、違法タクシードライバー「真也(しんや)」で、真也の恋人は事故で脳死状態になっていて、生命維持装置で生かされているのだが、その診察を、ブラック・ジャックが依頼されている。今度「ブラック・ジャック」が映画になるので、昨日買った「ミッドナイト」も「ブラック・ジャック編」として、ブラック・ジャックの出てくる話ばかり集めてある。私の読んだことのない話は、コミックスになるときカットされた、幻の最終回だったのだ。
<ネタバレ有 これから「ミッドナイト」を読もうとしている人はご注意>
 その最終回では、真也が事故に遭い、全身に大火傷を負って瀕死の状態になる。それでブラック・ジャックが執刀を依頼され、結局どうしたかというと、脳死状態の真也の恋人に、真也の脳を移植して、二人が一体になって蘇るというラストだった。ビックリした。どうも、連載当時、読者もビックリして、かなり抗議が来たらしく、コミックスではカットされたらしい。文庫版には収録されているらしいので、興味のある方は読んでみてください。


 6日は私の誕生日だった。三越友の会のお買い物カードが、昨年末満期になり、財布を買い替えようと思ったが、ババアのように縁起をかつぐ私は、「財布は新春に買うもの」と決めている。今回、ヴィトンのマルチカラーの二つ折りを買うことにした。私は、ブランド物に興味がない上、ヴィトンやコーチやフェンディのように、全体にロゴが散っているものが何よりイヤなので、何でこれが欲しくなったのか、自分でもよくわからない。が、お買い物カードという強い味方を得たので、誕生日に自分でこれを買うことにした。
 松山三越の中でも一際輝くルイ・ヴィトンという恐ろしい場所に入って、生きて出られなかったら困るので、職場の友達と一緒に行った。冷やかしでは入れないが、今回は買い物をするので、こちらも気が大きくなっていて、買えもしないバッグなどをいろいろ見てから、目当ての財布を買った。頼んでもいないのにプレゼント包装にしてくれ、この冬限定の、白と銀の美しいリボンをつけてくれた。
 包んでもらう間、ぼうっと立っていたら、ソファに座って待っていてくださいと店員に言われたので、座ったが、緊張して背筋が伸びていた。私達の後ろのソファでは、若い男子が、彼女にプレゼントするらしいバッグ(多分15万くらい)の包まれるのを待っていた。ヴィトンのバッグを彼女にプレゼントしたりする男が、どうも、この世に存在するらしいということは、テレビで見て知っていたが、実際に見たのははじめてだ。どうでもいいが、ああいうショップの店員というのは、何で、買った物を入り口まで持ってくれるのか。ちっちゃい物でも、入り口までほんの数歩の距離でも、自分で持とうとしたら、「入り口までお持ちいたします」と言われる。あの数歩の妙な恥ずかしさ。
 それから、友達とご飯を食べに行った。ちょっとしたプレゼントまでもらった。嬉しかった。翌日、土曜には、家族と叔母や従妹が祝ってくれた。本当に楽しい誕生日だった。


 B’zFCからのバースディカードは、すでに2日に届いていた。5日に、大阪プロレスFCからカードが届いたが、それが何と、冨宅さんからだった!!
 大阪プロレスFCを更新するとき、いつも、「好きな選手」の欄に冨宅さんの名前は書いているが、冨宅さんは大阪プロの選手ではないので、ちっちゃく、大阪プロの選手の名前も書いている。今までは、その大阪プロの選手からカードが届いていた。それが今年は冨宅さんから!!嬉しかった!!大阪プロのクリスマスパーティも楽しかったし、この冬はいいことばかりだ。
 大阪プロのカードは、選手の写真が印刷されたはがきなのだが、選手がサインとメッセージを書いてくれ、しかも、宛名まで書いてくれている。大変だと思う。冨宅さんありがとうございます!!!郵便番号が間違っていますが、そんなの気にしません!!!!
 この、選手からカードがもらえるシステムが、去年までは、うらやましくて仕方がなく、パンクラスFCでもそうならないかと思い、FC担当のKちゃんに頼みこもうかと思っていた。会うたびに忘れていて、頼んだことはなかったが、もう頼まなくていいや!ワーイ!!
 そう言えば、去年の正月、パンクラスFC会報で、「選手の新年の抱負色紙」が当たるという企画があって、冨宅さんの色紙に応募したような気がするのだが、その後ナシのツブテなのだが、私の記憶違いだろうか。応募したような気がするだけで、実際はしてないのかもしれないし、企画そのものも私の幻覚だったのかもしれないな。

第133回 明けましておめでとうございます (06.1.4)

 このサイトをご覧の皆様、昨年は大変お世話になり、ありがとうございました。
 本年もよろしくお願いいたします。

 温かくて天気が良く、いいお正月だった。今日が仕事始めだったが、三が日怠けすぎてユルユルになっていたので、眠くて大変だった。三日間、振袖の美女や羽織袴の芸人が山ほど出てくるユルい正月番組を、朝から晩まで見続けることと、お節やモチを食べること以外、何一つしていない。これも正しい正月のすごし方だと思うが。
 この正月は、例年になくモチを食べた。お雑煮で二つ、ぜんざいで二つと、一日四つ食べていた。松山のお雑煮は、普通のしょうゆ味のおすましで、大根や人参や三つ葉が入っていて、特に変わったところはないが、強いて言えば、モチに餡が入っている。私は、おすましに餡が入るのがイヤなので、すや(餡の入っていない白いモチ)にするのだが、年寄りは餡モチだ。その感覚がわからない。

