Total Original Research Information

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資料公開日2001年06月14日

アクセスされた皆様にお願い
このパソコンおたすけ情報は、私自身の為に今まで書き留めていた
パソコンに関する色々な豆知識や情報そして設定方法の記録などを
TORIシステムの「パソコンおたすけ塾」として随時公開することにしました。
つきましては、アクセスされた皆様にはこのページの公開の意味を
よく理解した上で、 内容を見ていただきますようにお願いいたします


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パソコンを操作する上で何に注意したらトラブルもなく楽しくパソコンと付き合う
事が出来るのかそんな疑問をお持ちの貴方にこっそり教えちゃいます。
パソコン雑誌には載っていない「パソコン操作の豆知識」
1)何も解からず軽はずみに「はい」と言わないこと
2)パソコンは些細なことで不機嫌になるが、その時の対処は・・?
3)パソコン操作する人はいつも「きれい好きで整理整頓する」こと
4)新しく何かをする時は事前に準備を忘れないこと
5)パソコン操作はマウスだけで行うのではない、
  ましてキーボードは文字入力だけに付いている道具じゃない
6)動いてる貴方のパソコンのスミからスミまで見てあげよう。
7)本体に繋がっている各ケーブルにも気づかいを
8)パソコンは熱暴走でエラーが出ますが真冬の寒い日にも
  エラーが出て不安定な動きになる。
9)スクリーンセーバーは手動で起動しましょう  PDF詳細資料[5/13]追加
10)タスクトレイ内のソフトは最小限にしましょう。
11)長い時間使ったパソコンにも一休み
12)最新版ソフトを使うとエラーが出始める
13)ファイルに名前を付けるときの約束  PDF詳細資料  [05/13]追加new.gif
14)ディスクトップの各表示で文字化けや、アイコン表示が
   おかしくなった場合の症状や対処方法          [05/24]追加new.gif
15)ディスクトップの各表示で文字化けや、アイコン表示がおかしく
   なった場合の対処FD作成 「res_ttfc.exe」13.871KB [05/31]追加new.gif
16)パソコンの電源の取り方に注意              [06/03]追加new.gif
17)パソコンは、私たちに今何を望んでいるのでしょうか   [06/03]追加new.gif



1)何も解からず軽はずみに「はい」と言わないこと

 パソコン操作をしていると色々な時にパソコンから「はい」or「いいえ」又は「OK]or「キャンセル」を尋ねられます。もしその時、質問の意味や答えに自信がなくわからないときは「はい」や「OK」を選択するのは止めましょう。
 貴方が「はい」といわない限りその作業は実行されないので現在(作業前)のままの状態が保存されます。自信のない問いに対しては「はい」や「OK」を選ばない、実行しない事がパソコンを予期しないトラブルから予防し、知らない内にパソコンがおかしくなる事を防ぐ最良の方法です。でも、貴方が大事な文章や表計算などを作成した後に尋ねられた「保存しますか」と言う問いに対しては、「いいえ」を選ばないで「はい」を選択しましょう。
 でないとせっかく作成した文章などがなくなり作成前の状態になります。

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2)パソコンは些細なことで不機嫌になるが、その時の対処は・・?

 パソコンは、ほんの些細な事で不機嫌(予期しないエラー状態)になります。原因は「ソフトの不具合(バグ)」であったり「接続機器との相性」や「接続機器やソフトの設定ミス」で起きたりと色々です。
 そして、そのときのエラーも複雑なことから簡単なことまでと多種多様な症状があります。でも、かりにパソコンが不機嫌になっても、貴方は慌ててはいけません。
 現在起動中の作業を止め、データを保存し起動中のソフトを終了し「Windows」を続けて終了しましょう。この時の「Windows」の終了は[電源を切れる状態]を選び、間違っても[再起動する]などを選ばない事。そして、一呼吸を置いてあらためて「Windows」を再起動して、先ほど使っていたソフトを起動して同じエラーが出るか確認します。
 同じようにエラーが出るようでしたら、その時の状態を事細かくメモにとり、ソフトや周辺機器のメーカや販売店にお尋ね下さい。でも同じようなエラーが再現出来ないようであれば先ほど出たエラーは大きな問題ではありません。
 パソコンを再起動する事で問題は解決されています。パソコンを操作していますと、この様な事はしばしば発生します「パソコンは再起動する事で問題解決する事が有る」そして、「その事が一番のトラブル拡大防止である事」を覚えていて下さい。

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3)パソコン操作する人はいつも「きれい好きで整理整頓する」こと

