『デラシネ・スウィング』特設ページ!


価格:\3150(税込)
品番:SBCD-1101 
11/06/01発売
SONG  BIRDで通販が可能です。
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日ごろお世話になっている関係者、ミュージシャンの方々に
『デラシネ・スウィング』を聴いて頂いて、コメントを 頂きました!
様々なコメントをお楽しみ下さい!


2011年5月、宮城県は石巻の漁港近く、半ば壊れかけたコンクリートのライブハウス。
満月の夜だった。
嘘じゃない。

コンクリートのライブハウスまでの道程は
積みっぱなしの瓦礫の山山と、信号も付かない真っ暗な道だった。
ロウソクの火を頼りに半ば壊れかけたライブハウスに入ると
女川産の笹カマボコと
赤ワイン片手に
笑いあう 人々がいた。
マイナースイングで踊る漁師たちがいた。
コンクリートの壁には、古いはずもない一枚のポスターが貼られていた。
津波で 剥がれたり破れたり色あせたポスターたちの中で
その 古いはずもないポスターは完全にマイナースイングしていた。

乱視気味の黒目でよく見ると

・・「デ・ラ・シ・ネ ス・ウィ・ン・グ」

・・この人たちは誰なんだ!?

・・・・あっ、!

今宵、音を奏でているバンドではないか!
漁師たちを踊らせ、女を笹カマボコ一本で酔わせる、そいつは、

・・やまだこうし と るろうの あさうたい。

あたしは、
記憶の中のレコードを全部捨て、
大量の酒を飲み、
マイナーで、
完全に踊り狂いました。

嘘じゃない。
ほんとにあった最高のはなし。



 マダムギター長見順



朝からこんなCD聴くもんじゃない!
なんかムラムラしてきちまった。



 梅津和時
 


“トゥルバドール”が吟遊したパリの路地裏の翳りから、
上野、鶯谷界隈の酒場の流しまでを内包する都市に流浪し たかのような歌を、
それとは好対照に洗練さ れた音響感で聞かされていると、
穏やかな眠気と高揚感が交互に訪れる。
山田晃士は当代に稀なキャバレー・テイストを心得えた謡い手だし、
バックの面々はさ まざまな音楽の波を泳ぎきってきた達人たち。

粋で、混沌とざわめきが交錯する、
大人たちが寄り集まって戯れているようなアルバム。
”根無し草”たちが演じられる中、
実は都市の精緻さや愛憎の奥行きが じんわり描き出される。
こいつらはだいぶ年季の入ったジゴロたちに違いない・・・
と想像しながら聞いてみてくれ!



 Jun. 5, 2011
 関口義人(音楽評論家)




地球が爆発と衝突を繰り返してできたものであるなら、音や人はまざりあってこそ。
遠くにあるもの、猥雑と品格、愚かと知性、でたらめと統一、奔放と緻密、動と静、
そんなあれやこれやが流浪しまざりあい、
こういうダイナミックなエンタテ イメントができあがった。
咆哮とささやきを偉大なる六銃士がセッションでお届けします。



 木村万里
(「渦産業」主催。執筆活動の他、笑いを中心とする企画・制作を手掛けています)



いい大人でも、悪戯な夜を過ごしたい時があるはず。
そんな時に聴くなら、このアルバムが絶対お薦めです!
兄貴!流浪の足跡を辿りながら追いかけて行きます!
走って置いて行かないでね!メルシィ!



 “メルシー弟” 最鋭輝
 


拝啓、
敬愛なる山田晃士アニキ、そして流浪の朝謡の筋金入りの楽士のみなみなさま。
出だしの音で、いきなりヤバい気持ちになりました。
ヤバい気持ちとは、例えば背中の開いたドレスで、
どこだかわからない、迷路みたいな石畳の街を逃げ惑いたいような気持ちです。
執拗に追いかけて来るのは、もちろん、デラシネたちのスイングです。

やがてヒールが折れた「様無い女」は つぶやくのです。
もっとよ、もっと続けて…ルラルラルラロウ、と。

こんなにエネルギッシュなデカダン、他にあるだろうか。
ああ気持ちいい。
ブラヴォーッ。



 “メルシー従姉” 柴草玲



やらしわ〜。男らしくて女々しくて、ゴージャスでオセンチ。
疾走怒涛最強旅の音楽一座にさらわれて、馬車で遠い国に連れていかれるよう…。



 白崎映美(上々颱風)



