『第一回 映画感想含有座談会』
(以下の映画感想記は、イロモノ度が高いです。
跡部が二人、手塚が二人。計四人いても許せる方はスクロールをどうぞ)
>>第一回 映画感想含有座談会
アトベ 「てなわけで、俺様の為にご苦労だったな諸君。アニメの跡部景吾だ。(以下アトベ)」
テヅカ 「ご苦労様じゃない。そういう時はお疲れ様というものだぞ、アトベ」
アトベ 「こっちはアニメの手塚だな(以下テヅカ)。で、あっちは原作の手塚」
手塚 「…手塚です。今回の映画は傍観者という立場で参加させていただきました」
跡部 「いや、傍観者って参加してねーから。あー…原作の跡部だ。まあ、よろしく」
アトベ 「なんだぁ? テメェ、俺様のくせにしけた顔してんじゃねーよ」
跡部 「しけた顔じゃねえ。苦虫を噛み潰しているだけだ。大体なあ、お前は俺のくせにどうしてそう悪目立ちするんだ」
アトベ 「悪目立ち? 全く覚えがねえな。ああ、照れてんのか? 俺のくせに小心者だな」
跡部 「――――(絶句)」
手塚 「…跡部。何かとてもご愁傷様だが、俺はお前の方が まだ 好きだぞ」
跡部 「お前に好きとか言われると気色悪いが、一応礼を言わせてくれ。俺もこっちの手塚の方が まだ 安心する」
テヅカ 「なんだ。心外だな。お前はこっちの詰めが甘そうな俺の方がいいのか?」
跡部 「つうか、テヅカ。お前、やけに腹黒そうだぞ」
テヅカ 「そうか? なにかそう顰め面で及び腰になられると、新鮮だな。及び腰の跡部なんて滅多に見ない」
アトベ 「おいテヅカ。なんだ? そっちの俺に乗り換える気か?」
テヅカ 「乗り換えるという表現は、この場合適切ではないと思うが」
跡部 (…自分がニヤニヤしながらテヅカの肩を後ろからつかむ図というのは見ていて気持ちのいいものじゃねえなぁ…)←遠い目
手塚 (…こっちの自分はアトベと仲がいいのか…。あまり見ていて気持ちのいいものじゃないな)←ただの感想
アトベ 「ま、そういうことで俺様の映画の感想でも聞かせてもらおうか」
1・・リョーマの兄? リョーガについて
アトベ 「俺は見てねえな。八百長を是とするってのはどうかと思うがね」
手塚 「越前が懐いていたと聞いたが…」
テヅカ 「ああ、会ったのは俺だけか。そうだな、ある意味好青年といえるだろうな。清濁併せ持ち、浮世を泳ぎきるだけの力量をもっているとみたが」
アトベ 「テメェにしちゃ詩的な表現だ」
跡部 「いや…そうか? それにしても、やけに物分りがいいじゃねーか、テヅカ。気に入ったのか?」
テヅカ 「越前の血縁に違いないと思ったな。越前も将来はああなるのかと思ったが、少し器の形が違いそうだ」
手塚 「それで? 越前は懐いていたのか?」
テヅカ 「そうだな。最初は反発していたが、試合からだな。少し見解が変わったようだ。別段心配なことはない」
手塚 「そうか…。まあ俺がそう言うのだからそうなんだろう」
跡部 「てゆーか、お前らホント越前のこと好きだよな」
アトベ 「妬けるねぇ」
跡部 「お前の方はそーゆー言動、どうにかならねぇのか?」
アトベ 「そーゆー言動って?」
跡部 「……(わかってて言ってんなこいつ)」
2・・豪華客船に招待試合の相手として招かれた青学一同 手塚の登場シーンは?
アトベ 「ジャージだったなあ」
跡部 「海上でまで学校指定かよ。ご苦労なこって」
テヅカ 「あの時はテニスをしていたんだ。ジャージで当然だろう?」
手塚 「初登場時はともかく、その後の食事のときの礼服のことだが…あれは誰が用意したんだ?」
テヅカ 「家にあったものだが」
手塚 「あのムラサキの服が家にあったのか…」
跡部 「テヅカは紫とかピンクとか、そーゆーけったいな色ばかり着てるなあ」
アトベ 「いいじゃねーか。紫は着る者を選ぶ色なんだぜ」
跡部 「着る者も紫でない色を選ぶ権利があると思うが…」
テヅカ 「第一、お前も今回藤色のフリルのついた服を着ていただろう」
跡部 「俺じゃねえ! こっち」
アトベ 「あー、俺様に似合う服だったろ?」
テヅカ 「そうだな。あれはお前にしか似合わないな」←褒め言葉
手塚 (あちらは美的感覚が似ているのか…?)