 パソコン内には(1)「悪玉ファイル」や(2)「不良ファイル」そして(3)「善玉ファイル」がいます。
  1. 「悪玉ファイル」は皆さんご存じの通り、パソコンの「ウィルスファイル」で、このファイル自体が貴方のパソコン内のソフトやハードを直接破壊します。この「ウィルスソフト」については雑誌によく掲載されていますので今回は省きます。対処方法などについては各専門書を読んでください。
  2. 「不良ファイル」は、作業中の簡単なエラーなどが原因でファイルの一部が壊れたり作業途中で終わったテンポラリファイル(今から行う作業で必要な仮のファイルで、作業が終われば自動で削除される)などが原因で出来ます。そして、このようなファイルはハードディスク内に不良ファイル」の状態で残っています。しかし、このような「不良ファイル」は直接新たなエラーを直接、起こしたりしませんがこの「不良ファイル」にアクセスすることや、その「不良ファイル」の近くに作成データを書き込む(保存や上書きする)ことで、新たなエラーが発生します。その様なエラー発生を少なくするためにも、定期的に「スキャンディスク(ファイルのエラーチェックを行い、壊れたファイルなどを修復する作業)」で「不良ファイル」の修復を行いましょう。
  3. そして「善玉ファイル」は読んで字の如く何も問題がないファイルのことですが、この「善玉ファイル」でも長く使っていると、度重なる起動(作業)によってハードディスク内のあちらこちらに散らばってしまいます。この「善玉ファイル」でも散らばったままでパソコンを使い続けると、パソコンの処理スピードも遅くなるし散らばった、ファイルにアクセスする際に点在しているため読み込みエラーが発生しやすくなります。この様なエラーを予防する為にも、定期的に「デフラグ(点在したファイルを整理整頓する作業)」を行いましょう。以上の2の作業ソフトは「マイコンピュータ」の「各ドライブ」の「プロパティ」を開き、その中の「ツール」内を開くと、見つけることが出来ます。この2つの作業は、エラーを予防するために非常に有効な作業なので最低月一回は行いましょう。

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4)新しく何かをする時は事前に準備を忘れないこと

 誰でも、新しいことに挑戦する時はわくわくとする気持ちで早く結果が見たくて、すぐに実行したくなるものです。通常の日常生活では即実行することは行動力があり頼もしくて良いのですが、パソコンに対して行うときはそれではいけません。パソコンは良いことでも悪いことでも、速結果として現れますし、このことがパソコンの最大の魅力です。そして、その結果がよいことで現れた場合は良いのですが悪い事として現れたとき、元に戻す作業は専門家でもかなりの時間と知識が必要となります。パソコンに悪い結果を出さないためにも事前に次の3つのことを準備として必ず行いましょう。
  1. 新たに行う作業のためのマニュアルに目を通し、作業内容を理解し作業途中で予期せぬ出来事が発生しても対処できる予備知識を得て、作業を行いましょう。
  2. 「スキャンディスク(エラーチェック)」や「デフラグ(ファイルの最適化)」を行い再起動をすることで、問題点を修復し安定した状態のパソコンを確認してから行ないましょう。そうすることで新たな作業により、もし問題が発生しても問題点の特定がしやすく後の対処や修復が行いやすくなります。
  3. 作業前の「状態保存」を行い最悪の事態に備え「各データのバックアップ」を取る作業を行いましょう作業前の状態保存は「レジストのバックアップ」や「各システムファイルのバックアップ」などを各専門書を参考に行うとよいです。「各データファイルのバックアップ」は自分が作成した文章や住所録やメールアドレスやNC(代表的なインターネットのプラウザソフト)のブックマーク(bookmark.htm)など各自の必要なデータファイルのことです。

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5)パソコン操作はマウスだけで行うのではない、
  ましてキーボードは文字入力だけに付いている道具じゃない

 パソコンを操作するには「マウス」と「キーボード」の2つの道具が有ります。通常OS(基本となるソフトのことでオペレーティングソフトの略)が「Winsows」と言われるパソコンを使用している場合は「マウス」操作のみで、ある程度の作業が出来てしまうため、ほとんどの人は文字入力操作以外に「キーボード」を使いません。
 今回は皆さんに、この「キーボード」の隠れた操作方法「ショートカットキー操作」を教えちゃいます「キーボード」には文字入力以外に複数のキーを同時に操作する事や特定なキーに、特殊な作業を実行する事が出来るショートカットキー操作という機能が隠されています。
 それでは、代表的なショートカットキー操作を例を揚げて、説明してみましょう。
    (例)「メモ帳を開き簡単な文章を作成」で説明します
  1. まず最初にメモ帳を開き貴方の名前を入力して見てください。
  2. 入力できたらその名前をマウスでドラック(左ボタンを押したまま左からなぞる操作)して下さい。
  3. 次に、左手の薬指で[CTRL]キーを押しながら、人差し指で[C]キーを一回押して下さい 《コピー操作》
     *この操作で選択されて文字をコピーします
  4. その後、ドラックした文字の最後の位置をマウスを持った右手で一回クリックして下さい。
  5. そして、次は左手の薬指で[CTRL]キーを押しながら人差し指で[V]キーを押して下さい《貼り付け操作》上記の作業を2回行なってください
     *この操作で文字が貼り付けられます。
  6. 続けて、左手の薬指で[CTRL]キーを押しながら人差し指で[Z]キーを押して下さい《1つ前に戻る操作》
     *この操作で1つ前の作業に戻ることが出来ます
  7. そして今度は、左手の親指で[ALL]キー(旧NECの場合は[GRPH]キー)を押しながら中指で[F4]キーを押して下さい 《ソフトの終了操作》
  8. 今作成した、作成データの保存に付いて聞いてきますので、マウスで「はい」を選んでデータファイルに左手で適当なファイルの名前を入力後、右手のマウスで「保存」を実行して下さい。
 以上の操作を左・右の両方の手を使って行うため、作業が非常に早くなります。
 これ意外にも沢山の「ショートカットキー操作」が有ります。
 ◆パソコンのマウスによる操作が出来ない時の操作
 ◆キーボード操作も出来ない時の強制終了方法
 ◆誤って行った作業をひとつ前に戻る操作
 ◆作業中のアプリケーションソフトの切り替え操作
 ◆困った時に役立つヘルプ画面の呼び出し操作
 など色々な機能が「ショートカットキー操作」には有りますので是非、練習して日常操作で使いましょう

