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   茨城県水戸市有賀町1583   有賀金山   撮 影:2009.12  (1/1)  
有賀金山は下の写真にもあるようにおよそ400年前(関が原の戦いの頃)に常陸(ひたち)の国(現茨城県)の佐竹藩主、佐竹義宣氏の指示により開発された金鉱山である。周辺に金鉱山は他にもあり当地の北側の森林公園には木葉下(あぼっけ)金山という割りに有名な金山もある。木葉下もそうだが有賀金山も明治以後近代に入って採掘がされたという話は聞かない。  



常磐自動車道「水戸インター」下車、国道50号線を西進。”内原跨線橋北”交差点を右折。県道52号線を北上。しばらく行くと小さな川がありその手前の道を左折、1キロ程行くと”かたくりの里”に着く。有賀金山坑口も同所。


L写真有賀金山坑口の説明板。
R写真白い四角い看板がL写真。看板の後ろ側が坑口。


有賀金山坑口の様子。坑口のレベルは地面とほとんど同じ。見る限り入ってすぐ右に曲がっているようだがそこで突き当たりのように見えた。あるいは崩落で埋まっているのかもしれない。ほかにも坑口があると思うのだが不明。

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>おしまい<