流浪の朝謡・・・初めて見たとき日本で大丈夫?そんな感じでした。
演奏は完璧 演出は最高! 
山田晃士さんの天才的なmc・・・
あ〜〜〜これはコンサート、Liveでは無くある意味ミュージカル・・・
そう思った瞬間、「いける」そんな感じ。
stageとは又違った空間がこのCDには詰まってます。
ますます 流浪の朝謡に引き込まれてしまいます、
聞いてはいけません、見てはいけません、
流浪の世界にお邪魔して、そして一緒に演じましょう 
One And Only!!な世界があなたたをいざないますよ〜〜〜。



  郡山hipshot Japan  マエダ



ライブのイメージそのままの勢いでたたみかけてくる濃厚な13曲。
歌詞も面白くて、思わず巻き戻して確認してしまうこともしばしば。
その言葉選びに思わずニヤリとし、
バンドのノリに思わず楽しくなってしまいます。
でもなんだか外で聴いちゃいけないような、
やっぱり地下とか暗い部屋で聴いた方がいいかな、そんな1枚です。



 仙台LIVE HOUSE enn 加藤芳邦



「異国の片隅を彷徨い、(僕は彷徨ったことないけど)
薔薇の花束を片手に、(贈ったことないけど)
シルクハットに古いタキシードを着て、(もちろん両方持ってないけど)
ミステリアスでサスペンスな展開が繰り広げられる。(そんな経験は一度もないけど)

朝謡いだけど眠れぬ夜におススメです。(僕はよく眠れるけど)」



 シブヤテレビジョン 田村浩一



このアルバムを聴いた時、
僕は初めて山田晃士さんのライブを見た時の事を思い出した。
清濁併せ呑み、芝居気たっぷりの猥雑とさえ言えるような生命力に溢れた歌の数々…
このアルバムはそんな彼の魅力がたっぷり詰まった
遅効性の毒薬の様なアルバムです。



 ISSAY



貧乏男爵の仮面舞踏会へようこそ、
今宵も紳士淑女の華麗なダンスに見え隠れする仮面の下の恋心。
男と女、想い想 われ、騙し騙され、そんな人間の欲望、ロマ ン
それがこのアルバム、山田晃士の世界です。
 


 福嶋伊玖麿(イーエフコーポレーション)



「日本一の肉食系怪人ジプシー歌手、山田晃士の歌声はまたしても
一瞬のうちに僕を略奪誘拐し、メキシコの怪しい酒場へ強制連行した!
謎の恐ろしく強い酒を何杯も飲まされ、泥酔した僕をおかしな椅子に拘束し、
一晩中繰り広げられる悪魔の宴、、、、、全くもってとんでもない野郎だ!」



 ROLLY
 


ジャケットが全てを物語っていた。
「デラシネ・スウィング」それは、
ガタのきた馬車に乗り込む流浪の輩たちの
高々なる笑いが引き起こす揺れに他ならない。 
アルバムの中に詰まっているのは、
聴く者全てをペテンにかけるためのリアリティ。
その瞬間が濃縮された音たち。
耳にする者は全て、幾度となく自らペテンにかけられるために
ここに詰まった楽曲を聴く懲りない面々へと変貌を遂げることだろう。


  
 By井上JIMMY明久(プルナ・チャンドラ/ジミースターダスト)



魑魅魍魎の見世物小屋。
小さなドームの中を宙返りする単車。
紙芝居屋のニッキ味。
ベーゴマ、めんこ、アイスキャ ンデー。
甘美なるデカダンス。



 村上寛 国立NO TRUNKS店主



様々なジャンルの音を聴いて来た私の耳に、経験の無い音 そしてジャンル。

それが
山田晃士と流浪の朝謡 の作る音。

このデラシネスウィングは一言で言うと、
非常に心地好いレトロな雰囲気を漂わせるアルバムだ。

録音や音作りにもバンドのこだわりが感じられる。

きっとこの音作りと、楽曲のマッチングの良さが
アルバム一枚を心地好く聴かせてくれる魔法なんだろう。

ステージをそのまま再現したかのようなこのデラシネスウィングは、
バンドの持つ魅力が凝縮されたアルバムだ。

音楽と言うよりは、物語りを楽しんで欲しい… 。
そんな心のオアシスになる一枚。

休日の昼下がりに、深めのソファーに腰を下ろし、
まったりと耳を傾けてはいかがかな。



 はらやん|( ̄3 ̄)|
(米沢などお世話になっています)
 


