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大貫芳男写真展「富士山の四季」
期日 2007年7月30日(月) 〜8月5日(日)
ギャラリー さいたま市民ギャラリー浦和
撮影者 大貫 芳男
展示作品 富士山の四季 全紙27点
作者コメント  私は、日本を代表する富士山の写真撮影を始めて15年になります。これを機会に写真展を開くこととなりました。尚一層の勉強を積み重ね努力してまいる所存です。
観覧日 2007年8月5日(日)
会場の様子
写真展の案内 撮影者の大貫芳男氏
会場の様子 (1) 会場の様子 (1)
写真展を拝見して  会場には、富士山を撮影した作品が全紙で季節順に27点展示されていました。
  作品は、6×7を使用して撮影したとのことで、粒状性に優れ、素晴らしい作品群でした。特に冬の早朝撮影した霧氷と富士山の作品や朝焼けの作品などは、暗いうちから歩いて行かないと撮影場所にたどり着けず、かなりの努力が必要だったと思います。全体的に富士山撮影に対する並々ならぬ意気込みが感じられ、大変、見応えのある写真展でした。

さいたま市内で行われたフォトコンテストで、
写楽調のメンバーがグランプリ(最優秀賞)を独占
 「咲いたまつり2006写真コンテスト」では鹿島秀夫氏が最優秀賞、「第6回さいたま市観光写真コンクール」では巻島秀男氏が推薦、「さいたま新都心けやきひろばイルミネーション−Angel Wink−フォトコンテスト」では細井哲也氏がグランプリを獲得して、3つのコンテストでグランプリ(最優秀賞)を独占しました。また、上位に会員が入賞するなど我がクラブは大活躍です。

さいたま新都心けやきひろばイルミネーション−Angel Wink−
フォトコンテスト入賞作品展
期日 2007年2月
ギャラリー さいたま新都心けやきひろば1階
入賞者
氏名 タイトル
グランプリ 細井 哲也 トワイライト・エンジェル
準グランプリ 内田 邦博 幸せ求めて
準グランプリ 鹿島 秀夫 落ち葉で遊ぶ
優秀賞 鈴木 忠雄 彩光の広場
優秀賞 内野 広一 子供の情景
優秀賞 川原 律子 光輪に踊る
優秀賞 鈴木 温史 天馬誕生
優秀賞 滝谷 昭憲 けやきひろばのイルミネーション
優秀賞 人熊 文也 花開く
優秀賞 古出 富子 光の森へ
優秀賞 小松原 実 貴方のハートにキューピッド
優秀賞 小松原 武美 メルヘンの世界
優秀賞 今玉利 修司 キューピッド
展示作品 さいたま新都心けやきひろばイルミネーション−Angel Wink−フォトコンテスト入賞作品
審査講評  今回のイルミネーション・フォトコンテストの審査をしてみて特に感じたことは、写真は「光画」とも言われている光と影の芸術です。この原点に立って審査をしてみると、今回のフォトコンテストは一般のコンテストと一味違う明確なテーマを持ったコンテストであることです。テーマであるイルミネーションの表現をどう感じて作者の感性を作品にするのか大変に興味のあるコンテストでした。実際に審査してみると、私の心配を感じさせない素晴らしい作品の数々でした。コンテストにエントリーされた方々のハイレベルの実力に感心させられました。ここに展示されている入賞作品は写真作品としても十分な傑作作品です。
 選外になった作品も紙一重の十分な実力ある作品でした。この入賞作品を御覧になって次回の応募に生かして入賞下さることを期待しております。
               (社団法人日本写真家協会会員 望月 剛)
観覧日 2007年2月14日(水)
会場の様子
写真展の案内 グランプリ 細井 哲也
準グランプリ 内田 邦博 準グランプリ 鹿島 秀夫
会場の様子 (1) 会場の様子 (2)

