【ミュ・全国氷帝公演感想】



20回近くみました。
ミュ人生の全力をこの夏(〜秋)に賭けたといってもいい。

賭けさせてくれたテニミュと環境に感謝します。


えー、日記でいろいろやったので初日感想とか役者特筆とかははしょって、公演全体の感想を。
比較は普通にします(優劣をつけるという意味ではなく)。
主観に満ちていますのでご注意。



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話は変わりまして、いまだ、原作における「青学と氷帝の再戦の意味」を規定しかねているのが本音です。
なので、ミュージカルとしても、なかなか総論がまとめにくい。
また、基本的に手塚を中心にまとめたいタイプなので、手塚が二人(しかも解釈が違う)いると
総論っていうのは難しいんですよね。


でも、一応今まで積んできた解釈では――――


氷帝にとっては一敗地にまみれ、エリート校として、レギュラーはエリート中のエリートとして
辛酸を嘗めたわけです。それこそ泥をすするような。
復活すら恥の上塗りである中での青学との再会です。
そこにあるのは青学への憎しみではなくてそれを超越した感情だと思うのですよね。
リベンジなのですが、感情的には復讐ではない。
「もう一度、やり直したい」という感情ではなく、「次の高みにいくための通過点」として青学がいるように思います。

そして青学にとっては…これも一つの通過点ですね。
こう…氷帝もある意味青学を無視して全国トップを目指している精神なのですが、 青学は氷帝以上にそうなんですよね。

青学―――手塚の照準は、はなっから全国大会決勝戦。
よってここで、リョーマを跡部に当てておくことは必須事項なわけです。

立海には真田と幸村がいますから、その二人に勝てるメンバーを二人ほど用意しておかねばならない。
それは手塚と越前です。
そして青学のオーダーというのは、常に
「平均して引き分けを5戦、いくつか勝てればいい」というオーダーではなくて 「多少無理してでも5戦勝つ」目的で組まれてます。
だから氷帝再戦時

「手塚vs跡部」「リョーマvs樺地」<実力拮抗引き分け狙い

ではなくて

「手塚vs樺地」「リョーマvs跡部」<両方勝ち狙い

になります。リョーマを跡部に当てるのは、手塚のリョーマに対する信用でしょう。
また、手塚の青学長期育成計画の一環でもあります。
ここでリョーマが跡部を倒して成長してくれないと、立海戦で真田か幸村に当てることができないのです。
という、手塚の真っ向勝負とも言える育成計画は、もちろん跡部に読まれています。
跡部ちょっとむかついてもいます。
「てめぇ、そのチビが俺に勝てると、信じて当ててくるわけだよなァ?」

そういうわけで「青学の敗因は青学の柱を(以下略)」という台詞に繋がる。
跡部もわかってるんですよね。
手塚のやりたいこと、思考方法、そして青学における自分(跡部)の役割。

もちろんそれは手塚の都合な訳で、跡部としては手塚及び青学を下して上に行くだけなのですが
でもやっぱり青学の分析してると、そういう手塚像が見えて来てしまう。
ためいきです。(はー…俺そういうために存在してるわけか?)(そういうわけです)



氷帝は青学にとって踏み台だったわけですが、
今回もいい敵でありいい踏み台でした。それがストーリー上の、氷帝としての誇りだと思う。
だから、氷帝との再戦があってよかったと思います。


そして話はミュに戻りまして、

氷帝がいい踏み台であるために、青学の好敵手としての氷帝がどう表現されるかがポイントであったと思います。
青学はもう十分強い。強そう。
それに対して、青学のいい敵であり強そうな敵であること。
それは達成されていたと思います。

いい夏、そしていい秋でした。


以下曲順感想。
タイトルその他は個人的なフィーリングです。

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【1・氷点下の情熱】


氷帝からなのかー、と思ったけどまぁ今回
試合以外のエピソードがほとんどないから、これしかないなあとも思った。
以前立海から始まったときはまさかと思ったけど、流石に今回は驚かない。

