懲りずに作っております、通勤用バッグ(^^)v

1作目の黒デニムのひみつのお花バッグ、大好きなんですけど、布製だから雨の日に持つの厳しいんですよね〜。
なので、濡れても大丈夫!なビニールコーティング素材のモノを作ってみました。

『ししとうバッグ』でございます〜。


縦29cm×横30cm×マチ14cm
持ち手は68cmのロングタイプです。
shanshanにしては結構小さめ…かなぁ。

ほぼ普通サイズ…といったところでしょうかねぇ???


もともとビニールコーティングの布ってあんまり種類がないようで
カーテンみたいだなぁ〜とか、テーブルクロス?とか。
ラメ素材とか豹柄とか、バッグには向かないだろ〜ってのが
多かったんですよ。

そんな中で見つけたのが野菜柄!
えんどうまめ・かぼちゃ・ししとうの3種類があって
本当はえんどうまめ柄が良かったんですけど〜
色が青緑っぽかったのです。

 shanshan緑緑してる(ってわかってもらえます?)ほうが好きなので
ししとうにしちゃいました。
よく見ると結構かわい〜と思うんですけど、どうですか?

中はこんな感じ。

見返しは表と共布です。これね〜、ちょっと失敗だった〜(><)
分厚いし、滑らないし、送れないし〜!!縫い難いったらありゃしない〜!!!超大変! 
でもどうなのかな〜。
見返しも裏布で作っても良かったのかなぁ。
雨対策ならやっぱり表布使うので正解のような。。。わからん!

裏布自体はカツラギの黄緑…もっと濃い緑で作ろうと思ったんですけど1m=200円
っていう値段に負けてしまいました。
濃い緑は480円だったんだもん。。。
表布は1m780円だったからちょっとケチになってる?。

マグネットでパチンっと口が閉まるようになっております。
雨対策は完璧?!(^^;)

shanshan仕様のバッグには欠かせない内ポケット付です。
それから、すみっちょバナーもちょこんと貼ってみましたよん♪

今回の付加価値〜!!なんてオオゲサですが。

上の写真でお分かりのようにサイドにもセンターにもマグネットがついてるんです〜。
サイド止めてセンター止めるとこんな感じになります。

あんまり荷物を入れるとマグネット止まらないので、こうやって使うことは殆ど無いと思うんですけどね、
(普段の私は大荷物!!)
一応やってみました。

あ〜、こうやって見ると、やっぱりこの持ち手は失敗だったなぁ。
どうしても使ってみたくて、付け方わからなかったんですが、根性で縫ったのに〜!
普通のテープ状のほうが絶対良かった!!
ちぇ〜。ク・ヤ・シ・イ!

ししとうの生地残ってるから再挑戦してみようかなぁ。。。
否、その前におそろいポーチとか小物を作らなくちゃ。
セット感覚のものがいろいろ作れるのが手作りの面白さだと思うんです。
バッグだけじゃ片手落ち(って差別語?違うよね?)な気がする。。。

まだまだバッグ職人への道は遠いなぁ〜。。。
日々これ精進!ってことですね。


★おまけ★

一度手付けに失敗したら、表地に針穴がボコボコとあいて見苦しくなって
しまいました〜。

なので、上のほう(汚い部分ね)を中へ折り込んで、平たいタイプを一つ作ってみましたよ。
持ち手もお買い物袋でよく使ってる綿テープ(生成り)です。
手が違うだけなのに、妙にカジュアルですねぇ。

やっぱりポイントは持ち手の素材なのだなぁと再確認した次第。
たとえば、表地と同じくししとう柄で手を作ったら、もっとサブバッグのイメージが強くなると
思われます
面倒くさいから共布の手は絶対やらないけど。
相変わらずミシンまっすぐにかけられないから、等幅の平紐作るなんてムリ、絶対ムリ。

写真撮ってませんが、黄緑の裏布張ってあります。
&センターにマグネット1つ付いてます。

作ったのはいいけど、こんな小さいバッグ使えん〜!と言ってたら、母が貰ってくれるそう
なので、置いてきました。
ミシンの借り賃だと思えば安いもの!?


※今回も日本ヴォーグ社から出ている「手づくりBagはじめの一歩 プロセス付き」梅谷育代著を参考に致しました。


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