第6回さいたま市観光写真コンクール入賞作品展
期日 2007年2月13日(火) 〜2月18日(日)
ギャラリー さいたまふるさと館2階ギャラリー(さいたま市浦和区高砂2−5−15)
入賞者
氏名 タイトル 撮影場所
推薦 埼玉県知事賞 巻島 秀男 決まったね! 北浦和阿波踊り大会
特選 さいたま市長賞 関 由宜生 お花畑 田島ヶ原サクラソウ自生地
特選 さいたま市議会議長賞 吉野 宏映 梅雨の晴れ間 大宮第二公園
特選 (社)埼玉県観光連盟会長賞 鹿島 秀夫 木枯らしの中で さいたま新都心けやきひろば
イルミネーション
特選 (社)さいたま観光コンベンション
ビューロー会長賞
石尾 洋利 A championship
athletic supporter
J リーグ第35 節
レッズVS ガンバ戦
準特選 さいたま市教育委員会教育長賞 曽根 由香 高く舞え!
準特選 さいたま商工会議所会頭賞 渋谷 健男 時代は変った
準特選 (社)埼玉中央青年会議所
理事長賞
佐藤 信太郎 〜出番前〜
準特選 さいたま市商店会連合会長賞 多比羅 順一 白狐
準特選 埼玉県カメラ商組合理事長賞 秋山 正 よく頑張ったね
入選 加藤龍子 新都心の夕焼け
入選 服部嘉輝 静寂
入選 大久保昭男 晩秋の境内
入選 青鹿きよし 祭りの日
入選 今枝進 調子を合わせて
展示作品 第6回さいたま市観光写真コンクール入賞作品
主催者コメント  さいたま観光コンベンションビューローでは、2月13日(火)から18日(日)まで、さいたまふるさと館において、第6回さいたま市観光写真コンクール入賞作品の展示会を開催します。 このコンクールは、本市の観光資源を広く紹介するため、平成18年中に撮影された市内の名所・風景・文化財・行催事等を題材とし、本年度で6回目となります。 今回は76名から計220点応募があり、全日本写真連盟埼玉県本部顧問の増田明弘氏を審査委員長に迎え、主催・後援団体の代表者による厳正なる審査の結果、最高位の「推薦(埼玉県知事賞)」を受賞した「作品名:決まったね!/撮影者:巻島秀男/撮影場所:北浦和阿波踊り大会」など25点を展示します。 展示会場は、さいたまの地域情報を発信する新しい拠点「さいたまふるさと館」。 昨年の風景や行祭事の様子を写真で振り返ることができますので、ぜひご来場ください。
観覧日 2007年2月13日(火)
会場の様子
写真展の案内 写真展の案内
推薦 巻島 秀男 講評 増田明弘氏
会場の様子 (1) 会場の様子 (2)

富士フイルムイメージングフェスタ2006フォトコンテスト入選作品展
期日 2006年6月3日(土) 〜6月16日(金)
ギャラリー 富士フォトギャラリー五反田(品川区西五反田3−6−30)
入賞者
部門 氏名 タイトル
ネイチャーの部 金賞 巻島 秀男 春爛漫
銀賞 石邑 操 リーダー
銀賞 平野 美舟 さすらう
銅賞 鈴木 幸男 競演
銅賞 たばた こういち 爽空に踊る
銅賞 日永 和子 惜春
モデルの部 金賞 杉本 浩 森の女神
銀賞 石井 祥博 チェリー
銀賞 大原 興一 献身の花
銅賞 穐山 俊仁 新緑の中で
銅賞 西村 正記 法悦
銅賞 吉田 克之 COLORS
スナップの部 金賞 石原 輝弥 ちょっと待ってね
銀賞 杉山 清 ウォーク
銀賞 村田 一郎 大きな木の下で
銅賞 有水 スミ子 綻びる
銅賞 庄子 和子 ワァ 桜きれい
銅賞 柳 周彦 視線
展示作品 富士フィルムイメージングフェスタ2006(2006年4月9日)で撮影した作品
主催者コメント  富士フィルムイメージングフェスタ2006は好天にも恵まれ、1500人を超す参加者で大層賑わった会場となった国営昭和記念公園は緑にあふれ、桜やチューリップも美しかった。
 今回はネイチャー、モデル、スナップ、女性、初心者のための撮影指導など撮影部門もバラエティに富み、参加者は思い思いのコースを存分に楽しんだようだ。
 ネイチャー部門では、講師の指導のもと構図やねらいを明確にした力作が多かったと思った。
 モデル部門は各モデルの雰囲気をうまくとらえた作品や、フレーミングを工夫した素晴らしい作品が多数あった。
 スナップ部門は広い会場にもかかわらず、ねらいを絞った作品にうまくまとめ上げていたと思う。
 入賞作品展は内容的にも充実した力作揃いの写真展になったので大いに愉しんでください。
                                                写真家 榎並 悦子
観覧日 2006年6月11日(日)
会場の様子
写真展の案内 会場の様子
ネイチャーの部 金賞 巻島 秀男 モデルの部 金賞 杉本 浩
スナップの部 金賞 石原 輝弥 モデルの部 入選 平野 敏幸