跡部ソロがあって嬉しい。

どうしても気になる振り付けが一つや二つある。(笑)
氷のエンペラーありがとう。

氷点下の情熱っていう言葉のセンスが好き。
それから、跡部があんなにも「リベンジ」を前面に出す歌詞だったことには 驚いたな。
生乾きのかさぶたとか言われて「なにいってんのー!?」って思った(単語的にも)。
そんなに氷帝と跡部が傷だらけだったとは思わなかった。




あとこの曲の後、比嘉が「今回の手塚と跡部はどんな勝負に(略)」と言ってくれるのは大事なポイント。



【2・ハローエブリバディ】


ここで堀尾君が「ようこそいらっしゃいました!」って言ってくれるのが好き。
もっと語尾のばしてくれるともっと嬉しい。
跡部のコピーよくできてるよ!

ダブルスという歌詞が連続するのは、どうしようもないのかもしれんのだが
やっぱどうにかして欲しかった。
恣意的でない歌詞重複はあんまり好きじゃない。

そして、そのまま青学登場へ。
声量がいきなり変わって、どどどどどーってな感じで登場するレギュラー達。
なんか普通に勢いに押される。


【3・ザ・トップ】


大石が菊丸と腕を掲げてから、その後手塚とも同じ事を。
なんか…なんかどっちに対しても「うわきか!」という感じだ(笑)。
しかも手塚一歩も動かないのがいい。
そんな二股(?)できるのが大石のすごいところだよなあ。

あと相変わらず手塚の動きは面白い。
なんていうか、うまいんだけど面白い者は面白い。なんなの。


この歌はホント青学が力強くていい。
なんかもう負けねぇって感じだった。
ていうか、氷帝大丈夫か奴ら本気だぞって感じか。

ザ・トップって、皆で手を掲げるところがすごく好き。
適度にかっこよく適度に泥臭いのが、青学っぽくってすごくいい〜。



【4・青学vs氷帝】


比嘉が歌い上げてくれる二校の歌。
力は五分と五分らしい。そうなのかー、と思った。

漫画の流れを読んでいると、青学の方が強い気がするし
(テニス界の)世間的評価はまだ氷帝の方が下馬評が高い気がしていたので。
まあでもこの際実力拮抗ってことで観ていこうかなあと思った。

それにしてもこういう歌すごく好きだ。
裏で青学と氷帝が「バーサス」「ビーエス」って歌ってるのがいい。
カーテンコールの歌に通じるものがある。

あと、ここで手塚と跡部が舞台中央で睨み合うのは大事なポイント。
しかもその後動き出すとき、お互いがお互いを威嚇するんだよね(主に跡部)。
その一瞬の動きがすごく好きだ。
それに、最初のベンチから出てくるとき、部長達は二人とも満を持してゆっくりと(ある意味ぐだーっと)出てくるのがいい。


【5・忍足vs桃城の歌】(正式タイトル長い)


赤・緑・青・黄色。
いったいどういう順番だよ、と思っていた。
特に意味はないのだろう。

横の動きが多い。
桃城が忍足を見失ってうろうろしているのが好き。
忍足が口元をぬぐう仕草があるのだが、私には「殴られたボクサーが口元の血をぬぐって吐き捨てているところ」にしか見えず、
毎回、忍足が桃城にぶん殴られているイメージで観ていた。
ボクシングみたいな。
なのでこの試合の印象は特に泥臭い。

跡部が「ばかが熱くなりやがって」というところは、跡部sタメが足りないと
ずっと思っていたが、こればっかりは演技的なタイミングで仕方ないのだろうなあ。
でももうちょっとタメが欲しいんだー。


殴り合ってる印象なのにそれでもやる気なくみえる忍足sはなんか一流だと思った。


【6・俺たちはせっかち】


ネーミング自慢の乾キモイ。<ほめ言葉
とうとう乾が乾となるべく進化を始めた。

跡部、毎回解説したり口出ししたり忙しい人だな。
他にも台詞譲ってやれよ、と思うのだが原作がそうなのだから仕方がない。
ホントせわしないよなあこの人。と思ってみていた。
手塚なんて座ってるだけなのに。


