ナイフに使われる鋼材

代表的な鋼材をリストアップしました。

ATS-34

製造元は日立金属、数ある鋼材の中でも最もトータルバランスの良い鋼材と言われてる
HRC硬度≧59。

D-2

加工中水分が付着するとあっと言う間に錆びてきます、熱処理後は問題なし。
本来の使用は金型に使われる鋼材です
そんなわけで熱処理後の歪みが少ないそうです。
HRC硬度≧59。

440-C

クロムの含有量が多く耐食性に優れている。ジェット機のタービンにも使われているそうです
AST-34等より経済的な価格です。
HRC硬度≧59。

CRMO-7

錆びに非常に強く研ぎやすいので、海での釣りに向いている。
安全カミソリのブレードの為に開発した物を改良品。
HRC硬度≧58。

HMS-67

成分は未公開なので特色が良くわかりません、CRMO-7同様錆びに強くミラーに仕上げると
綺麗です。
HRC硬度≧59。

CV-134

かなり堅い鋼材、従って摩耗製に優れているので刃持ちが良い。ただ刃持ちが良い分研ぎ直し
が大変です。
熱処理前に出来るだけ仕上げにちかずける、また堅い分だけミラーも綺麗です。
HRC硬度≧62。

銀紙 1 号

製造元は日立金属 刃物用に作られた鋼材研ぎやすさには定評が有ります
440-C同様経済的な価格も見逃せません。
HRC硬度≧59。

O-1スチール

これは炭素鋼なので錆びやすいです、またランドールナイフに使われているそうで
普通に手入れしていればほとんど錆びません。
HRC硬度≧60。

ステライト-6K

コバルトとクロムの含有量が多いので、絶対に錆びないのですが
とても経済的な価格では有りません。普通の鋼材の10倍ぐらいです資料によると熱処理は
不要と有ります。
HRC硬度≧45。

ZDP-189

とにかく堅い鋼材で成分は発表されてません、価格はちょっと高めですが人気有りです
ただ研ぎ直し等は大変だと思います。
HRC硬度≧64

上記はナイフ用鋼材の一部ですが使う用途によっては、とてもすばらしいナイフになると思いますが
切れ味と、堅さは比例しません。

フィールドで折れてしまったら ? また、切れなくなったら ? あなたはどうしますか

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