ミヤタ Super Folio の紹介
(更新日 2016年3月17日)
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購入(2001年4月)
折りたたみ自転車がほしいと思い,近所の自転車屋さんから買いました。
選んだのは,ミヤタのSuper Folioという20インチの自転車です。
オールアルミで約12Kgくらいの重量です。
これなら,折りたたんで車のトランクにも入るサイズなので,
ちょうどよいです。
折りたたみ自転車は,もっと車輪が小さい方が,
コンパクトに収納できるのですが,
乗り心地が悪くなります。
コンパクトさと乗り心地のバランスどころとして,一般的には
16, 18, 20インチあたりが主流です。
今回は,乗り心地を優先して,20インチにしました。
さらに,私が気に入ったのは内装4段ギヤ「シマノInter-4」がついているところです。
内装3段はよくありますが,4段はなかなかの珍品です。
リム交換(2005年2月)
後輪のリムがゆがんでしまったので,自転車屋さんにリム交換をお願いしました。
自転車屋さんが交換用のリムを製造元ミヤタ自転車に問い合わせたところ,
なんとすでに取り扱っていないとのことでした。
私の自転車のリムは,20インチとしては珍しい36穴リムだったためです。
20インチとして一般的な28穴のリムなら入手可能とのことでした。
困った状況ですが,
自転車屋さんの機転で,以下のように解決してもらいました。
- ゆがんだ後輪リムを廃棄する。
- 前輪36穴リムを外して,後輪リムとして使う。
- 前輪に28穴リムを付ける。
ハブの交換を伴う作業でしたが,自転車がみごとに復活しました。
ハブ交換(2010年7月)
内装4段ギヤでは,近所の坂を上るのがつらくなってきたので,
内装8段ギヤ「シマノInter-8」にパワーアップすることにしました。
シフターは回転式を選びました。
私は,回転式のシフターは素早くギヤチェンジができて,好きなのです。
例によって,近所の自転車屋さんにやってもらいました。
近所の坂はなかなかの急坂ですが,ぐいぐい上るようになりました。
これはすごい。
パワーアップした甲斐がありました。
荷台取り付け(2010年8月)
実用性を高めるため,荷台(リアキャリア)を取り付けようと思い,
20インチ用のリアキャリアを探しました。
ネットで見つけたNCR1058というリアキャリアが,
パナソニック自転車用ですが,サイズが合いそうです。
ダメもとでネット通販で購入し,自分で取り付けたところ,バッチリ合います。
あたかも最初からこの自転車に荷台がついていたかのように,
自然な仕上がりになりました。
ライト取り付け(2016年3月)
これまで使っていたライトが故障してしまったので、新しいライトを買いました。
選んだのは、CATEYEのVOLT400(HL-EL461RC)です。
約400ルーメンの明るいライトです。
もっと明るいライトもありますが、あまり明るすぎると回りの人たちに迷惑になります。
街なかで使用することを考えると、このくらいで十分かと思います。
取り付けようと思い、
自転車をよく見ると、フロントフォークにライトを付けるためのネジ穴があります。
付属のブラケットは、ハンドルバーに取り付けるタイプですが、
せっかくなので、フロントフォークに付けることにしました。
平折れ金具を購入して、折ったりネジ穴を広げたり、自作で加工して、
ライトのマウントを取り付けました。
ステンレスの平折れ金具は丈夫で、加工するのは少々難儀しました。
その甲斐あって、いい感じの仕上がりになりました。
なんだかんだで、はや15年です。