日吉sの動きがあり得なさすぎて目が釘付け。
がっくんもすごいのだけど、やっぱ日吉sはおかしい。特にA。 何故そうなる…? といったラケットの移動法。見ててもわからない。
ぽかんとする。
特にボールを落として打つアンダーサーブの意味不明さは特級。

ここで手塚と不二の会話がある。
人によって手塚と不二の間の「理解度」が違って面白い。
特に四代目の場合、噛み合ってるのに通じてないような


それにしても、こういうおもしろ系の歌が今回少ない。
残念なんだけど、氷帝戦としてはそれで正しいようにも思うので(緊迫感必要)
なんともいえない。



【7・吹き飛ばす風雨】


竹林のイメージ。
どっちが正義の味方かわからなくなる歌。

データテニスがてきめんに効いていることに感動した。
とにかく乾きもいので素敵。

海堂はああゆうことしても、全然性格悪く見えないのは何でだろう。
こんな細かいポイントにも跡部しゃべってるんだよなあ。
ホントせわしない人だ。
(最初は跡部の声だとわからなかったが、慣れてきたら聞き分けられた)


【8・手塚国光】(この曲のタイトルこれしかないと思ったんだけどなあ)


手塚vs跡部の代理試合。
「いい試合をしよう」という手塚の意味がわからなかったが
(そういうのいつも言うキャラじゃないじゃん)
ミュを見て余計わからなくなった。
なにか、もしかして勝つ気満々で他校の後輩に優しくしたつもりなのかもしれない。(どこまで手塚に偏見があるのか)


でもまあ手塚に全く反応しない無表情の樺地を見てなんか「勝った」と思った。
なんなんだろう、この感情。
樺地自慢する跡部にシンクロしたのだろうか。

DVDでみたら、回想映像が思いの外画質がよくてびっくりした。

手塚ソロ。
自らの身を削って生きる大変手塚らしい歌。
すばらしい手塚sオンステージだった。


【9・青学の部長】(正式タイトル好きだ。オマージュとかくるとは思わなかった)


大石の台詞に、「ホントどんだけ超人なんだよ」と毎回思ってしまう。
いや、尊敬していますけれども。
大石の悲痛な叫びが、かなりいいと思っている。

あと、菊丸の「わかったこの試合は降りろ」というパートがすごく好き。
菊丸が手塚に命令調なのも、菊丸が手塚に同列の仲間として話しかけているところも好きだ。
「わかった」が特に良い。
菊丸が「わかった」ですよ手塚に。ここで毎回動揺している。

あと不二のパートがないのが、この歌のかなり重要なポイント(笑)。


リョーマが歌を転換するところがすごくいい。
のびのびとした声いいです。


けど、手塚は別に「ふつーにこの試合降りない」と思う。
別に歌う必要ないよね。
「部長」「手塚」と後輩と同輩で呼び方が違うところがいい。
「うちの部長」も身内っぽくていい。
なんか、これだけ部員に慕われているのだから手塚はいい部長なんだろうなあと
いつも感動している。


【10・ヘビーレイン】


まさかの不二+跡部の歌。しかし華やかだなぁ。
跡部の斜めポーズが好き。
不二の素敵ステップと、ラケットを握り直し、雨の中撤収する跡部。
格好いい。

それはそうとして、不二が言わんとすることはよくわからん。
まぁ今日と明日へのつなぎということで。
青学バックダンサーsの人選は的確ですごく笑える。


【11・雨上がりの準決勝】


「白線」という歌詞がいつもなにか気になってしまう。
あと実は、傘が危なそうだなあと思って、いつもあんまり楽しんでるヒマなかった。


【12・ザ・トップ】


青学→氷帝の流れ。
氷帝もザ・トップを歌うのはすごく好きだ。
青学が集合して腕をぐるんと回すところはとてもいい。大好き。強そう。

ここで手塚と跡部がガンつけ合うのは重要なポイント。

しかし、この二幕の導入の仕方には多少もの足りなさを感じる。
まぁエピソードもないし、これしかないというのはわかるのだが
もっとドカーンと打ち上げて欲しかったなぁ。