跡部 「手塚、俺をそこに含めるなよ。違うから」
3・・忍足は、青学が氷帝を差し置いて客船に招かれたことを跡部に愚痴ってましたが、
跡部はどーでもいいって風に聞き流してました
アトベ 「そういや、忍足から電話があってな。俺様が聞いたこともねえ人間の招待にテメーが乗ったって聞いて
調べてみる気になったわけだな」
テヅカ 「結果としてああゆうことになったからな。その節は助かった」
跡部 「てか、もうちょっと疑ってかかれよ。普通何かおかしいって気づくだろ。なぁ手塚」
手塚 「いや…多分俺が誘われても同じ結果だったと思うが。折角の機会だと思っただろうし」
テヅカ 「それに身近に頼まれもしないのにいろいろ招待してくれる人間がいるものだから、金持ちとはそういうものかと思っていた」
アトベ 「違いねぇ」
跡部 「笑ってんなよ。お前のせいじゃねーか!」
アトベ 「終わりよければすべてよし。ちゃんと助けに向かっただろ?」
テヅカ 「そうだな。結局は俺の判断ミスだ。皆にも悪いことをした」
跡部 「…なあ手塚。なんでこいつらこんな仲がよさそうに談笑をしているんだ? 俺と手塚だぞ?」
手塚 「皆まで言うな。俺も見ていてすごく違和感がある」
アトベ 「なんだ? 仲が悪いのかお前ら」
手塚 「悪くはない。が、ただのライバルだ。携帯もメルアドも知らない仲だ」
跡部 「え。お前、携帯使えるのか? マジで?」
手塚 「…と、この程度の仲だ」
4・・賭けテニスをしているので、試合でわざと負けないと無事に本土の土は踏めないといわれました
アトベ 「あっはっは。即答してたよな、テヅカぁ」
跡部 「まあ、もうちょっと頭のいい回答も出来るかとは思うんだが、そこはテヅカだからな。らしいと思ったぜ」
テヅカ 「お褒めに預かり光栄だな?」
アトベ 「なんだテヅカ。褒めてんだから怒るなよ」
跡部 「え、この無表情から機嫌が読み取れるのか?」
アトベ 「見りゃわかるだろ」
跡部 「あぁ。テヅカの方がなんかカチカチしててわかりやすいかもな。こっちの手塚はホント何考えてんだか、ってな」
テヅカ 「解説すると、何も考えていないと思うぞ」
手塚 「失礼な。俺だってちゃんと考えて返事をする、そういう時は」
アトベ 「というと?」
手塚 「八百長は許せない。よってしない」
テヅカ 「ま、そういうことだ。もう少し補足すると、もし試合で我々が勝った場合、当然無効は武力に訴えることもあるだろう。
それに海の上だ。海を甘く見てはいけない。逃げ道はないと考えてしかるべきだ。しかしな、それでも譲れないものはある」
アトベ 「頭悪ぃなあ、死んじまったら何にもならねーだろ。第一、とっとと携帯で俺様に連絡すればよかったのに」
跡部 「いや、圏外だろ?」
アトベ 「あ…」
跡部 「誕生日の件といい、俺も詰めが甘いな…」
5・・試合に勝ちました。そうしたら、案の定脅されて試合メンバー以外は人質にとられました。
けれど、隙を見て逃げ出して逃走中です。
テヅカ 「この時の試合メンバーは俺、不二、越前だ。他の部員が無事かどうか心配していた」
跡部 「てか、テメーら喧嘩弱いよなあ。ただ逃げるだけかよ。反撃もせずに。護身術とか習ってねえの?」
手塚 「跡部、お前は手が早すぎるんだ」
跡部 「違う。先手必勝だ」
アトベ 「俺様はSPに任せるけどな。手が汚れることはしない」
跡部 「SPがいないときはどうする気だ?」
アトベ 「足で沈めりゃいいさ」
手塚 (…どちらも所詮跡部か…)
テヅカ 「しかし、うちの部員は腕っ節が弱いというのは事実だな。乾の機転には助けられる」
アトベ 「ああ、見張りに毒を飲ませて抜け出すって手か」
手塚 「毒ではない。…そのはずだが…」
跡部 「そうか? 水に溶けたガソリンの色をした液体が人体に無害だってのか?」
テヅカ 「乾を甘く見るな。あれはちゃんと食品のみから作ってある。…と聞いている」
