撮影者 | 菅田 隆雄 | ||||||||
期日 | 2005年11月11日(金)〜11月17日(木) 10:00〜20:00 | ||||||||
ギャラリー | 富士フォトサロン スペース2 | ||||||||
場所 | 東京都中央区銀座5-1 | ||||||||
展示作品 | カラープリント 全紙〜全倍 56点 | ||||||||
作者コメント | 1987年春、初めて尾瀬に踏み入り、他に類の無い自然景観に魅了され、季節を追い取り憑きかれたように撮影して来ました。気が付けば20年にも及ぶ歳月が過ぎて行き、富士フォトサロンにて初の個展開催からも早7年も経っていました。 その間に山のように積み上がってしまった数万カットのポジを整理し、私の主題でもある、一瞬に輝き夢か幻の如き彩りの世界を基に選び出し、写真展を開催するに至りました。 私が写し撮らえて来た写真は、新たな尾瀬の一面と、尾瀬沼尾瀬ヶ原だけでなく、抱き込む周辺各所も尾瀬と捉え、自然の移ろいと共に創り出された、美しき一瞬の世界を展示いたします。 私が魅了され続けて来た尾瀬の素晴らしさが、少しでも皆様に伝わり、何かを感じて戴けましたならば、今回の写真展開催の意義と、今後の作品創りへ更なる励みとなることでしょう。 |
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写真 |
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写真集 | 「尾瀬幻彩」 (日本カメラ社) 2005年12月上旬発売(税込み2,940円) | ||||||||
観覧日 | 2005年11月12日(土) | ||||||||
会場の様子 |
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写真展を拝見して | 私が尾瀬に出かけて竜宮小屋に宿泊すると、ときどき菅田氏とお会いする。今年の10月1日(土)にもやはり同宿した。その際、写真展を開催するとのことで、後に案内はがきを頂いた。 写真展2日目に作品を拝見しに出かけると、会場には、尾瀬が見せる一瞬の表情を捉えた作品が飾られていた。光と水が織りなす四季折々の美しい風景が写し込まれており、見るものの心を引きつけ、飽きさせることはなかった。 |