【13・シンクロ】


跡部→手塚への説明台詞の流れがあるのが重要なポイント。

シンクロ現象を歌い上げる宍戸と鳳。
鳳のパート少なすぎると思ったが、読み返したら原作もそんな感じだった。
シンクロの不気味さがよく出ていてよかった。
黄金ペアが歌わないのがいいんだよなぁ。

「あれは何だ!?」<氷帝
「シンクロだ!」<青学

…こんな意味不明な学校同士のやりとりが好き。
いつも「あいつこそテニスの王子様」で歌わない氷帝のことが気にかかっていたので。


そしてこの後、ジローオンステ。
毎回ネタが違ったのだが、それはもうものすごいがんばりだったと思う。


あと、跡部のジャージ落としパターン。
・自分で払って落とす(樺地が受け取ったり床に落ちたり)
・樺地がマントを払うっぽく取る<多め
・指先でつまんで高く掲げてから床に落とす<楽仕様っぽい


やはり笑いを取るポイントだよなあ。 原作だと見えないシーンなので、ここで見れたことは嬉しい。


【14・氷の世界】


「てめえの死角丸見えだぜ」が台詞と歌でかぶっているのが毎回気にかかる。

それはそうとして、あの原作での背景黒ページはこういう風になるのかあと感心した。
ジャン、ジャン、と毎回音で一瞬動きを止めるのが印象的。

「火を噴くブリザード」は好きな表現。
そこのシーンの跡部のおもしろポーズがいつも気になる。
今回桃城のボルケーノや、リョマの俺は燃えるのポーズともかぶって、横の動き重視なのかなあと思った。
それはそうとして、私的にこのポーズはAが圧勝。腕の伸び方がすごくいい。


【15・俺は燃える】


「しおれた」「ひからびた」をいう形容を跡部に冠するはリョーマしかいない。
素晴らしいです。

だけど「氷を溶かして自ら蒸気へ」だったらよかったのに。

ネットを挟んで、跡部が持ってきそうにしたところを、リョーマが
押し戻して押し切る表現はとても好き。
その後、押し切られた跡部がさらっと己の髪を払って、
「こんなん何でもねぇぜ」みたいに仕切り直しするのがすごく好き。

それにしても跡部は手塚手塚言い過ぎです。
海外では笑い起こってたよ。

「手塚ぁ!」と呼ばれた手塚が、跡部の方へ少し顔を向けるのがポイント。
てかこの上手塚はリョーマしか見てなかったのですか(笑)。
それにしても、眉間に皺が似合うなあ手塚は。

あと破滅へのロンドを喰らう跡部が好きだ。なんか色っぽい。
この期に及んで「さぁここからだぞ」とか言う手塚の鬼なところが好き。
ここまでかなり熾烈にやってきたのに、それと置いといて「ここからだぞ」。手塚らしすぎる。


【16・無限のタイブレーク】


桃城の期待→乾の否定
大石の期待→手塚の否定

という、大変正しい人選で始まる歌詞。
手塚ってリョーマのことわかってるよね…、と思った。
手塚が否定してくれるのがすごく嬉しい。


最近は単純作業の時は、この歌を歌いながら手を動かしている。
「はーてしのなーいたたかいー」。終わりが見えない作業の時に特に有効。

ここで手塚が跡部の近くにポジショニングしていることは重要なポイント。
でも跡部を見ているときもあれば、側にいる跡部をガン無視して遠くの
越前を見ているときもある。

歌わないけど、ここでのリョーマと跡部の動きはすごくいい。格好いい。
ネットなしでグルグル舞台中走り回るのが好き。

手塚跡部戦in大阪を彷彿とさせる。
あのときも舞台回転なしで二人が自らぐるぐるしていたんだよなぁ。
あの映像はほぼ残っていないのですが、この試合を見ていると
脳内で再生して組み立てられる気になってくる。