追記:ショートカットキー操作一覧は下記URLにアクセスしてご覧ください。
 http://lion.zero.ad.jp/torisys/sofuto/syotka.html

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6)動いてる貴方のパソコンのスミからスミまで見てあげよう。

 パソコンは起動後、貴方に色々な事を教えてくれています。貴方はエラーが発生しない限りパソコンの貴方に対する表示を、気にもかけていないかもしれませんが通常何も起きていない時にこそ、パソコンの本体や周辺機器そしてモニター(画面)をよく見ていて下さい。
  • 各ドライブのアクセスランプ表示について各ドライブに付いているランプは「読み込み」や「書き込み」中の動作を表示する「アクセスランプ」です。この「アクセスランプ」が点灯している時はドライブ内のメディアを取り出したり電源を切る操作をしてはいけません。無理に操作すると、各機器やデータを修復できない状態に壊すかもしれませんので十分注意して操作して下さい。
  • マウスアイコンの動きやマウスアイコン位置についてマウスアイコンの状態表示が「砂時計状態」の時は現在作業中ソフトが実行中を示します。この様な表示の時はアイコンが「やじるし状態」になるまで待ちましょう。待たないで操作すると、同じ命令を複数回行う事になったり、予期しない操作を実行していたりしますのでじっくりと待ちましょう。次はアイコンの表示位置ですがマウスアイコンを見失うと、とんでもない位置にマウスアイコンが移動していて予期しないソフトやプログラムを知らない間に実行してしまったりします。マウスアイコンの位置を確認のうえ、各ソフトの作業を実行しましょう
  • タスクトレイのダイアルアップ接続中のアイコン表示に注意しましょう。パソコンの画面(デスクトップ)右下にはタスクトレイと言う場所が有ります。そのタスクトレイ内にインターネットやメールチェックを行った場合にダイアルアップ接続表示のアイコンが現れますので注意して見ましょう。このアイコンの表示に注意をしていれば「電話回線が接続状態のままで忘れていた」などを防止できます。
  • ディスクトップに複数のソフトを起動時、各ウインドウのタイトルバー(一番上の部分で通常は青色地に起動ソフトの名前が白文字で表示されている部分でメインバーとも言う)の色に注意して下さい。複数のソフトを起動した場合、各ソフトのウィンドウの、メインバーには色々な色が付いていますが、青色表示のソフトが現在実行中のソフトで、それ以外は待機中のソフトです。待機中と実行中のソフトを間違えて勘違いのまま作業をしないよう気をつけましょう。
  • タスクトレイ内の時間表示にも注意が必要です。タスクトレイの一番右隅に時間表示が常に出ています、この時間表示がなかなか曲者で、たんに時間が数分程度ずれている場合は、特に大きな問題にはならないのですが、何かのはずみで年月日がずれたいら大変です。ソフトによっては日付を確認しながら起動するものが有りますので、日付や年号がずれていら起動や作成データの保存ができない、ばかりか起動すら出来ないことが有ります。たまには、時間表示をクリックして日付などの確認と修正を行いましょう。特に、ノートパソコンの場合はバッテリーのみによる電源供給で使用出来る為、使用時間が長すぎてバッテリーの容量不足が発生し作業が中断した場合などは特に注意が必要です。必ず、定期的に時間などの修正を行いましょう
  • 最後になりましたが、もし不幸にしてパソコン操作中にエラーメッセージが表示された場合は慌てずに、エラーメッセージ内容を意味が分からなくてもそのまま必ず正確にすべてメモりましょう。
    そのメモは後日、修復作業に大変役立ちます。

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7)本体に繋がっている各ケーブルにも気づかいを

 パソコン本体と各周辺機器の間には、色々なケーブルが繋がっています。このケーブルには沢山の情報量が高速に流れているため、見かけでは繋がっていても、ほんの些細な事でエラー原因となります。
 今まで、問題無く使っていた各周辺機器がパソコンを移動した直後にエラーが発生した時。そんな時のエラー原因として、1番に考えられるのが各ケーブルの接触不良(抜けかけも含む)です。このようなエラーは、パソコン本体を含むすべての機器の電源を切った状態で、各ケーブルの接続場所の再確認や、もう一度ケーブルの抜き差しを数回行いその後、確実に接続をする事で解決する事が有ります。パソコン内のケーブルでも同じで、「パソコン内にハードディスクなどを増設した場合に、その直後からフロッピードライブが認識しなくなった」などの障害が起きたりする場合も同じです。
 パソコン内外の各ケーブルには膨大な情報量が常に高速で流れています。だから皆さんは、エラー予防のためにも、各ケーブルの接続位置と接続内容には、常に細心の注意を払いましょう。

