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  愛媛県四国中央市土居町上野   赤石鉱山   撮影:2011.11 (1/1)   
今回、ここ赤石鉱山にも行っては見たがたぶん鉱山跡までは行けないだろうと思っていた。がやっぱり行けなかった。車では集落の外れまでしか行けない。そこに駐車して後はテクテク歩きだ。東赤石山の麓までは相当ある。朝からなら行けたかもしれないが現地到着が午後だった。まあ行けるところまで行ってみようとリュックを担ぎスタートしたがやはり林業関係者の事務所らしき所までしか行けなかった(あるいはこれも鉱山時代の遺構のひとつだったのかも・・・)。恐らく半分も行っていないだろう。そんな訳でUPもどうしようかと迷ったのだがこれでも誰かの役に立つかも、と思い切りました。後は次回の楽しみにしよう。


L写真:国道11号線、新居浜市と四国中央市の境界から少し東に行くと写真の場所に。
写真:真正面の奥の山が東赤石山・権現山の辺り。
R写真:松山自動車道のガードをくぐるとすぐに通行止めの看板がある。ここに駐車して後は歩き。


L写真:少し行くと脇に洞穴のような洞窟が・・・まさかこれも赤石鉱山の試し掘り坑口じゃないでしょうね。
写真:こんな人の通らない所に公衆便所が。かつては鉱山関係者の大勢が利用したのだろうか。コンクリート製の立派な物だ。
R写真:公衆便所と言い中之島公園と言い矢張りここは鉱山関係者の通行する鉱山エリアなのだろうか。


L写真:登っていくと随所で道が崩落している。先日の大雨のせいだろうか。大型の重機が通るので補修もがっちりしたものに
     なる。

R写真:川原を覗くとかなり大きな岩が見える。石の知識はないが模様が遠目にもきれいに見えたので撮影した。


関川に架かる境谷橋。


L・M写真:見つけました!トロッコ軌道です。ここだけ残っていました。と言うことはこの辺りは既に鉱山跡の”本丸”?
R写真:もうちょっと行くと大型の重機です。やはり無人ではないんですね。


カーブを曲がるといきなり建物が目に入った。縦長の看板には”住友林業・・・”と読める。木造建築の昔ながらの建築方法のようなのでこれは矢張り当時の鉱山関係の建屋ではないだろうか。ガラス張りの内部を見ると荒れていない。割とキレイだ。大勢の食事や会議なども出来そうだ。案外鉱山長の住宅だったりして。


L写真:何となく火薬庫のような感じだが・・・上の丸いものには”火の用心”と。
・L写真:こんな道路です。だいぶん山奥なのに道幅はトラックや上の写真の重機が楽に通れる。こんな道をテクテク歩いてきま
       した。

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Osimai