カムヤマトイワレヒコ(神倭伊波礼毘古命) <日本神話><神魔>

 ウガヤフキアエズタマヨリビメの子。古事記日本書紀では初代天皇とされるが、実在の物証は乏しい。日向の高千穂宮に住んでいたが、瀬戸内海を経て紀伊に上陸し、多くの神々の協力を得て、大和を支配していたナガスネヒコを倒した。紀元前660年に初代天皇に即位し、後に神武天皇と呼ばれる。