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8)パソコンは熱暴走でエラーが出ますが真冬の寒い日にも
  エラーが出て不安定な動きになる。

 パソコンは「熱」と「湿気」と「ほこり」には非常に弱くこれらが原因でエラーが発生することは、ほとんどの人が知っておられますが、寒さにも非常に弱いことを知っておられますか・・?冬の寒い日に部屋がまだ暖まっていない時にパソコンを起動するとパソコンや各周辺機器は寒さが原因で非常に不安定な動きをし、色々な問題を引き起こし足りします。
  今まで、私自身が経験した寒さが原因と思われる障害は「プリンターの異常音」・「スピーカ−からの音が出なくなる」・「スキャナの読み込みエラー」・「パソコン本体から聞こえるハードディスクなどの駆動音の異常」・「各ソフトのエラー発生」や一番ひどい症状では「OS(Windows)すら起動しない」状態でした。これらの障害はすべて共通して部屋の温度を上げ、暖かくするとで障害が出なくなります。もし上記のような異常が発生した場合は部屋の温度を疑い寒いと感じるようでしたら、即作業を止め、パソコンを正常終了しましょう。異常状態のままでパソコンを使い続けると今度は本当に修復できない致命的なエラーが発生します。皆さんは、その様なトラブルにならない為にも、目安としては室内温度が約5度以下の時(自分が寒いと感じる温度)はパソコンを起動しないで、まず部屋の温度を上げてから起動するよう心がけましょう。もしどうしても起動しなければいけない時は仕方ありませんが、細心の注意を払いながら起動し少しでも不安定な状態になったらすぐに終了を心がけましょう。
=パソコンは寒さに弱い事を必ず覚えていて下さい=

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9)スクリーンセーバーは手動で起動しましょう

 パソコンの「画面のプロパティ」の中で「スクリーンセーバー」という機能があります。この機能は昔からあり、同じ画面を表示しているとモニターに、焼き付き状態が起こる為これを防止する意味で、自動起動して焼き付き防止していた機能です。でも現在では、焼き付きが起きるような状態で同じ画面で何時間も待機する事もなく、ほとんど必要としません。
 今でも残っているこの機能を自動で起動するように設定した場合、「他のソフトをインストールする場合」や、「デフラグ(ファイルの最適化)などを行っている場合」に勝手に自動で起動して割り込んでくるためエラーの原因になります。もし利用するので有れば、自動で起動するのではなく手動で起動し「スクリーンセーバー」のいろいろな画面を楽しみましょう。作業を中断してパソコンの前から離れる時や作業内容(ゲームソフトなど見られるて困る画面)を、隠す時にも、スクリーンセーバーを手動で起動して利用しましょう。それでは、スクリーンセーバーを手動で起動する設定に付いて説明します。
  1. まずデスクトップの何も無い所をマウスの右ボタンをクリックし「プロパティ」を起動します。
  2. 「画面のプロパティ」の中の「スクリーンセーバー」のウインドウを開きます。
  3. その「スクリーンセーバー」の表示から適当な「スクリーンセーバー」のパターンを選び表示内容(表示の速さとか密度など)の設定を細かく行い[OK]を押ます。
  4. そしてその結果を「スクリーンセーバー」の[プレビュー]ボタンを押し確認します。
  5. 設定結果で良ければ、その「スクリーンセーバー」の表示パターンの名前を何か紙にメモってから[キャンセル]ボタンを押して元に戻って下さい。
  6. 画面左下の[スタート]ボタンを押してエクスプローラーを起動して下さい。
  7. エクスプローラーの左にある「すべてのフォルダ」の中の[Windows]と言うフォルダをマウスの左ボタンをクリックし右画面の中から先ほどメモった「スクリーンセーバー」の表示パターンの名前を参考に探して下さい。
    この時、エクスプローラーのメニューバーの「表示」を詳細表示にして探すと「ファイルの種類」の所で「スクリーンセーバー」として表示され、探しやすいです。
  8. もし見つからない時は「すべてのフォルダ」ので[Windows]の中の[System]内を探して下さい。
  9. 目的のファイルが見付かれば、そのファイルをマウスで選び、右ボタンのメニューの中の「ショートカット作成」を実行してください。
  10. すると先ほど選んだファイルの下かその下付近に作成した「ショートカットファイル」がいますから、それを選んでマウスの右ボタンメニューの「切り取り」を実行して下さい
  11. そして最後に、デスクトップの何も無いところでマウスの右ボタンメニューで「貼り付け」を選び実行すればデスクトップに「スクリーンセーバー」起動のショートカットアイコンが出来作業完了です。
 以上の作業で作成したアイコンをマウスでクリックすると手動で「スクリーンセーバー」が起動出来ます。