 今年も、モチを喉につまらせて、全国で多数のお年寄りが亡くなったらしいが、モチというものは、そうまでして食べなければならないものなのか。モチが日本人の遺伝子に占める大きさを思い知らされる。一時、こんにゃくゼリーを喉につまらせる幼児やお年寄りが続出して、メーカーは、即、ゼリーの形を変えたり、「幼児には細かく切って」等の注意書きを添えたりしていたが、これほど犠牲者が続出しても、モチは一切変わらない。「多少死んでも仕方ない」と言わんばかりだ。まあ、モチは細かく切っても、お雑煮に入れたらまたくっついて元のサイズに戻っていたりするからな。

 この三日間で見た番組では、昨日見た「吉本新喜劇正月スペシャル」がおもしろかった。あと、元日にフジで、普段もう漫才をやらない中堅芸人(くりぃむしちゅー、さまぁ〜ず、キャイーン等)が漫才をやっていたのがおもしろかった。
 毎年正月には、内Pスペシャルで、「露天風呂でだるまさんが転んだ」があり、去年の正月、全裸の芸人達が露天風呂でもみあっているのを見て大笑いしていたら、そこに父が帰ってきて恥ずかしかったことがあるが、今年の露天風呂は海パン着用だった。全然おもしろくなかった。露天風呂でときどき出現する、他の芸人の玉をいじる玉職人(さまぁ〜ず三村)も、海パンでは発動のしようもなかった。この内Pが、ゴールデンに進出するという噂を聞いて、職場の友達と、「玉職人はゴールデンでは無理やろう」と言っていたら、友達は、「ある意味ゴールデンやけどね」と言った。
 私は、「古畑任三郎」が大好きなのだが、今回ファイナルだそうで残念だ。三夜連続で、昨日も見たがおもしろかった。今日の、イチロー選手が犯人のやつは録画した。

 ユルい正月だったが年末は忙しかった。母が風邪で寝込んでしまったせいと、三十日まで仕事だったせいと、二十七日に、B’z部の会報を出したせいだ。今回も非常な力作になったが、そのせいで年賀状が遅れてしまった。出し遅れて逆ギレするのも何だが、今年の郵便局はちょっと気合が足りないんじゃないかと思う。「例年なら元日に間に合ってるんじゃないか」というのが間に合ってない気がする。民営化でそれどころじゃないんだろうか。どうでもいいが、元旦の新聞は、何であんなに来るのが早いんだ。絶対、大部分三日くらい前に完成してるだろう。夜の二時くらいに来るぞ。
 クリスマス前の連休はB’z部の会報を作っていたので、結局大掃除ができたのは大晦日だけだった。いつものことではあるが、CDTV年越ライブが終わる頃(元旦の朝五時すぎ)までやっていた。全く関係ないが、私は今までずっと、何年も、「B’z」という字を「B,z」と書いていた・・。
 
 忙しい大晦日だが、紅白は座ってがっつり見た。今回は良かった。構成も良かったし、みのもんたも良かった。私はみのは嫌いなのだが、「さすがはみの」と唸らされた。視聴率が六十パーセントいかなかったことを、みのが「私の不徳の致すところ」と言っていたが、いや、みの、あんたはよくやったよ・・。
 気の毒だったのは、白組司会者の山本耕史(赤ヘルじゃない方)で、中立であるべきみのが、「私は男ですから白組を応援します」と言ったため存在意義が薄れてしまった上に、前川清を「山川(豊)」と言ってしまった。それをネタにできる前川清だから良かったのだが、友達がクリスマスイブに京都に山本耕史のトークショーを見に行ったら、「紅白で、ここにいるお客さんにしかわからないことをやります」「『新撰組』の誰か(名前忘れた)のモノマネをします」と約束してくれたらしいが、動揺のためかアドリブは一切なかった。
 もっとも、一昨日、「紅白の舞台裏」という特集を見ていたら、出演者のセリフは本当に細かく、一言一句決められていて、みのが「そんなじゃ俺を使う意味ないだろう」とゴネて、ギリギリまで台本を作り直し、みのに限り一部アドリブが認められたらしいから、若手ではアドリブの余地はないのだろう。「とりあえず、SMAP出しとけ」作戦が成功して、今回は白組が勝った。

 テレビのことばかり書いているが、テレビしか見ていないので仕方がない。これはクリスマス前に仕入れたネタで、年末年始とは全く関係ないが、驚いたので最後に書く。
 読売新聞を読んでいると、方言のコーナーがあって、「学校の発表とかに使う、大きな紙を、何と言いますか」とあった。私は、何の疑いもなく、「鳥の子用紙だ」と思ったのだが、何と、あの大きな白い紙を、「とりのこ」と呼ぶのは愛媛だけらしい。
 全国ほとんどの県で、あれは「模造紙」と呼ばれているらしい。私は、小説やテレビで「模造紙」は聞いたことはあるが、口に出して言ったことは一度もないし、どんな紙かも知らなかった。ごく一部の県で独特な言い方があり、山形、福島、鹿児島では「大判紙」。愛知、岐阜では「B紙」。「大洋紙」は新潟、「広洋紙」は広島だ。どれも大きさに着目した言い方だと思うが、「とりのこ」だけが突出しておかしい。これは私の推測だが、「とりのこ」というのは、古語で、鳥のヒナのことではなく、卵のことなので、卵のカラのような色と質感の紙、ということなのではないだろうか。
 私は、模造紙は知らなかったが、模造紙のトリビアなら知っている。模造紙というのは、昔、外国に和紙が輸出されて、その質の良さに着目した外国人が、「和紙を模造して作った紙」なんだよ!それが輸入されて、名前が直訳されて「模造紙」と呼ばれたり、「洋紙」と呼ばれたりしているのがおもしろいですね!へぇ〜へぇ〜(半死語)。
  


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