不審物偵察を実施せよ! |
〜最強(狂)パスタ屋への挑戦〜 その2
しかし、それを目視確認した時にそれまでの認識は一変する。
視覚内に入った途端に精神的ダメージを受けるのは必至である。
第二次世界大戦初期に日本の「ゼロ戦」の戦闘力の高さに
「ゼロ戦とは接近戦をするな!」が合言葉となった。
これについても同じで、この店の料理との接近戦闘は非常に危険である!
|
MISSILE
ALERT!!
|
更に追い討ちをかけるように敵の精鋭部隊が次々と出現!
「甘口抹茶小倉スパ」
敵精鋭部隊の中でもエース級の実力を誇る強敵
上に生クリーム、小倉等が乗った緑のスパゲティ(油も緑)
「甘口メロンスパ」
抹茶と同じく緑のスパゲティ。
生クリームが大量に乗り、全体の量も多い大型機
「味噌煮込みスパ」
実はこれが一番まともかも・・・が、
これがまともと言う時点で明らかに狂っていたりする
「おしるこスパ」
一見すると普通のおしるこであるが違う、とにかくひたすら甘い代物
「甘口バナナスパ」
生クリームにバナナ、チョコの絶妙なハーモニーを備える
抹茶小倉スパに匹敵する強敵
|
ENGAGEMENT !!
|
自分も「甘口イチゴスパ」との戦闘を開始
イチゴ風味の「赤2号合成着色料使用」と言わんばかりの赤いスパゲティ
時間の経過と共にどんどん溶けていく生クリーム・・・
暖まったキウイフルーツ・・・
なによりも、熱でとけてドロドロになったイチゴが独特な風味を醸しだす。
そしてそれらの連携により極限の風味に昇華する事が判明した。
しかしこれらのことは、
平たく言えば吐きそうである
と言った方が早い。
とにかく、砂糖をそのままなめてもこんな甘くはないぞ!? と言いたくなるような異常な甘さは
東洋の神秘と言うやつですか!?
いや、味自体がすでに異次元のものである。
|
味方の殆どは「甘口スパ」の強力な圧力の前に次々とギブアップしてしまった。
その中、自分は苦戦を重ねなんとか完食目前!
敵の背後をとった!
|
苦戦をしたが完食!なんとか撃墜1を達成!!
こうして「喫茶マウンテン」を無事脱出したのであった。
でも手ごわかった・・・・少し食べただけで気持ち悪くなる吐きそうな味・・・
味もアレだが無意味に量が多いのもある(イチゴスパは若干少ない)
とにかく凶悪なのだ。これはまさに
大量破壊兵器!
国連の査察団はイラクなんかよりこの店に行くべきである!
さぁ皆さんも甘口スパに挑戦してみませんか?w
ちなみにこの店で一番まともな料理は「水」です。
おまけ
|
下の写真は、名古屋駅前で見つけた「喫茶マウンテン」とは全く関係ないゲームセンターの張り紙である。
〇〇学園の生徒入店禁止って・・・このような張り紙出されるって一体なにをやらかしたのでしょうか・・・
でも結構うけました
|
-RETURN-
|