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10)タスクトレイ内のソフトは最小限にしましょう。

 デスクトップ画面の右下の枠内のことを「タスクトレイ」といいます。
この枠内にあるアイコンには意味があり、ここのアイコン表示されている数だけソフトが、最初から起動れており通常必要としないソフトまで起動されています。最低限必要なものは、時間表示・スピーカのマーク・辞書などの漢字変換ソフト・ウイルス監視ソフト・その他システムの監視ソフトぐらいでそれ以外のソフトはあまり必要としません。
このようにあまり必要としないソフトまでが起動直後からタスクトレイ内にあるようでしたら、もう一度よく見て各ソフトを最初から起動しないように設定で無効なり終了をして置きましょう。そして、スタートアップ内に起動設定してあるソフトについても、もう一度確かめて起きましょう。これらのソフトが原因でパソコン全体の動きが遅くなったりメモリ不足やリソース不足になったりします。ほんとに必要なソフト以外は起動しないようにしましょう。

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11)長い時間使ったパソコンにも一休み

 パソコンを長い時間使用していると大変疲れます。そんな時、使っている貴方は当然休憩すると思いますが、同じようにパソコンにも休憩が必要です。パソコンは長い時間使っていると、どのような事が起きているのでしょうか。
  1. 起動した各種ソフトの作業ファイルがハードディスク内に点在している
  2. 長い時間の使用ではCPUやハードディスクなどが発熱のため動作が不安定になっている。
  3. パソコンには通常の作業領域としてメモリというものが搭載されています。このメモリにも容量があり多く搭載した方がパソコン操作で行う作業も早くなるし、一度に多くのソフトを同時に起動して作業が出来るのですが、これも長い時間使用していると、どんなに多く搭載したメモリでも限りがありメモリ内に作業ソフトが点在してしまい最適化が必要になります。
  4. 作業途中の作成データーファイルがハードディスク内に仮ファイルとして点在している為、不安定になっています。
 以上のことからパソコンを操作している貴方が休憩する様にパソコンも休憩か必要になります。
 貴方が休憩されるときには必ず作業データを保存し一度パソコンの電源を切る、そして貴方の休憩が終わる時にパソコンも再起動することを、心がければ貴方の、パソコンはいつまでも機嫌良く貴方の操作通り働いてくれます。

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12)最新版ソフトを使うとエラーが出始める

 最新版のゲームソフトや通常ソフトそして各周辺機器を導入する事は、誰よりも早く経験できるわけですから魅力的ですがその分、リスクがあり危険が付き物です。
 パソコンのエラー修復が楽しいと言われる貴方(常に最新を求め、徹夜で並んでも購入する人)には。最新版の導入こそ、たまらなく楽しいパソコンライフかもしれませんが、私を含め多くの人々はパソコンには安定して動作することを望みます。
 そのような、パソコンの安定動作望まれる皆さんは最新版を導入すのは少し様子を見てからにしましょう。すべてのソフトや周辺機器は、売り出されるまでに当然、何度ものテストを繰り返し行われています。でも、どうしても見つけることが出来ない不具合部分がいくらかはあります。それらは、世の出されてからエラー修復が楽しいと言われる人々によって使用され気になる不具合部分を指摘され、その部分に対する体策が各メーカにより公開されて、より安定した形になって進化します。
 このことが、ソフトでは細々とした「ヴァージョンアップ」であり「バグ修正」などと言われる作業です。このような作業がなされ、ある程度安定状態が公開された時に、パソコンに安定動作を望む私たちの新たな事への挑戦として、これらのソフトや周辺機器の導入時期が来ます。それまでは、パソコンにこれらの導入は控えましょう。

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13)ファイルに名前を付けるときの約束       [05/13]追加new.gif

1.ファイル名は半角で8文字以内にすること
  通常日本語入力ソフトの「ATOK」や「IME」が起動中に文字(にほんご)と
  入力した場合その文字をそのまま[Enter]キーを押せば全角の(にほんご)
  4文字になりますが、ここで[変換]キーを押して[Enter]キーを押せば(日本語)
  という全角の3文字になります。
  でもこの時、[変換]キーを押さないで[F10]キーを押せば入力された(にほんご)
  と言う文字は(nihongo)となり、この文字の状態が半角の8文字です。
  以上のことから日本語入力ソフトなどが起動中に日本語で入力された文字や、
  変換された文字は全角表示ですがキーボードで入力された文字をそのまま
  表示すればその文字が半角であることが解ります。
  そして日本語入力ソフトを起動しないで入力した場合は入力した文字は
  すべて半角となる

