 １、オークランド・スカイタワー(Sky Tower/328m) |
 フォードフエスティバとお別れ |
| ■ レンタカーを返却し オークランドへ 翌日の朝、ニュージーランドの北島にある 「オークランド」 に行くため 09:30空港へ到着、空港内のスタンドで、行動を共にした 「フォードフエスティバ」 に最後の給油をしてやる。（■レンタカーは、借りたときと同じ状態に、燃料は満タンにして返すのが原則） 返却時に提出するシートの、燃料計欄に、満タン (Full) をマルで囲み（■都合で満タンに出来なかった場合は、現在示している燃料計の位置を図に記入すると、少し割高になるが燃料代はカード清算される） つぎにトリップ・メーターではなく、積算走行距離数を書き込む。トリップ・メーターを見ると、全走行距離は 1,826km であった。空港のハーツ・カウンターは、スタッフが到着便に合わせて？出勤するらしく不在で、記入したシートと一緒に Key を返却ボックスに投げ込んで、レンタカーの返却手続きは完了した。 |
 ２、スカイタワーから |
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| ■オークランド (Auckland) 北島にあるオークランドは、ニュージーランド人口のおよそ1/3が集まる国内最大の、およそ100万人の大都市で、世界各国からの移民によって築き上げられた国際色豊かな街である。地図を見ると広い北島の中で、なぜか陸地が切れそうな か細い場所にあって、国内でも温暖で暮らし易い街として発展してきた。スカイ・タワーの上から見ると、美しい海と良港に囲まれ、ハバーブリッジ、南半球最大の2,000隻も収容するウエスト・ヘヴン・マリーナや、広大な住宅が眼下に広がっているのが見える。【写真１・２】 ■デヴンポート (Devonport) ハーバーのフエリー乗り場から、対岸にある街デヴンポート (Devonport) へ、およそ15分の短いながらもハーバークルーズを味わう。このフエリーは対岸との交通ため、水上バスのように市民に利用されているもので、往復NZ$7 (約490円) と格安で乗船できる。港内には日本の貨物船の名前も見え、湾内にはヨットを含めていろいろな種類の船が、賑やかに移動している。 到着したデヴンポートは、オークランドで最も早くヨーロッパ人の入植が始まった場所で、メイン・ストリートのビクトリア・ロード (Victoria Road) に沿った建物は、シテイの中心部とは少し違った19世紀の落ち着いた雰囲気が感じられる。この道路に面したお店には、洒落たレストランや、古風なお土産品屋さんが多く、それらを眺めながら歩いていると、後ろから３頭立ての馬車が、蹄の音を響かせながら近づき、ビデオで撮影していると、馬車から可愛い女の子が手を振ってくれた。【写真３・４】 ■マウント・ビクトリア (Mt.Victoria)
ビクトリア・ロードをつき切り、ちょうど正面に位置するマウント・ビクトリア (Mt.Victoria) の小高い山に登る。ワイテマタ・ハーバー (Waitemata Harbour) を隔てて丁度対岸に、オークランドのシテイが見え、先ほど上った世界一のバンジージャンプを行い一躍有名になった、スカイタワー(Sky Tower/328m) 、右手にはハーバーブリッジ (Harbour Bridge) 等がパノラマのように展望している。また湾内の船舶をコントロールする 「ハーバーコントロール・センター」 の建物もあった。【写真５】 |
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 ６、マウント・ビクトリアから |
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| ■ 旅の無事完走を祝し乾杯 ニュージーランド最後の宿は、ビーチ・ロード (Beach Rd) に面したオークランド駅近くのハーバービュー・ステイションホテル (Harbour View Station Hotel) に決める。このホテルの周辺は、中国系の店が多く、夕食は隣りにあった中華レストランで 「ニュージーランドDriveの旅」 無事完走を祝して乾杯をする。 |
■オークランドから成田へ 翌朝11:45 オークランド空港発の JL99便にて成田へ向かう。8日間の初夏のニュージーランド・ドライブ も無事に終わり、再び寒い木枯らしの吹く日本へ向かい、およそ11時間のフライトにつく。成田に到着したのは夕方の18:40。成田市内の自宅までは30分程で帰宅出来るのは有難い。海外旅行には最適の住居かも？などと考えながら北風の吹く寒い道を家路についた。 |
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