アトベ 「確かに、食品のみから水に溶けたガソリンを作り出すとは只者じゃねーな」
テヅカ 「だからあれはガソリンではない。その証拠にうちの部員はちゃんと飲んでも生き残っている!」
跡部 「…なんか、うちが青学に負けた理由、わかった気がするな」
6・・人質が逃げ出したのがわかったので、手塚は本気を出しました
アトベ 「俺様が解説しよう。テヅカゾーンとは、打球に回転をかけ、相手の打ち返した球を自分の手元へと戻す、難易度の高い技術だ。
打球を手元へ引き寄せることにより、自分は体力を温存する。そしてさらに相手へと打ち返すボールを左右に振り分ける。
相手は体力を消耗し、自滅する。持久戦前提の、とても卑怯にして高度、テヅカならではの地味な技だ」
テヅカ 「地味は余計だ」
跡部 (地味以外は言われてもいいのか…)
手塚 「ちょっと口を挟ませてくれ」
テヅカ 「なんだ?」
手塚 「俺の手塚ゾーンは、別に俺がそう命名したわけじゃないんだが、俺のあの技は、宇宙とは何の交信もしていないし、
ましてやブラックホールなどと言われたり、銀河系が云々とかいわれる理由はない」
跡部 「まあ、お前の手塚ゾーンはそうだったな…。結構あれ、やられた方はきついんだぜ。だがまあ、人間の技術だったな」
テヅカ 「何が言いたい」
手塚 「…目の錯覚だろうか、俺は俺の足元に宇宙が見えた」
跡部 「宇宙ってゆーか、銀河系な」
手塚 「さらにはその銀河が広がった上でボールがはじけ、隕石となって地上に降り注いだように見えた」
跡部 「あ、お前にも見えたのか? 俺の頭がどうかしたのかと思ったが、違ってよかった」
手塚 「さらには、隕石から必死で逃げる恐竜たちが、追突した隕石の衝撃に巻き込まれて絶滅していた」
跡部 「俺の目が腐ったのかと思ったな」
手塚 「敢えて言わせてもらおう。俺は決して、人外ではない!」
アトベ 「……ま、そうだな」
テヅカ 「そんなに悲壮な顔をして睨まれても困るな。よくあることだろう?
試合中、気迫がこもった技に出会ったときにはそういう効果が見えたりするのは」
アトベ 「そうそう。選手としてそんな技に出会えるのは光栄なことだな」
跡部 「いや、ないからそれ」
手塚 「越前の試合もそうだったが、普通、テニスボールは燃えない」
跡部 「それに、いくら力を込めようとテニスボールで人は吹っ飛ばせないから」
手塚 「全身が金色に光ったりもしないし」
跡部 「竜巻や稲妻を起こしたり出来ないから」
手塚 「さらには人が空中で回転して球体に見えたりすることもない」
跡部 「あと、火柱が上がったりもしないし」
手塚 「それに対抗して津波を起こしたりも出来ないな」
跡部 「それから、人は空中に浮いたりしない」
手塚 「飛んだりしないし、いきなりコートが水中に埋もれたりすることもないし、越前が金色に光って衣服がもろとも吹き飛んだりするなど言語道断だ」
テヅカ 「だからそれは、気迫が見せる幻影だ」
アトベ 「想像力がないって悲しいもんだなあ、テヅカ」
テヅカ 「まったくだな、アトベ」
跡部 「――って、誰がそんな言葉でだまされるかー!!」
手塚 「まったくだな、跡部…」
手塚 「あと、もう一つだけ指摘したいが」
跡部 「何だ?」
手塚 「恐竜絶滅のシーンだが、隕石説が有力なのは確かだが、そもそも隕石が落ちてきたときに恐竜たちは逃げたりはしない。
普通にただ暮らしていて、そこに巨大な流れ星が落ちて、一瞬で何もかも吹き飛ぶのが正しい想像図だ。逃げる暇などない」
跡部 「…いや、それどーでもいいから。(方向性はさておき、あっちの手塚の方が頭はよさそうだな…)」
7・・タイタニックの如く沈み行く船。けれど、リョーマとリョーガはまだ試合中です。
その決着がついたころ、海上保安庁?が助けに来てくれました。ありがとう!