2.ファイル名はすべて小文字の英数字を使う事
  ファイル名は上記で述べたように半角8文字以内で名前を付けるのですが、
  大文字と小文字の混在や大文字だけで名前をつけること止めましょう。
  せっかく作成したファイルも自分のマイパソコン内で検証した時は正常に
  プラウザソフトで見れたのに、サーバにアップロードした場合に見れないことが
  起きます。この様な場合ほとんどがこの大文字小文字の混在や大文字だけ
  のファイル名によるトラブルです。
  ホームページを各サーバにアクセスして見る場合にはファイル名の大文字
  小文字をプラウザソフトが認識するので誤って大文字小文字を自分が
  作成したHTMLファイル内でリンク先などに指定した場合そのファイルと
  リンク先のファイルが同じでも大文字小文字が違うだけでファイルが無いと
  言ってエラーが出ます。
  このことは、通常ではなかなか見つけることが出来ないエラーとなります。
  よってこのようなトラブルを避けるためにも最初からファイル名には
  すべて半角で小文字の英数字を使って作成するように習慣づけましょう。

3.ファイル名には特殊記号・特殊文字や文字間のスペースを用いない
  これもなかなか解りにくいトラブル原因となるもので拡張子のことがあります。
  ファイルには半角8文字のファイル名の後に「.」ドットが付いてその後に
  各ファイルの働きを示す半角3文字の拡張子が付きます。この拡張子を
  正確に認識できないとファイルがあっても無いと言うエラーになります。
  この拡張子を正確に認識させるためにも不用意な特殊文字や特殊記号
  そして、文字の間にスペースを付けるのは止めましょう。
◎以上の事から、正しいファイル名と好ましくないファイル名を
 数例あげてみます
《正しい例》
  index.htm
  nihonugo.htm
  niho001.htm
《好ましくない例》
  niho97&$.htm ・・・特殊文字利用
  niho97 .htm ・・・文字間に半角スペース利用
  index.01.htm ・・「.」ドットが2カ所に付いている
  niho(01).htm ・・・特殊記号を用いている

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14)ディスクトップの各表示で文字化けや、アイコン表示が
   おかしくなった場合の症状や対処その1・・手動操作  [05/24]追加new.gif

<症状>
.パソコンのディスクトップの各アイコンが乱れる
.各ウインドウのメインバーの縮小化ボタンや終了ボタンの画像が数字に
  変わっていた。
.各設定画面内のスイッチ設定窓が文字化けで利用できない
.スタートボタンを押した後、右に移動する右三角マークが数字の8の様
  なものに化けていた。

以上の内容以外にも色々とディスクトップ表示のみが乱れる場合は「C:\Windowsフォルダ」内の「ttfCache」と言う
ファイルが壊れている場合に起きる症状です。

<対処方法>
症状の出たパソコンをセーフ・モードで起動して「C:\Windowsフォルダ」内の「ttfCache」ファイルを削除すればよい。

   ===それでは具体的に作業内容を説明します===
.まずパソコンの電源を入れ起動します。
.真っ黒な画面表示に四角の枠に囲まれた中に英語で何か表示がでた
  直後(BIOS画面の最後)に[F8]キーを連続で押す。
 *この作業では「起動モード選択表示画面」を表示する為の操作でWindows
  起動画面の直前で行わないと「起動モード選択表示画面」には入れない、もし
  うまく出来ないときは一度Windowsを起動後正常終了、できるまで
  再度挑戦してください。コツとしてはココと思ったときに[F8]キーを細かく
  連続で押すと成功する率が高くなります。
.「起動モード選択表示画面」が出たら矢印[↓]キーで起動モードを「セーフ・
  モード」に移動し[Enter]キーを押す。
.セーフ・モードで起動すると画面の解像度は「640X480」で色数は256色表示
  となる為いつもと違い、各アイコンは大きく画面色が悪くそして狭く
  感じますが、これがセーフ・モード画面です。
.[スタート]ボタンを押し、「プログラム」の中の「アクセサリ」内の「エクス
  プーローラ」を起動し「マイコンピュータ」内の「ローカルディスク(C:)」を選び
  クリックし「C:\Windows」フォルダを表示して下さい。
.次に「C:\Windows」フォルダ内の「ttfCache」と言うファイルを捜してください。
 *この時、全てのファイルを表示する様な設定になっていないと見ることが
  出来ません。全てのファイル表示は「メニューバー」の「ツール(T)」の中の
  「フォルダオプション(O)」を開き「表示」の中の「全てのファイルとフォルダを
  表示する」にマークを付けて置かないといけません。
.「ttfCache」がどうしても見つからない時は、ファイル検索で捜して下さい。
.「ttfCache」が見つかればマウスでこのファイルを選んでマウスの右ボタンを
  押し「プルダウンメニュー」の中から「削除」を選んで実行して下さい。
  この時くれぐれも他のファイルと間違って削除しない様に注意して下さい。
.これで作業は終わりましたのでWindowsを終了して電源を一度切って下さい。
10.一呼吸おいてパソコンの電源を入れ起動すればディスクトップの不具合は
  修復出来ているはずです。

以上の事からディスクトップの不具合は「ttfCache」と言うファイルが何らかの
原因で壊れた状態となり、この壊れた「ttfCache」を削除し再起動することで
「ttfCache」ファイルが再構築されれば対処出来ると言うことです。

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15)ディスクトップの各表示で文字化けや、アイコン表示が
   おかしくなった場合の対処その2・・自動FD作成方法   [05/31]追加new.gif

