次の間
金 冠
柔らかさを感じる、やや肉薄の葉は、
秋には黄金色から紅黄金に、春に目覚めの紅黄金色から、
黄金色に変わり行く色彩変化の妙は、見事の一語に尽き、
筆舌では表し難い美しさです。 昭和41年度登録
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