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古金襴

葉重ね良い肉厚の中葉で、やや下垂して半球形になり、
全葉を金襴に染め、古来より砂子斑類と言われる部類の代表種です。
「古金襴」名が銘鑑に登場したのは、萬延元年からですが、
天保14年の「砂子獅子」も本種と言われています。




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