フォルティア発売記念フォトコンテスト入選作品展
期日 2005年6月4日(土) 〜6月17日(金)
ギャラリー 富士フォトギャラリー五反田(品川区西五反田3−6−30)
入賞者
部門 氏名 タイトル
ポートレイトの部 金賞 千須和 寿ゞ子 忘れ得ぬ人 I
銀賞 守屋 康弘 まなざし
銀賞 藤城 参選 風と花と
銅賞 巻島 秀男 花に想いを
銅賞 中西 規雄 長い髪
銅賞 林 信毅 まなざし
ネイチャーの部 金賞 大谷 新一 春爛漫
銀賞 畠中 奈穂美 桜の園
銀賞 小倉 孝雄 春の色
銅賞 坂井 哲也 春色コレクション
銅賞 田島 友夫 春の騒めき
銅賞 浅野 繁 気分爽快
展示作品 富士フィルムイメージングフェスタ2005(2005年4月10日)で撮影した作品
主催者コメント  去る4月10日(日)、立川昭和記念公園にて開催致しました、「イメージングフェスタ2005」には1,700名の写真愛好家の皆様にご参加いただき、ありがとうございました。また、本コンテストには1,200名を超えるご応募を賜り、重ねてお礼申し上げます。
 過日講師立ち会いののもと弊社にて審査させて頂き、各賞を決定させて頂きました。いずれも力作ぞろいで審査に腐心いたしましたが、撮影を楽しみながら、写真の持つ豊かな表現と、被写体の魅力を存分に引き出した作品が入賞したと思います。期せずして、上位作品は銀塩感光材料つまりフィルムとプリントの持つ特性を熟知し、これを使いこなした方のものとなったのは、やはり皆様の日ごろの撮影に対する情熱と存じます。
(後略)
観覧日 2005年6月9日(木)
会場の様子
写真展の案内 講師の作品
ネイチャーの部 金賞 大谷 新一 ポートレイトの部 金賞 千須和 寿ゞ子
ポートレイトの部 銀賞 守屋 康弘 ポートレイトの部 銅賞 巻島 秀男

彩麗会 アイルランド&イングランド撮影旅行写真展
期日 2004年12月16日(木) 〜12月21日(火)
ギャラリー 京セラ・コンタックスサロン銀座
撮影者 阿津沢一男、川原律子、椙田正明、高橋露子、林正司、井上喜好、軽部豊子、高橋和夫、高根黎子、山川弘之、井上幸子、眞保都子、高橋和子、成宮真一、山口光枝(敬称略)
展示作品 アイルランド&イングランド撮影旅行で撮影した作品 約60点
作者コメント  1年に1回の海外撮影旅行、今年は緑の国アイルランドとイングランドのコッツウォルズ地方をたずねました。一日のうちにお天気がめまぐるしく何度も変化するアイルランドでは、500年前から変わらぬ静かな村々をたずねました。家の素材であるライムストーンのはちみつ色が緑の木々と絶妙のコントラストを生んでいました。本当のイギリスの田舎の美しさを堪能してまいりました。私達の作品からそれらを感じとっていただけたら会員一同この上ない喜びです。
観覧日 2004年12月18日(土)
会場の様子
会場の様子 (1) 会場の様子 (2)
会場の様子 (3) 指導している成宮真一氏
写真展を拝見して  会場には、アイルランド・イングランド撮影旅行での作品が、全倍の切り落としプリントで展示されていました。
 ほとんどがネガ(しかもISO400)からのプリントで、一部デジタル画像、リバーサルはさらに少々というところでしたが、違いが分からないくらいに粒状性がよく、色彩も鮮やかでコントラストも良好です。
 作品は、イングランドやアイルランドの風景や建物を背景とした人物スナップが並んでいました。町並みがとても美しく、フォトジェニックです。
 人物を捉えた作品では、特に子供の表情が自然で良いですね。画面内の人々が美しい風景にマッチしていて、心がホッとするような作品がたくさんありました。

 イギリスでは、昔から伝わる建物を大事にしているのがよく分かりますね。日本では、建物を建築しては壊しの連続で、建物自体は良かったとしても、周辺を含めた景観が全然ダメです。もう少し、都市計画というか、全体の景観を尊重してほしいものです。

