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KIW清本代表より、前号に引き続き「清本のぼやき国際プロレス」
をお届けいたします。

***代表・清本のぼやき国際プロレス その2***

先日HP上で発表されたKIWプロレス大賞のベスト・マッチには、最強
タッグの決勝戦、R・エース&網中詩郎組VSみなみ小見山&5thタ
イガー組が選ばれました。トーナメントの決勝戦として行われたこの
試合は、まさにベスト・マッチにふさわしい内容だったと言えるでし
ょう。でもそこで、私が一票を投じたのはトーナメント一回戦で行わ
れた、みなみ小見山&5thタイガー組VSメイメイ杉田&ローソン中
筋組の試合だったのです。

みなみ小見山&5thタイガー組VSメイメイ杉田&ローソン中筋組の
一戦は、小見山組のパワーと杉田組のスピード&テクニックがガッチ
リ20分を超える大熱戦でしたが、驚くべきことに、終始杉田組が小
見山組をふり回し続けました。

私自身、小見山はプロレス界全体を見渡しても屈指のプロレスの巧い
レスラーだと思っています。KIWの旗揚げ以来、小見山の負け試合は結
構あるものの、それら負け試合でさえ小見山がペースを握り「小見山
の試合」を作っていたと思います。そんな小見山を前に、杉田と中筋
はスピードとテクニックと連携を駆使してペースを握り続けました。
最後こそタイガーの底力に屈する結果になったとはいえ、実況や大会
進行を任されるキャリア12年超の私でさえ、この試合に関しては全く
冷静に見ていられなかった程でした。

結果として、杉田組は勝負に負けました。しかし、試合に勝って勝負
に負けたのです。
対小見山組の試合に関して言えば、勝負に勝つより試合に勝つほうが難
しいでしょう。2人の価値は全く落ちていません。

試合後、勝った小見山が見せた悔しそうな表情と、KIW旗揚げ以来初め
て対戦相手に握手を求めたことが強く印象に残っています。

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いかがでしたでしょうか。
皆さんは、このみなみ小見山選手の行動にお気づきになられてましたか?
あの日、あの一戦が脳裏に浮かびますね。
皆さんのベストマッチも是非、お聞かせください!
また、2月5日発刊のブースポ24号もご覧ください。

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