聴く人を惹き付ける、晃士さんの独特な唄声と歌詞が、
流浪の朝謡の奏でる世界観に溶けこみ、
自分なりの創造の世 界に入り込める素敵なアルバムです。

夜に聴くのはもちろん、個人的には夜明け間近の早朝に聴くのがお気に入りです。
デラシネ・スウィング最高!



 40代 男性 飲食店経営(米沢)
 匿名ビリー (笑)



「ったぁぁぁぁあ〜!」
今宵もせっせと馬車馬に鞭を振るい馬車馬のごとく世直しに奮い立っていらっしゃる
デカ貴族・デカダン爵・山田晃士さんの濡れたマスクの裏側に
いい年した髭 面の小人たちの豊潤な体液が甘く美しく芳醇に
ヌメヌメと臭い立っているのでメンバーの皆様にはそろそろ「皇潤」を… 
などと駄洒落ておる場合では無いのだ よ!
「ったぁぁぁぁぁぁぁぁ!走り出せっ!その鼻っ先の人参を目指すのだっ!」



 ヨース毛(ザッハトルテ)



『デラシネ・スウィング』聴かせていただきました!
この作品は、、、匂い立つなんてレベルじゃないですね。
こびりついて離れやしないです。
疼いて寝られやしないです。



 都丸智栄(ザッハトルテ)



ある夜、僕の町に幌馬車に乗った楽隊がやってきました。
恐る恐る彼等の演奏を聴いていると、
まるでテレビを観てたら
不意にセクシーな映像が流れてきたとき の様な気持ちになりました。
そのセクシーさ加減ときたら、もう!



 ウエッコ(ザッハトルテ)



デラシネ・スウィング、拝聴させていただきました。
歌唱、楽曲、演奏、何もかもが「ブラボー!!」流石!でございます。
わたくしは「愛欲という名のカルナバル」「しどけない夜」「合の楔」が特にお気に入りで、「ナガレ」の歌詞が大好きです。
「懲りない面々」「痴情のもつれ」の雰囲気もとっても素敵で!!
(嗚呼、1曲に絞れない!!)
「流浪朗々」は是非ライブで聴いてみたいです!!
わたくしもいつか、「うたかたの日々」のような歌を歌えるような歌い手になりたいです。
山田晃士さんの歌声に酔いしれておりましたら、
気がついたらリピートで何度も聴いておりました。
最初から最後まで、濃厚に漂う大人の色香。
わたくし、もうメロメロでございます。



 Kaya



山田晃士&流浪の朝謡・デラシネ・スウィングに贈る私的覚え書

地球が音をたてて、軋み、破壊された悲惨な年に一枚のアルバムに出会えた〜
聴いていて、知らぬ間に握り拳が〜、
掛け声が一緒に出てしまう〜
そんな熱い音が 私は理由抜きに好きだ〜
そんな音に偶然と言うイタズラで出会えたのだ。

メロディを追う肉声〜不埒で、それでいてとてつもなく純粋で、
エロティシズムにまみれた歌詞の切っ先が、
胸をエグる〜山田晃士と流浪の朝謡の音には正に音 楽のジャンルを卓越した、
俗に言うノンジャンルの歌情の雄叫びを感じるたのだ。

喧騒の都会を訳もなく爆走する馬車馬のごとき様は、
流転し続ける、明日をも知れぬ異国の地のジプシーのように哀感と熱情を、
聴く者の胸に落として行く〜流 浪の果てに置き去りにされ、
記憶にマスキングされた音玉の連鎖は、
痛快で刹那的で、それでいてしなやかだ。本当に贅沢な根太い音だ。

小難しいことを書いたが、感想は明解だ!
何処にもない、誰にも唄えぬ豪放無比な歌がアルバムに溢れだしている。
それが堪らなく、激動の今、恋しくて仕方がない。
快感だ。