まぁそれは置いておいて、立ちつくす跡部格好いい。
(そういやこのとき目を開けてるんだよなあ跡部)<DVDで初めて気づく
手塚の跡部への言葉が最重要ポイント。

手塚は、ずーっと跡部を見ていてくれるときもあれば、<少なめ
大石に連れられて青学の輪に加わることもある。<多め

去り際の手塚は跡部を振り返らないのだが、これは大石が手塚を抱えるように
連れてっちゃうので仕方がない。
だがたまに振り返ってくれたこともあるらしい。
私は観ていたのに、もう振り返らないものと諦めていたので気づかなかった…。


【17・リフレッシュ】


跡部がまさに試合をした後って感じで、いろいろ放ってるのが好き。
お疲れなとことが好き。
魂賭けた後の姿で。

氷帝戦にふさわしい「さわやか絶好調」な歌。
相手が氷帝じゃなかったらこんな歌じゃない。
ある意味氷帝戦にふさわしい。
最初聞いたときは絶句だったけど慣れた。

こんなさわやかな歌を歌っていても、やっぱり青学は泥臭くて大好きだ。


跡部の制服はとても嬉しい。
なんか制服着ると跡部やけに細く見える。
この後テニスウェアに戻ると別に細いとは思わない。なんなんだろう。


【18・ザ・トップ〜氷点下の情熱】


よかった。試合後のこの歌はひと味違う。
でもなぁ。ここでもっとぶち上げる歌が欲しかった気がする。
要するにファイナリストとかクライマックスとかヒートアップとか
そういう歌がほしかったなあと。



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ここからは専門用語入った塚跡語りですので、
おつきあいくださる人だけ。


―――で、作中における手塚なんですが。

今回の手塚は、比嘉戦で劇的な復活も果たしたことですし、安定した強さを
みせていく段階ではないかと思います。
比嘉戦の「神のごとき手塚」。
でもそれと同じ顔じゃあ、つまらないなぁと。

というわけで、今回の手塚のテーマは「進化する手塚」。<勝手に決めた
ただ復活したわけじゃないんだ、降臨しちゃったり「それがトップの証」とか言い放って終わったんだから
今回は根性見せないといけません。
手塚が九州で何を乗り越え、何を得てきたか。どのように成長してきたか。
それをあますところなく表現します。


……というわけですが、やっぱ二人いるからなあ。
それぞれキャラ解釈が違うんですよね。ひいてはストーリー解釈が。
それを象徴するシーンが、青学が「手塚は降りない」って歌い上げるシーンでした。


>ネイビー

みんなに囲まれて「部長は決して逃げたりしない」と歌い上げられているシーン。

・微動だにしない
・めがね押し上げてたりする<かなり余裕…<自分のこと歌われてるんだからもうちょっと話聞いてやれよ的な…
・てゆーか、みんなで手塚が降りる降りないで騒いでるけど、当の手塚は言われなくても全然降りる気ないよね?
 >みんなもうちょっと手塚の気持ちを汲んでやってよ。
 >てか手塚もみんなの気持ち汲んでないよ。

そんな感じで、とてもときめく。
手塚と意思疎通がうまくいってないというか、実際はいってるのかもしれないけど表面化しない。
そんなギシギシした感じの青学と手塚の関係が大好き。
ときめく。
この手塚は人の話聞かない手塚。

※Sさんにいわれて気づいたのですが、ここで不二は「手塚について歌ってない」んですよね。
ふ、不二…。ある意味わかってるんだなあ不二は。
手塚が降りる降りないじゃなくて、「手塚が降りるわけないじゃん(溜息)」。
ネイビーと不二白の、殺伐とした関係が好きです。
「誰かさんもね」が死ぬほど低音でなやげりな日もあった。ときめいた。


