写 真 名 称 ひとり言
ニッソー上部フィルター

・飼育水の濾過
 


ニッソーライト30W×2

 90cm水槽は、上部フィルターを使っています。このニッソーの上部フィルターは、濾過槽が2つに分かれていて、交互に掃除ができるため、バクテリアを全部落すことがないので、安心で便利です。

 ライトは、暗い場所を好むディスカスなので、明るくなくても良いと思います。このライトは、30Wなので、1本だけだと短くて水槽全体を照らせないので、2本点けています。
 魚の色を綺麗にみせるライトもあるようですが、使っていません。水草水槽のお下がりを使っています。
スポンジフィルター

・スポンジによる濾過
・エアレーション
 
 スポンジフィルターによる濾過は、あまり期待していません。どちらかと言うとエアレーションによる酸素の供給に重点をおいています。
 ディスカスは、高水温(28℃〜32℃)で飼育するため、酸素溶解度が減ります。このため、エアレーションは必要です。
 エアポンプ

 スポンジフィルターへエアを供給します。

<噴出量の可変式が便利>
 この「水心」のエアポンプは、0〜3000cc/分まで能力を変えることができます。これは、水槽の大きさによって能力を切り替えて使用できることが便利です。
 ディスカスを始めた頃は、60cm標準サイズの水槽だったので、そのサイズにあったエアポンプを買いましたが、水槽サイズの拡大に伴い、その時毎にエアポンプを買っていました。おかげてエアポンプはいくつも家に転がっています。小さい水槽でも、大き目のエアポンプを買って、切り替えて使った方が、初期投資はかかりますが、後から買い直さなくてすむので、良いのではないかと思います。

<静かさ>
 いくつかのメーカーの物を買いましたが、この「水心」のエアポンプが一番静かです。
サーモスタット

 600W対応
 ヒーター2本接続


<ヒーターは2本以上>
 90cm水槽へは、200Wのヒーターを2本付けています。1本のヒーターが壊れでも、もう1本のヒーターで水温低下を防ぐためです。でもサーモスタットの故障には対応できないので、できればサーモスタットも2個用意できればと思っています。
<水温調整ダイヤルの保護>
 小さい子供の届かないところに置いて、簡単にダイヤルを回せないようにすることを奨めます。また、掃除とかでダイヤルに無意識に触れて回すこともあるので、セルテープ等で固定した方が良いと思います。
<高目のヒーター容量>
 能力の高いヒーターを入れた方が水温を一定に保ちやすいと思います。また電気代は、ヒーターの点灯時間の差になるので、どちらも同じだと思います。
<ヒーター故障のチェック>
 ヒーターの故障チェックは、夜なら水槽内でヒーターが赤くなっていいればOKです。昼間にチェックするのであれば、サーモスタットをダイヤルを高い(35℃)方へ回して、ランプが点灯すれば、OKです。ただし、ヒーターが2本以上付いている場合や、サーモスタットの故障の時はわかりません。
水温計
水槽内の水温をデジタル表示。
 
  









タイマー

 ライトのON/OFFを自動で行う。
<デジタル式を>
 水温計は、ディスカスの命の水を管理するものですから、正確なデジタル式が良いと思います。できれば、最高水温/最低水温を記憶できる機能が付いている物が良いと思います。水温の高低差が大きくなった場合、ヒーターの能力不足や片方のヒーター故障,サーモスタットの精度等を知る参考になります。
<見栄え>
 私だけかも知れませんが、見栄えを気にしてます。

 ライトのON/OFFの時間は、ディスカスにとっては一定の方が良いと思いますが、タイマーで制御するほどではないと思います。あった方が良い程度です。私は、水草水槽用のタイマーが余っていたので使っています。