ガキどもよ、そこのけ、そこのけ、オママゴトの時代は終演だ。
口先だけの音楽が蔓延し過ぎだ!
腕利きな大人野郎どもの音楽という短編ドラマの幕開けだ〜
愛憎も、不可思議も、未練も、迷いも、不条理も、不遇も、自惚れも、根の性も、
愛欲や落胆も一喝 した、潔い血の匂いのする音〜私はそれに出会えて幸運だ。

震災の年に二つの苦と楽に出会えた!
ほめすぎと笑うがいい!
本心だよ楽士ども
 


 〜ハスキー中川  DJ  音楽雑文屋  ハスキーレコード・オーナー



あなたは旅に出る時、目的地までの道程をどのように決めていますか?
ただ漠然と皆がそうしてるから、って理由だけで選んだりしていませんか?
結果、同じ景色ばかりでつまらなかった、なんて、良く聞く話しです。
試しに、彼らの馬車の後をそっと付いて行ってみてください。
あなたが今まで考えもしなかった素敵な旅になるかもしれませんよ!
山田晃士と長年に渡り同じルートを旅してるオレが保証します。
所詮ゴールなんて、みんな同じなんですから。



 橘高文彦(筋肉少女帯・X.Y.Z.→A)



『デラシネ・スウイング』コレを聞いたら
妊娠しちゃいそうなくらい色っぽい。
とにかく色っぽいんです!
年を重ねるごとに、歌も詩も色気を増して行く晃士くん。
カッコイイ!
バンドの演奏もカッコイイ!この、きまじめさも色っぽい。
セクシーというより色っぽいという言葉がお似合いの音楽。
熱く、そしてクール。
この夏、冷房を消して、汗をかきながら…
セックスレスなあなたに聞いて欲しい一枚です。



 エミ エレオノーラ



このアルバムを手にした時、センスの良いジャケットとタイトルにやられた。
知らずにCD屋で見つけても、ジャケ買い大好きな俺は間違いなく買ってるだろうな。
そして肝心の中身、音の方は…これは悪い訳が無いな。
言葉だけでなく、
メロディからもショートムービーの様な映像を連想させる山田晃士の世界を
凄腕のミュージシャン達が表現してるんだから。
このバンドの凄さ、楽しさ、深さは、たった一度とは言え、
サポートさせてもらった俺はこの身で実感してるから。
とにかくこのアルバム聴いて、ライブを体験してみる事!
知らない世界に行けるよ!って誉めてばっかりか…
晃士〜あのブロマイドは付録に付くの?俺はいらない!



橋本潤(横道坊主)

(※スタッフ注※ 潤さん、ブロマイドではなくポストカードです。
そして付録ではなく、物販商品です〜。)



無礼を承知で言いますと、
私は、人は誰でも、何かに熱中している人、
何か得意分野に特化する人を「妖怪」と
言うと思うんです。
妖怪ドラムスと、妖怪ベーシストと、妖怪ギタリスト、妖怪トランペッター、
妖怪アコーディオン、そして妖怪「山田晃士」(さん)。
ヤマダコウシと書けば、ヤマタノオロチみたいでもあります。
なぜ山田さんの隣にいるとバラはあんなにも紅いのか。
なぜ暗闇は境界線を作り、近くに在るものを遠ざけてしまうのか。
なぜシルクハットは、頭を覆ってもなおそこに、ハトが隠れる場所を作ったのか。
それは妖怪のなせるワザ。
覗いては行けないよ。勇気のある子は見においで。
そんな風にいつも山田さんの目が、

ステージを見つめる私たちを挑発するのです。
妖怪の前ではみな子供。覗いてはいけないと、言われたものは見たいに決まってます。

どこか別の国への入口を、ふと見たそんな気分、
山田さんは両手を拡げて「ようこそ」を私たちを招いてくれます。

懐かしい気持ちになって、どこか別の国にある故郷を思い出す。
夢と現実の、狭間の少し奥まった、タバコ屋の隣、つたの絡まる洋館に、
そこにはとても優しい5人の妖怪と、館の主が住んでいます。
扉を開けて、さあどうぞ。

そんな妄想みなぎるアルバム「デラシネ」。
山田晃士&流浪の朝謡の皆様、素敵なアルバムをありがとうございます。
熱聴してます。



 440(four forty) 店長 行天裕子



「恋だとか愛だとか 置き去りにしたまま 始めましょう」(済し崩しに恋をして)

「人間引き際が肝心だって ここから先は余計なものばかり 後は無様になるだけだ」(潮時)

「偉大なる女達よ 手の平で転がしておくれ 愚かなる男達よ 振り落とされる前に足元に気をつけな!」(痴情のもつれ)

まぁ〜なんつうか・・・あれだ
思わず唸ってしまったよ
何がって?
「山田晃士&流浪の朝謡」のアルバムじゃよ。
で、どんなアルバムかって?

