12月31、20世紀最終日の競馬を見に大井へ。別段、何の感慨もなく、いつもどおりにパドックと馬券売り場、そしてスタンドを行ったり来たり。たまに予想屋「ゲートイン」の講釈に耳を傾けたりしつつ、まったくいつも大井に来たのと変わらない行動。この日の前半のレースは早田、的場文、両騎手のお陰で収支もプラス。「お、こいつぁ、いい年が迎えられそうだぜぇ〜」なんて思いつつ、レースはメインレースを迎えた。 |
いよいよですね。最終レース。いままでの経験上、こういった大舞台にめっぽう強い騎手がいる。早田秀治騎手。過去には東京ダービーを制し、数々の名馬の鞍上を飾り、ジョージモナークで中央競馬でも勝ち星をマークしている。とにかく勝負強いというのが私の印象。ひいきの宮浦騎手も乗ってないし、ここはひとつ早田騎手に今世紀最後のレースの命運を賭けてみるか。 |