テヅカ 「助かったな。流石に漂流生活をする自信はなかったからな」
アトベ 「いくら沈むといってもSOS信号出してるんだから、そんな心配は無用だぜ」
テヅカ 「なんだ? まさか役所の仕事に介入してたわけじゃないだろうな」
アトベ 「まさか。ただ善良な一市民として、可能なことは協力させてもらったが」
テヅカ 「わざわざ桜吹雪氏の悪行を調べ上げて逮捕状まで用意させてか? 随分と有能な市民がいたものだ」
アトベ 「なんだよ。お節介っていうなら、お前も相当なもんだろ。わざわざ越前の兄とやらに忠告した上で、
越前との試合セッティングしてやったっていうじゃねーか。合宿の件といい、面倒見のいい部長で青学は幸せだな」
テヅカ 「俺の部活だ。出来ることはしたいと思うだけだ」
アトベ 「ふーん? ま、いいんじゃねえ? そういうのって嫌いじゃねーぜ」
跡部 「あのな、手塚。たぶん俺も同じ状況なら、同じことをしたと思う」
手塚 「俺も、おそらくそうしたな。そうすることが部のためで越前のためだったと思う、が」
跡部 「俺たちじゃああーゆー会話にはならねーな…」
手塚 「あぁ…」
8・・衝撃の副題 あとべからのおくりものきみにささげるてにぷりまつり
手塚 「…と、こうだったかな?」
跡部 「敢えて言わせてもらおう。激ダサだと」
アトベ 「いいんじゃねえ? 名前を冠されるのは光栄ってもんだ」
跡部 「それも時と場所と場合によるぞ。その上ピンクのハートマークとは、結構なご趣味だな」
アトベ 「さっきから煩いなテメーは。お前も俺ならちっせーこと言ってんじゃねえ」
跡部 「恥と外聞を知ることが器が小さいというのなら甘んじて受けようじゃねーか、短絡者が」
手塚 「…止めないのか?」
テヅカ 「いや、跡部同士が喧嘩をしたらどちらが勝つかと思ってな」
手塚 「思うに、お前は多少意地が悪いな」
テヅカ 「神経が太いと言ってくれ。まあ俺もお前も大した違いはあるまい」
(経過時間15分)
テヅカ 「さて、無事に引き分けたところで話を進めよう」
手塚 「無事か? 俺には満身創痍にしか見えないが…」←でも止めなかった人
9・・同時上映
跡部 「人の誕生日を間違えるなよ。俺」
アトベ 「うっせえな、今年は今日が樺地の誕生日だ! 何か文句があるか」
手塚 「まあ、落ち着け。別に樺地君は怒っていなかっただろう」
テヅカ 「…しかし、樺地君を励ますということのためにここまでしてしまうのはお前くらいだな」
アトベ 「だろ?」
手塚 (うーん笑顔だ。今のは褒め言葉だったか…。俺が同じ事を跡部に言ったら皮肉にしかならない気がするが)
跡部 「ま、企画力は認めてやるよ。樺地も喜んだし」
アトベ 「それで?」
跡部 「そうだな。悪くなかった。会は盛況だったしな」
テヅカ 「跡部。その割には顔が引きつっているが」
跡部 「だがお前らの神経を疑う。なんであれで平然としていられるんだ」
アトベ 「アレ?」
跡部 「だから、あっただろ。曰くちょっとしたアクシデントが」
テヅカ 「その件ならもう片づいただろう。それとも…足を本格的に痛めたのか?」
アトベ 「いーや。そんな心配は無用だ」
テヅカ 「では何か?」
跡部 「俺が疑いたいのはだな。あんなイカニモナカヨサゲデワカリアッテマスみたいなシーンを晒されて平然としているお前らの神経だよ」
アトベ 「あーあれか。まあ仕方ねえな。不可抗力だ」
テヅカ 「別にアトベが俺をかばったからといって、俺がアトベの肩を支えたからといって、何か悪いことをしたわけでもあるまい」
跡部 「…確かに、不可抗力、だが。同じことがあれば俺だってそうしただろう、が。それを晒したのも不可抗力だが。
でもその事実に平然とはできねぇ。なぁ、手塚。そういうもんだろ?」
手塚 「まあ…なんだ。確かに多少後味は悪いな」
跡部 「その後味の悪さがこいつらにはさっぱりわからねぇときた」
手塚 「…そうだな。同じことがあったら、俺だったら決まりが悪い思いをするだろうな」
跡部 「だろう?」
アトベ 「あー。要するに、最初と同じか。照れてるってことだな?」
テヅカ 「アトベ、そうさらっと言うな。可哀相に。跡部が硬直しているぞ」