山田晃士と言う「孤高の天才歌手」と
「ガチの職人ミュージシャン」ががっぷり四つに組んだ「奇跡」のアルバムだよ。
本物の「芸術作品」なのな。

この「山田晃士&流浪の朝謡」のライブに何度か足を運んだけれど。
その度に、こりゃ凄いバンドだな・・・と・・・思っていたわけよ。

ミュージシャンの出す音、
「山田晃士&流浪の朝謡」と言う音楽を見事に語っておるのな。

ミュージシャンが皆、
「山田晃士&流浪の朝謡」でやるべき事を知り尽くしておるのな。

ミュージシャンが皆、
遊び心も、色気も、哀愁も、苦悩も、喜びも、悲しみも、愛も・・知り尽くしておるのな。

要するに、昨日今日出てきたような、
ぽっと出の青臭いミュージシャンには逆立ちしても出せない音な。

そんな玄人ミュージシャンと天才「山田晃士」が一つになるなんて
こりゃまじ「奇跡」じゃよ。

それにしても、アルバム全体に通して感じるこのペーソス感がエエなぁ〜。
CDを聴きながらカレンダーで何度も確認したよ「今、2011年だよな」って。
山田氏が紡ぐ、ある意味「とても懐かしい旋律」に胸が張り裂けそうだ。
山田氏の、楽天的であり、厭世的であり、時に道徳的でもある、
その世界観・人生観に
胸がキュンとしたり、ドキッとしたり、笑ったりと・・・忙しい!

兎にも角にも、このアルバムを構築した彼の本能・才能には
「脱帽&お見事」と言う言葉しか浮かばない。

さぁ〜て、久しぶりに「山田晃士&流浪の朝謡」のライブに行って快楽をむさぼって来るか・・・
ライブは必見じゃよ!

君も一緒にどう?
一緒に「はぁ〜はぁ〜」しない?(笑)



 二井原 実



歌で物語る、、というのは、歌というジャンルのなかでも実は特殊な作業です。
山田氏はその、特殊な才能の部分が極めて抜きん出ているシンガーだと思うんです。
同じ、物語る系、と自分で思っている僕としては、かなり、山田氏の存在に衝撃を受けています。



 大槻ケンヂ



なんかここまで来たらスタンダード。
山田晃士の変態感も不思議な感じも天然なとこも
世の中を逆さまに見てる感じも
全てが真ん中にあるもんだから、普通になってしまった(笑)
いやこれは褒め言葉。
世に溢れるチャートを賑わす流行歌、
モドキなロック、モドキな歌姫、モドキなR&Bの
需要と供給と大衆性に一喜一憂する“消費者”も含めた全部が
逆にとても狂っている様に感じる。
じゃぁ何が本物かって?
そんなもん簡単。
自分が本物だと思ったモノが本物だ。
さあ晃士!完成した晃士の世界はこのアルバムに詰まっている!
さあ次だ!これからの晃士の世界は晃士の外にある!
とても普通だと思っている普通の中の狂気を
ケチョンケチョンに茶化しておくれ。
期待度200%!ブラボー♪



 今井秀明(横道坊主、HHR THRILL LOUNGE)



これほどまでに各メンバーの個性、主張が強く、
クオリティーの高いバンドはないかもしれない。
本当にすばらしい。
このすばらしいバンドはどこに向かっているのだろう?
みなさま(馬車に乗った)この男たちを今後も注目し続けましょう!



 高円寺ショーボート 台信正典



やりたい放題!ではないですかっ!自由過ぎます!
晃士WORLDを極め突き進むその道中、
めぐり会った素晴らしき音楽士たちと奏でるその音の波に心踊り、
溺れておます。
流浪浪々、ダイスキ、アガリマス♪



 杏子(ミュージシャン)






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