危険物 −オサマ・ビン・ラディンTシャツ−
|
こう言う事をネタにすると、強い調子の批判、更に攻撃等をする人が必ずいるはずです。
しかし過去に、ある著名人がこの様な言葉を残しています。
「『戦争、テロ』をネタとして扱う事を一切認めない事は、自分の考えに迎合しない勢力に対する検閲、言論弾圧と同じ事であり、『戦争、テロ』を奨励する事と大した違いは無い」
・・・・・
・・・・・
・・・・・
・・・・・
すみません、嘘つきました
この言葉は自分で勝手に考えたものです!
では本題へ行こう
↓肝心のオサマ・ビン・ラディンTシャツはこれだ!
|
オサマ・ビン・ラディンTシャツその一 せっかくだから、赤のシャツ(青も一つありました) ←写真を押すと拡大します でも「拡大してどうすんだー!」とか言わないで |
当然、日本では売っていません。 ていうか売れるはず無いです、やばすぎます。
つまりかなりレア物・・・かもしれません。 と言うよりアレな物かも
これは某国で手に入れたものデス。 その某国とは、東南アジアの「タイ」、もしくは「泰国」。
全然某国って書いた意味ないじゃん
そのタイの首都「バンコク」は、現在発展著しい大都市で(これは本当) 現地名は「クルンテープ」、意味は「天使の都」
写真の様に、近代的な建物と で、写真にある高い建物は85階建てで、日本一の横浜のランドマークタワー(70階)よりも高い! もっとも一階あたりの高さが低い様で、実際の高さはランドマークと大して変わらないようだけど・・・ しかし最大の特徴は、さりげなく傾いていて上半分の階が使用禁止になっていることかな? 規模では「ピサの斜塔」なんかの比じゃないぞ! (注)テロ攻撃を受けたわけではありません |
そんなタイではどんな怪しいものが売ってても全て許されます(問題発言)
それでもオサマ・ビン・ラディンTシャツを置いてる店(屋台)はほとんどないです。
ちなみにこの「赤のビン・ラディンTシャツ」はバンコクにある「ワールドトレードセンター」近くの路上で手にいれました。 品数は少なく自分が買ったら売り切れ・・・・ 「他の場所にもあるのかな?」と思ったら、やっぱりありました!
|
オサマ・ビンラディンTシャツ黒 ←写真を押すと拡大します 「だから、拡大してどんすんだー!」って言われそうだ
ちなみにこれらは背中側もちゃんと印刷されてます→ |
|
最初の赤のシャツとは、柄が違います、タグを見ると作った所も違う様です。
なになに・・・MADE IN TAHILAND・・・やっぱりタイ製か・・・相変わらず怪しい物を作るなぁ・・・・
でも続きが・・・・ U.S.A DESIGNED ・・・! ・・ アメリカでデザインされたの!?
絶対怪しい! 怪しすぎる!!
でもまぁ、これ位ならありかもしれない・・・・
・・・とはやっぱり思えない次の物↓
|
アメリカデザインらしいです ←これも写真を押すと拡大します じっくり見てましょう |
かなりやばいです!
ブッシュ大統領とビン・ラディンが対峙してます、背景もやばい。
しかも書いてある文字は、「AMERICA'S UNDER ATTACK 11-9-2001」 ・・・
(欧州式暦なので年月日が日本とは逆、ていうか日本の方が逆なんだけど)
本当にアメリカでデザインされたんですか?
疑問の余地ありすぎです!
何を考えてこんな物を作ったんでしょうか? タイは比較的中立的な立場である事を証明したいのでしょうか?
実際は、タイ風に言えば「マイ・ペイ・ライ」の精神の元で作った可能性が非常に高いと思います。
(つまり何も考えていない)
でも実は、「オサマ・ビン・ラディンTシャツ」を見つけたこの2店目の店(屋台)の品揃えはこんなもんじゃありません。
|
かなりアレです なんか右のビンラディンTシャツは、「WANTED?」って書いてある
←これも拡大します |
問答無用!
背景は、皆さんご存じのアメリカのワールドトレードセンターに航空機が突入の場面・・・・・
これを着て平気で町を歩いていたら、宇宙からの電波を受けたか、麻薬でもやっているに違いありません
とても「U.S.A DESIGNED」とは・・・・
それとも「U.S.A DESIGNED」と言う商品名なのでしょうか?
最後に感想一言
「世界は広い」
ここいら辺で終わりにしましょう。あまり派手にやると「平和主義を唱える好戦的な人」に刺されそうなので・・・
いや実際に、掲示板やら何やらを見てると「絶対戦争反対」を唱える人ほど、意見や立場の違う人に対して
かなり攻撃的な非難、罵声を浴びせかけてる傾向があるようにしか見えないんですが・・・(^ ^;
この事から、平和解決の難しさを実感しました
本当にテロも戦争も最後にして欲しいものですね。 実際は、難しいだろうけど・・・・