アトベ 「だって俺は気にならねーし。お前は?」
テヅカ 「過ぎてしまったものをどうこう言っても仕方ないだろう」
アトベ 「なあ? そうだよな」
テヅカ 「? 跡部はどうした」
手塚 「逃げ………帰った。いや、帰らせてやってくれ。俺もそうするから」
テヅカ 「そうか。残念だな」
手塚 「…俺はだな」
テヅカ 「うん?」
手塚 「あの試合以来、跡部のことが多少はわかったと思っている。だが、理解したということは気に入るということと
同義ではない。むしろ今まで通り、俺はあいつが気にくわない。向こうも同じだろう。そしてそれでいいと思っている」
テヅカ 「馴れ合いは嫌だと言うことか」
手塚 「……自分相手は話が早くて、助かる」
アトベ 「ったく、あっちのお前はお堅いな」
テヅカ 「そうか? 俺もそのつもりだが」
アトベ 「テメーは仏頂面のようで射て、その実ノリがいいからな。目立つのは嫌いじゃないだろ」
テヅカ 「気にはならないな」
アトベ 「俺もだ。気が合うな」
テヅカ 「そうだな。…次はあると思うか?」
アトベ 「って次回作のことか? あれば出てやるよ、なあ?」
テヅカ 「まあやぶさかではないな。…ところでそろそろ締めが必要なようだが」
アトベ 「ま、変則的な座談会ということで。蛇足極まりないが、下に簡単な人間関係を載せておくので、暇なら見て欲しい。ってとこだ」
人物解釈1【映画アトベ】

自信家。派手好き。ナルシスト。
金持ち。文武両道。美形。
――とそれだけならよくあるキャラだが、
奇抜な言動と柄の悪さを加えて新たな属性を生み出した成功例。
勿論、「奇抜」の方に重点が置かれていることは間違いない。
美的センスに多少の疑問有り。人見知りしない。自分がルール。
→テヅカ
大好き。普通に家を行き来する仲。
→跡部
物怖じする部分があるのが理解不能。アトベは己に恥じるところなど一つもないので。
→手塚
少々天然呆けなところがまた楽しい。テヅカと違った意味で好き。
でもテヅカの方が話が通じると思っている。
人物解釈2【映画テヅカ】

何があろうと自分の意志を通す頑固者。
越前が気になる。
曖昧な言動はしない。やや高圧的。美的センスに多少の疑問有り。
自分が目立つのももてるのも知っているが、気にしない。
→アトベ
わりと好き。楽しい人物だと思っている。
彼に好かれていることは重々承知。
承知しているだけで、なにをするわけでもない。
→跡部
なんだか異生物を見るような目でこちらを見ているのを知っている。
近付くと一歩下がるのが面白い。
→手塚
少しだけ、自分より考え無しに行動しているように見える。
跡部を嫌っているようだが、その差がどこから生まれるのはわからない。
人物解釈3【原作跡部】
自信家。派手好き。ナルシスト。
金持ち。文武両道。美形。
――とそれだけなら、アトベと同じだが
ほんの少しだけ羞恥心と世間体を気にする心を持ち合わせているために、
この四人の中では一番立場が弱い。実は人見知り。
アトベより精神年齢が高いことが、そんなに損なことだとは…。
→アトベ
ホント勘弁して欲しい、もう一人の自分。
どうして奴はああ、開けっぴろげに手塚が好きなのか。見ていて怖い。
→テヅカ
自分の知っている手塚ではない。
てか、腹黒いよ? あれ。
不用意に近付くと苛められる気がする。
→手塚
試合以来、気になる存在。
だが、その人生観が気にくわない。すかしてんじゃねー。
…でも、テヅカよりは理解も出来るし安心もできる。
人物解釈4【原作手塚】

ほんのすこしだけテヅカより頭が弱い。天然さん。
越前が気になる。
自分が目立つのももてるのにも、まったく気が付かない。
→アトベ
理解不能。跡部と似ているが似て非なるもの。
テヅカに好意を振りまいているその行動が信じられない。
→テヅカ
自分と似ているが、自分より多少しっかり者に見える。
あの不可思議なアトベと仲良く会話している風景は、目に入っているけど見たくない。
映画のテヅカゾーンについては、触れられたくない。
→跡部
試合以来、気になる存在。
だがその価値観が気にくわない。なにさまだおまえは。
…でもアトベよりは理解も出来るし安心も出来る。
あとがき