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第8回NHK「わたしの尾瀬」写真展
撮影者 写真コンテスト入賞者
期日 2003年12月5日(金)〜12月10日(水)
ギャラリー 高崎シティギャラリー
場所 高崎駅西口下車徒歩約10分
展示作品 コンテスト入賞作品、かつての金賞作品、昔の尾瀬の写真
「わたしの尾瀬」写真展 ごあいさつ  厳しい環境の中で、長い年月をかけて自然みずから創り上げた「奇跡の世界」が尾瀬です。清楚で気品にあふれた湿原の植物、折々の季節や天気に応じて千変万化する光と影。この魅惑的な自然からの贈り物は、同時に、繊細で傷つきやすい宝物でもあります。
 「この貴重な湿原の魅力を多くの人に知ってもらうことで、美しい姿をいつまでも残したい。このまま後世に伝えたい。」この思いは、コンテストに作品を寄せていただいたすべての方々、写真展の開催にご支援をいただいた方々、そして主催者の共通の願いです。
 8回目となった今回のNHK「わたしの尾瀬」フォトコンテストには、北は北海道、西は広島まで全国19都道府県214人の方から591点の作品の応募がありました。それぞれの方の心に深く刻み込まれた魅力あふれる尾瀬があるはずです。尾瀬を訪れたことのある方も、まだその機会のない方も、ひとりでも多くの方に、この写真展で、尾瀬のすばらしさと大切さを実感していただき、そのことを通じて尾瀬の保護に少しでもお役に立てれば、これ以上の喜びはありません。
                         NHK「わたしの尾瀬」実行委員会
                                  NHK前橋放送局
                                  NHK福島放送局
                                  NHK新潟放送局
                                  財団法人 尾瀬保護財団
観覧日 2003年12月5日(金)
会場の様子
上位作品 新井幸人氏作品等
アクア氏作品(中央) 「春はあけぼの」 花見氏作品(右)   「至仏山に咲く」
NHKが取材 ミニレクチャーで話す七五三木所長
写真展を拝見して  私も、しばしば尾瀬に出かけるが、展示された作品を拝見すると、同じときに撮影しているものも見受けられた。あの時の状況だと、その日の様子が思い出され、人により撮り方が色々あるものだと感心した。
 なお、この日は、第5回尾瀬フォーラムが開催され、山の鼻ビジターセンターの七五三木所長によるミニレクチャーと大久保勝實氏の講演「尾瀬にまつわる昔話」が行われた。

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