>グリーン

みんなに囲まれて「部長は決して逃げたりしない」と歌い上げられているシーン。


・歌に合わせて、自分を囲むレギュラー一人一人の顔を確認して頷いてる


はっきりいって驚愕のシーンでした。
「みんな、俺を信じてくれてありがとう。むろん俺は負ける気はない!」みたいな。
青学と心が通っている手塚…。
それだけではない。能面のような他人との接触をシャットアウトする手塚ではなく、
普段から部員のことを考え、なるべく人の話を聞き、コミュニケートしている手塚。
簡単に言えば、コミュニケーションスキルが高い手塚。友達思いで普通に笑ったり泣いたりする。

……そんなの手塚じゃないー!!
と思ったりもしましたが、もちろんそれは趣味的な感想です。
ああ、こんな風に部員との心が通っている手塚もいいなあと思いました。
なんかものすごく斬新だった(手塚をなんだと思っているのか)。


というわけで、根本的に手塚解釈が異なる二人なので、この氷帝戦の総論はまとめられない。
このまま話はずれまして、グリーンはコミュニケーションスキルが高い手塚だと思ったのですが、
それを感じたとき思い出した台詞は、大石のあの長台詞です。

「手塚は常に自分に厳しく(中略)その一方で誰よりも部のことを考え(略)」

この台詞、長い…。てか、どんな完璧超人だって感じです。
原作で読んだとき、「こんな人間いないよ」!」と思いましたし、<現実には
え、これって笑いとろうとしてるの? とまで悩みました。

ネイビーだと、原作で感じた手塚のどうしようもない超人っぷりが再現されていました。
しかしグリーンだと…グリーンの手塚って、庶民的というか、一般市民的なんですよね。
「普通に悩んで苦労して心労を負って、そんななかでもなんとか友達と頑張って来ました」的な
あまりにも普通の人なグリーンをみて、なんか手塚の苦労が忍ばれて泣けてくるというか、手塚じゃないんだけど新しい手塚。
原作の三年の手塚じゃあないと思います。あの原作の手塚に感じる鉄壁さがない。 あの若々しさ、ナイーブさは二年生の手塚。


というわけで、私のミュ手塚跡部イメージ年齢表はこんな感じ

 大学:ブルー
 高3:レッド
 高2:イエロー・無印
 高1:ネイビー・A
 中3:
 中2:グリーン・B
 中1:ピンク



――――中3不在!
七人目の手塚がホントに欲しいよ…。
七人並べたい。

まぁそれはいいとして、ピンクが大好きです。
某アンケート迷わずピンクに一票入れました。
みんなにないがしろにされる手塚可愛い…。


……話がそれましたが、上記表からわかるとおり
アダルト的な4Aとナイーブで可愛い5Bという組み合わせ推奨<塚跡

ここまで長くしておいてそれが言いたかっただけです…。
跡部はAがお父さん(大物感・鈍重)ならBはお兄さん(軽快・そのへんにいそう)って感じ。
無印…無印はなんていうか、跡部でした。

「原作よりかっこよくなっちゃったからもう跡部はやらない方がいい」<知人の名言

もうどうしようもない無印は。脳内の理想が具現化しちゃったんじゃないかと思う。
原作の跡部はもっとうっかりさんでダメっぽいところがあるのに、<あたまよわいかんじ
無印ひたすら格好いいんだもん…(あの高笑いですら)。まぁそれはイエローにも言えるところなんだけど。
なので無印とイエローはバランスいい。

ついでにネイビーとAはアダルトな印象の塚跡。
前述の黄色無印が青春の苦さをぶつけ合う感じなのに対して、
こちらは迎合すれば一気に落ちそうと言うか、恋って単語が一番似合いそう…。
手塚が鉄壁っぽいのも、いったんずれると修正がきかない感じで。


グリーンとBは
ナイーブなグリーンに対して、活発さわやかなBがいることで、青春のさわやかさを感じます。
青春の苦さじゃなくて甘酸っぱさというか……(ってか、何言ってんの?)


えーと、とりあえず5BのDVD楽しみだなあ。
四天宝寺観る前に感想間に合ってよかったです。