石の駅・博石館 1/1
        岐阜県中津川市蛭川          Photo : 2009.夏


 鉱物博物館から恵比寿鉱山に行こうとナビの通り走っていると”石の駅・博石館”という看板が眼に入った。最近は石とか鉱物とか鉱山の文字が眼に入ると、ウン・・・?と身体が即反応する。ほとんど条件反射だ。パブロフの犬状態である。
 まあとにかくそんな格好で予定にはなかったが行ってみることにした。


 ・L写真:中津川市内の県408号線から県72号線に移る三叉路まで来ると博石館の看板が見える。ココから数キロで到着。
 ・R写真:県72号線の両サイドに石の駅の看板が見える。”道の駅”を文字って”石の駅”としているのだろう。もちろん石材業の民間企業である。


 今から約100年位前にアントワープ(ベルギー)で使用されていたダイヤモンド切断機である。


 ペグマタイトの実物。母岩は花崗岩。 


マグマの上昇とペグマタイト、スカルン鉱床その他の説明図。 




 ・L写真:この黒水晶は大きいですね。天地左右とも30〜40cmぐらいあったように思います。
 ・R写真:いわゆる砂漠のバラです。その名も”Desert Rose”そのままだ。「砂漠の砂中で石膏や方解石、重晶石が砂と一緒に結晶したもの。これは石膏のタイプ」 


 デュライトである。詳しくは知らないが何でも四国の赤石山系のデュライトはクロムが含まれていて耐火性がよく母岩とともに耐火材料として使われていたとのことらしい。 


 日本最大のピラミッドとありますが何を目的につくったのでしょうか?ピラミッドパワーでしょうか。or 暇に任せて・・・観光目的? よく分かりません。 



 石の知識も大してないのにこのページをUPしてしまってコメント書くのに一苦労です。(笑)
だからあんまり書いていません。いや、書けません。文字数が少ないですよね。ツブヤキ・・・「UPやめときゃよかった・・・。」
 まあ、つまらん旅日記ぐらいに思ってくださいね。”中津川にはこんなところもあるんだなあ、”ぐらいに思ってください。正確な場所は木曽川の大井ダムの北側約2キロ。


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