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  長崎県西海市(石原岳森林公園内)  石原砲台跡  Photo:2009.12  1/1 
ここは鉱山・炭坑ではないが崎戸炭坑へ行ったときに近くだったので寄ってみました。いわばサ−ビス・コ−ナーです。
なんでも1897年(M30)に佐世保軍港を守るために明治政府が建設した保るい(大砲発射台)だったようだ。1897年と言えばその3年前の’94年には日清戦争が7年後の1904年には日露戦争が勃発している。西洋に追いつけ追い越せとばかりに何かときな臭い時代である。


これが砲台のどういった部分なのかよく分からない。このがっしりした造りは何となく弾薬保管室?のようには見えるが


・・・と言うことだそうです。


砲台跡の上から見たところ。なにやら分かりません。


第一〜第四まであったが中はこんな感じでした。何〜もなし。ただコンクリートの壁は異常に分厚い様子だった。床にあるのは枯葉。別に変なものではない。むしろ右の写真の通路、ここは明る写っているが実際は真っ暗。自分の足元も見えません。奥の方まで行って気味が悪くなり帰ろうと懐中電灯で恐る恐る天井を照らすとナ、ナ、ナッ、なんとでっか〜い栄養満点のゲジゲジ君が今にも頭の上に落ちてきそうな数とせわしさでシャカシャカシャカ・・・と動き回っているではないですか・・・。ギャア〜・・・(その時の写真もあるんですがちょっとUP出来ない)


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