<症状>
.パソコンのディスクトップの各アイコンが乱れる
.各ウインドウのメインバーの縮小化ボタンや終了ボタンの画像が数字に
  変わっていた。
.各設定画面内のスイッチ設定窓が文字化けで利用できない
.スタートボタンを押した後、右に移動する右三角マークが数字の8の様
  なものに化けていた。

以上の内容以外にも色々とディスクトップ表示のみが乱れる場合は「C:\Windowsフォルダ」内の「ttfCache」と言う
ファイルが壊れている場合に起きる症状です。

<前回と違った対処方法その2>
14.で説明した対処方法がマイパソコンで操作できない人は対処FDを作成して「C:\Windowsフォルダ」内の「ttfCache」ファイルを移動することで対処してみてください。
  ●修復作業では下記ファイルをご利用下さい。
PC/AT互換パソコン用修復FDファイル・・・・「res_ttfc.exe」13.871KB

   ===それでは具体的に作業内容を説明します===
  **** PC/AT互換パソコン専用の修復FD作成ファイルです ****
 このフロッピディスクでは、貴方のDOS/Vパソコン内のトゥルータイプフォントが
正常に表示しないトラブルを修復します。尚、修復フロッピィディスクによる「C:\windows\ttfcache」ファイルの移動による修復作業はWindows95、98、Meで
有効な作業です

<全体の修復作業内容>
 修復フロッピィディスクで壊れた「C:\windows\ttfcache」ファイルを、「C:\temp」に
移動し保存します。その後、Windowsを再起動時に新しく「C:\windows\ttfcache」
ファイルを作成し読み込むことで修復しています。


<作業のための準備・・・作業フロッピィー作成>
1)貴方のパソコンに適当なフォルダを作成して、その中に
  圧縮ファイル
「res_ttfc.exe」をダウンロードして保存してください。
2)[スタート]ボタンを押し「エクスプローラ」を起動し「メニューバー」の「表示(V)」を
  選んで「フォルダオプション」を実行してください。その中の「表示」という
  ウィンドウ内で「すべてのファイルを表示する」にマークを入れてください。

3)Windows95.98の何れかのパソコンでマイコンピュータを開きフロッピィディスク
  を1.44MBでフォーマットしてください 。この際、フォーマットの種類は「通常の
  フォーマット」を選択しオプションは「結果レポートの表示」と「システムファ
  イルをコピーするにマークする」にマークを入れて行ってください。

4)次に出来たフロッピーに「C:\Windows\commnad」フォルダから下記の2ヶの
  ファイルをフロッピィディスクコピーしてください。・・・・・・・

     「ATTRIB.EXE」
     「MOVE.EXE」
5)続けて、先ほどダウンロードした自動解凍圧縮ファイルの「res_ttfc.exe」を実行
  してください。すると下記のような2ヶのファイルがフロッピー内に解凍されます。
  ◎フロッピィディスク内に解凍されるファイル一覧

    AUTOEXEC.BAT・・・・・・・・243
    読んで.TXT・・・・・・・・2.696

6)最後にフロッピーディスク内に下記のファイルがあるか確認して下さい。
    DRVSPACE.BIN・・・・
    IO.SYS・・・・・・・・・・
    MSDOS.SYS・・・・・・・
    ATTRIB.EXE・・・・・・
    COMMAND.COM・・・・・
    MOVE.EXE・・・・・・・・
    AUTOEXEC.BAT・・・・・・・・243
    読んで.TXT・・・・・・・・2.696


 ◎WindowsMeではシステムフロッピィは作成できません
  よってWindows95.98のどちらかで作業FDを作成して利用してください。


<作業開始>
1)それでは、まずパソコンを正常終了してください。
2)作成した「作業フロッピィー」をFDドライブに挿入してください。
3)パソコンの電源を入れてください。
  FD起動するとトゥルータイプフォントキャッシュの修復作業開始され
  「C:\windows\ttfcache」を「C:\temp」に移動し保存しています。

4)無事修復作業が完成したら画面に下記のメッセージが表示されます。
   ********* SAFETY END **********
5)「作業フロッピィー」をFDドライブから取り出してください。
6)パソコンを再起動してください。正常に起動ができた事を確認後、数日間は
  そのまま使用し使用し問題がなければ「C:\temp」内の「ttfcache」ファイルは
  削除してください。

  ●修復作業では下記ファイルをご利用下さい。
AT/PC互換パソコン用修復FDファイル・・・・「res_ttfc.exe」13.871KB


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16)パソコンの電源の取り方に注意              [06/03]追加new.gif

 パソコンは電源を取る場合、通常の商用AC100V電源つまり家庭用コンセントより取るのが普通ですが、取り方によってはパソコンのトラブルの原因になる事があります。もし貴方のパソコンがなぜか調子が悪いという時には是非下記のことを点検し改善してみましょう。

