2.ジャンガリアンハムスターの飼育に必要な器具
【ゲージ】
 ケージには、「金網タイプ」と「水槽タイプ」の2つがあります。我家では、冬は、水槽タイプで夏は、金網タイプを使っています。水槽タイプは、保温効果が金網タイプよりあり、周りを発泡スチロールで囲むなどして、保温に気を付けています。

【巣箱】
 木製・陶器製・プラスチック製などがあります。かじっても安心な木製か、水洗いが簡単な陶器製が無難です。我家は、木製の巣箱を使っています。

【保温材(冬場)】
 巣箱に入れる保温材です。綿を入れと置くとジャンガリアンが巣箱の大きさと自分の体に見合った分の綿を巣箱へ持ち運びます。
す。

【床材】
 ケージの床に敷く床材です。「おがくず」などを買ってきて使うことが多いです。我家では、おがくずや、干草を切ったものを使っています。っと手軽にティッシュペーパーや新聞紙を細かくちぎって使うこともできます。

【餌入れ】
 ジャンガリアンにひっくり返されないように、ある程度重さがある餌入れがお奨めです。材質は、プラスチック製や木製などは、かじられることがあるので陶器製が良いと思います。

【給水器】
 ジャンガリアンがひっくり返したりしないように、ボトル式の給水器が良いと思います。

【トイレ】
 ジャンガリアンの体の大きさに合っていれば何で良いと思います。トイレで砂遊びをして、砂をゲージ内にまき散らすので、それに考えて工夫されているトイレが良いと思います。す。す。

【トイレの砂】
 トイレの砂は、濡れると固まる砂タイプのものは、手入れが楽ですが、ジャンガリアンが誤って飲み込んでしまった場合に、胃の中で固まったりすることも考えられるので、危険と言われています。

【回し車】
 運動不足解消のために回し車を入れます。

【かじり木】
 ジャンガリアンの歯は、伸び続けているので、かじり木など木製のものを入れて、置くとジャンガリアは、それをかじるので伸び過ぎを予防することができます。

【ヒーター(冬場)】
 夜中から夜明けの人がいない時間は、暖房を止めると思います。この時間は気温が低くなります。ヒーターを用意してあげましょう。

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