 それはさておき、素敵な作品を拝見させていただきました。次回の作品展も期待しております。

鈴木一雄写真展 「裏磐梯の聲(こえ)」
期日 2004年3月19日(金) 〜3月25日(木)
ギャラリー 富士フォトサロン(東京・銀座/スペース1)
撮影者 鈴木一雄氏
展示作品 裏磐梯周辺で撮影した作品 約60点
作者コメント  「裏磐梯」に魅せられ、撮影を始めてから約15年。1995年には、写真展と写真集で裏磐梯を発表した。その後も継続して撮り続けてきたが、次第に強く聞こえてくる聲があった。それは、裏磐梯の歴史と生命の聲だった。
全国に誇るこの景観は、1888年の夏の日の大爆発によって誕生したともいえる。
500人近い犠牲者が出て、桧原湖の湖底には集落も沈んだ。現在の美しい景観は、大きな被害を伴って誕生したのだ。そのことを思うとき、命を感じさせるあらゆる被写体に対峙するようになった。
今回は、裏磐梯の歴史や命の輪廻を根底に置きながらまとめた。新緑や紅葉、 季節の花の群落といった見事な光景とともに、産卵を終えたワカサギの輝きや蛍の命の輝き、中津川の源流にある幻の朱滝など、バリエーション豊かな内容になっている。
◇写真集『裏磐梯の聲』(日本カメラ社刊)が同時出版の予定。
観覧日 2003年3月21日(日)
会場の様子
鈴木 一雄 氏 展示作品(富士フォトサロンより)
会場の様子 (1) 会場の様子 (2)
写真展を拝見して  写真集「裏磐梯」、「尾瀬の聲」、「尾瀬しじまの旋律」などを出版されている鈴木一雄さんが、富士フォトサロンで写真展を開催しました。
 作品は全紙〜全倍ほどの大きさで、裏磐梯の春夏秋冬とを独自の視点で捉えており、大変見ごたえがありました。
 特に鳥居と雲からわずかに顔を出した磐梯山の写真が、風景写真の枠を超えてとても印象的でした。また、冬に撮影された作品も多く、大変なご努力が偲ばれます。
 これからも、素晴らしい作品を拝見したいと思っております。

でんでん虫の詩 青木瑞枝写真展
期日 2003年12月15日(月) 〜12月21日(日)
ギャラリー さいたま市民ギャラリーうらわ
撮影者 青木瑞枝氏
展示作品 市民ギャラリー周辺、旅の想い出等の風景・スナップ 53点
作者コメント  徒然なるままにとりためた写真、市民ギャラリー周辺の四季、旅の思い出等を展示いたします。お忙しい時期ですが、是非、お立ち寄りください。
観覧日 2003年12月20日(土)
会場の様子
青木 瑞枝 氏 会場の様子 (1)
会場の様子 (2) 会場の様子 (3)
写真展を拝見して  青木さんの撮影した作品を拝見しました。
 雪の日の花の写真や市民ギャラリー周辺で撮影した作品が並んでいました。
 このギャラリーは写楽調の写真展でも毎回利用しますが、身近なせいかあまり気を留めることもなく過ぎてしまいます。こうして作品を拝見すると、こんな風景もあるのだなと改めて感心します。
 海外で撮影した作品では、色彩の豊富なものや面白いアングルのものもあって、楽しませていただきました。
 これからも、ステキな作品を撮り続けてください。

井上喜好・幸子二人展 「フルムーン130歳の旅」
期日 2003年9月18日(木)〜23日(火)
ギャラリー 京セラ・コンタックスサロン銀座
撮影者 井上喜好氏・幸子氏
展示作品 海外で撮影した風景・スナップ等50点
作者コメント 平成元年に第二の人生をスタートした頃に妻が写真教室に通うようになった。
その2年後私に初めての海外旅行で中国の最奥地に行く機会が到来した。 コンタックスSTを購入し、記録性を重視して専ら日付入れで撮影してきた。 それからの海外旅行は撮影旅行になり、出来る限り二人揃って行くことにしているが、時にはそれぞれのグループで別行動の場合もある。 元来妻は病気がちで何時まで揃って撮影旅行が出来るか解らないので、夫婦併せた年齢が130歳を超えたこともあり、人生のあるいは写真の一里塚としてこの写真展を計画しました。
観覧日 2003年9月22日(月)
会場の様子
井上喜好氏・幸子氏 会場の様子
写真展を拝見して  海外で撮影したお二人の作品を拝見しました。
 フレーミングやシャッターチャンスの良い作品が多く、大変見ごたえがありました。
 「波打ち際」は、人物の入り具合が良く、海岸の模様もきれいです。また、海岸に白く点々と留まっているのはカモメでしょうか。実に良いところをスナップしていると思いました。映画のワンシーンを見るようです。
 「夜の浜辺」は、夕方の光の残る頃、人工の照明が浜辺の建物やパラソルに当たって、とても印象的です。
 「白い椅子」は、白い窓枠と青い壁が椅子の色合いとマッチして、とてもフォトジェニックでした。窓に写った風景もいいですね。
 「笑顔の子供たち」の、自然な表情がとても素敵でした。
 他にも素晴らしい作品が多数ありました。
 これからも、ご夫妻仲良く、ステキな作品を撮り続けてください。

フィルム

Copyright 2003/09/22 by 巻島 秀男
Update 2007/08/05