| 手塚赤※※ | 「見たか…?」 ※3年 |
| 手塚青 | 「生徒会広報のことか? 勿論見た」 ※3年 |
| 手塚黄 | 「参ったな、これ。実績がない文化部は予算ゼロってことか」 ※2年 |
| 手塚桃 | 「ついでに五人未満の部活は廃部の上、部室明け渡しですよね。…部長、どうします?」 ※1年 |
| 手塚黄 | 「――あれ? 部員5人いませんでした?」 |
| 手塚青 | 「大和部長が卒業されたので現在4名だ」 |
| 手塚赤 | 「ここのところ手塚レンジャーの仕事で忙しかったからな…(=活動実績がない)」 |
| 手塚青 | 「とにかく、大和部長から受け継いだ「青学の柱」も釣り部もきちんと存続させねばならない。つまり――」 |
| 手塚黄 | 「…ちょっと待ってください先輩方」 |
| 手塚赤・青 | 「「?」」 |
| 手塚黄 | 「人の気配がします」 |
| ? | (逃げる物音) |
| 手塚黄 | 「…! 逃がすか「手塚ゾーン」! ―――って、E組の跡部じゃないか。こんなところで何を?」 ※手塚ゾーンにて敵を物理的に引きつけて足止めできる |
| 跡部 | 「何をって…ここは釣り部だろ…? 見学に来ちゃいけねぇのかよ」 顔青い |
| 手塚青 | 「…2年か」 ガタ、と席を立ちながら |
| 手塚赤 | 「そして釣りに興味がある、と」 同じく席を立ちながら |
| 跡部 | 「……いや、ホントに何も聞いていないので失礼します」 後ずさる |
| 手塚赤 | 「安心してくれ、2Eの跡部君。我が部は絶賛部員募集中だ」 |
| 手塚青 | 「ついでに口が堅い人間も募集中なことだし」 |
| 手塚赤・青 | 「「知られてしまったからにはタダでは帰さないが、この入部届に拇印を押すなら何も起こらないと約束しよう」」 |
| 跡部 | 「――――――――…」>手塚黄(同級生)に助けを求める視線を送る |
| 手塚黄 | 「よろしく頼む、跡部」<イイ笑顔 |
| 手塚桃 | 「あ、これで部員が五人だから廃部じゃなくなるんですね! よかったです。で、跡部先輩は何釣りをするんですか?(にこ)」 |
| 跡部 | 「――――――――…!??」 |
| 跡部※※※ | 「じゃあ、第1回釣り部存続のための作戦会議を始めるぞ。はい、右から意見を出すこと」 |
| 手塚赤 | 「@生徒会の横暴を防ぐべく、他の文化部と協力して立ち向かう」 |
| 跡部 | 「…それもありかと思いますけど、肝心の他の文化部に当てはあるんですか?」 |
| 手塚赤 | 「―――ない」<きっぱり |
| 手塚青 | 「では、こういうのはどうだ? A生徒会のメンバーを釣り部に勧誘する」 |
| 跡部 | 「…確かに。生徒会メンバーがいる部活は楽に予算取りできてるみたいですね」 |
| 手塚青 | 「特に生徒会長の幸村のいる園芸部は凄いと聞くな」 |
| 手塚黄 | 「それって私情入りすぎだろ。ずるいと思わないか?」 |
| 跡部 | 「まぁそうだな。じゃあお前はどうする気だ?」 |
| 手塚黄 | 「B生徒会長を倒して俺が生徒会長になる!」 |
| 跡部 | 「――――却下ー!!」 |
| 手塚黄 | 「なんでだ!? 何が悪いんだ!」 |
| 跡部 | 「何もかも悪い!! なんでそう過激なんだてめーは!?」 |
| 手塚黄 | 「そんなことはない! ねぇ先輩!?」 |
| 手塚赤 | 「―――いや、どうだろう」 |
| 手塚青 | 「何もそこまでしなくても…と思うが…」 |
| 手塚桃 | 「あのー…」<おずおずと手を挙げる |
| 跡部 | 「ん? どうした手塚」 ※全員手塚なので、「」内の呼び名では区別が付かない |
| 手塚桃 | 「C俺は幸村君とは友達なので、俺からちょっと話してみる というのはどうでしょう」 |
| 跡部 | 「――それだ! 4番採用!! 順番的にはC→A→@→B!」 |
| 手塚黄 | 「…何故俺のが最後なんだ?」 すごむ |
| 跡部 | 「何故とか真面目な顔で言うな。自明の理だろうか」 にらみあい |
| 手塚赤 | 「よし。じゃあ方針が決まったところで、来週のヘラブナ釣りの計画を立てるぞ」 (爽) |