1)パソコンの電源を取っている壁のコンセントにパソコン以外で消費電力の
  大きな物がつながっていませんか、たとえば「ホームコタツ」・「エヤコン」
  ・「ドライアー」等同じ壁のコンセントにつながっている全ての電気製品の
  消費電力を合計して見ましょう。合計した値が1500W(ワット)以上なら
  その時は1300Wぐらいまでに収まるように他の壁のコンセントから
  取るように場所を変えましょう。
   <効果と意味>
   ひとつの、壁のコンセントに多くの電化製品をつないで使用することで
  起きる電圧降下(電圧が100V以下にさがる現象)を予防しています。

2)パソコンをつないでいるコンセントに「テーブルタップ」と言われる物を使って
  いませんか、もしそのような物で代用しているならやめましょう。その時は、パソ
  コンショップで販売されている専用の「OAコンセント」と言われる物を使用する
  ようにしましょう「OAコンセント」にはAC100V電源からまわりこんでくるノイズ
  や過電流保護装置・そして過電圧保護(落雷防止)等がついています。そのよう
  な保護装置が付いている物を利用してパソコン本体や周辺機器をつなぐように
  しましょう。ただし、「OAコンセント」にもかなり高価な物からそうで無い物まで
  いろいろと有りますが、予算がないときは最低でも1500W対応の物を使う
  ようにしましょう。「テーブルタップ」と言われる物は1000W対応で何も安全
  装置が付いていません。よって絶対に「テーブルタップ」の使用はやめましょう。
   <効果と意味>
   多くの周辺機器を接続する時に、起きる電圧降下を予防し外部から回り
  込んでくるノイズなどに対する対応と、雷対策です。

3)そして、かりに「OAコンセント」を使っていても接続の仕方がまずいと意味が
  ありません。必ず壁に付いているコンセントに直接「OAコンセント」をつなぎ、
  その「OAコンセント」に各パソコン本体と周辺機器をつなぐようにしましょう。
  間違っても壁のコンセントに3又コンセントをつなぎそのうちの一つに「OA
  コンセント」をつなぐ様なことをしてはいけません。さらに、接続方法でよく言わ
  れる「たこ配線」の「たこ配線」と言われるような接続はパソコンの障害の原因
  や、火事の原因になるので大変危険ですから絶対にやめましょう。
   <効果と意味>
   こちらも電圧降下などを予防する。

4)次に、パソコンの起動時にパソコン以外の周辺機器が同時に立ち上がるように
  なっていませんか、もしそうなっているならパソコン以外の周辺機器(モニター.
  プリンター.外部記憶装置など)を最初に起動して30秒以上たってからパソコ
  ン本体を起動するようにしましょう。
   <効果と意味>
   この起動方法で一斉に起動すると通常時と違い起動時は消費電力以上(2
  ないし3倍)の起動電力が一度に集中するため、多くの消費電力使用となり
  急激な電圧変動が発生します。これを起動タイミングをずらすことで予防する。

5)最後に、パソコンなどの電源プラグをコンセントにさす場合にはプラグの方向
  (左右の方向)を、変えてみることでトラブルがおさまる場合があります。この
  事には意味があるのですが今回は、詳しい説明は省きますが「左右の方向を
  変えればトラブルがおさまる事がある」ことだけ覚えていてください。
   <効果と意味>
   パソコンに対するノイズなどをアースに逃がす対策

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17)パソコンは、私たちに今何を望んでいるのでしょうか   [06/03]追加new.gif

 パソコンは、常に処理速度を早くすることで進化してきました。パソコンに限らず
日常生活でも、私たち人間はいろいろなことで処理(行う)することの早さを比べ
て優秀さに置き換えています。でもパソコンを使っている貴方に、パソコンは何も
かも早くしてくれと望んでいません。早いことのみ最高であると信じて生活して
いる貴方は、パソコンが望んでもいないのに、早くしなければと、確認作業を怠り
簡単に電源を切る操作をしていませんか?
 パソコンは、いろんな場面で貴方に操作をうながす画面を表示しますが「エラー
がでた時も」・「訳が解らなくなった時も」・「間違った操作をしてしまった時も」パソコンはいきなり、電源を切ってくれなどといった操作を貴方に望んでいません・・!?

 パソコンが貴方に電源を切ってほしい時は、只一つ作業が終了して「Windouws
を終了」したい時だけです。それ以外ではパソコンが動いている限り、電源をい
きなり切ってはいけません。
 そもそもパソコンは、ソフトといわれるプログラムで動いているのですが、このプログラムが処理される速度がパソコンの早さとなっています。そして、このプログラムも処理段階で予期されない不具合があると、同じところを繰り返し行う「無限ループエラー」や処理先が存在しない「命令違反エラー」など色々なエラーが起きます。でもこのような時でも、早速電源を切ってくださいという操作方法などはありません。
 マウスやキーボードが、共に操作出来ないようになった時は仕方なく、電源スイッチを5秒以上押して切ることがありますが、それ以外は必ず対処方法があります。この様なときでも、あわてず画面を確認しながら操作を行ってください。
 最後になりましたが、私たちはパソコンに、より高速の処理を望みますが、パソコンは私たちに、ゆっくりあわてずに画面を確認しながら確実に操作してほしいのです。

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18)世界と繋がればウイルスが恐い

 只今、作成中

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