オカンとマー君
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みなさん御存知オカンとマー君。好きだった方も多いのでは?
オカンのモデルは松ちゃんのオカンですね(笑)
ちょっと長いよぉ〜
弥『お母さんは?』
浜『え?おれへんよ。今パート行ってるから』
弥『ふーん』
浜『おれへんからちょっとやろうや』
弥『もう、お母さん帰ってくるから』
浜『帰ってけえへんわ』
弥『もう、今日はアカンて』
浜『今日はアカンやあらへんがな。ええやんけ、ちょっとやってくれや』
松『ただいま〜。マー君!マー君!マー君おんのか?・・・・どなたさんやの?』
弥『こんにちは』
松『あーこんにちは。え?なにさん?』
弥『西端です』
松『あーどうも。マー君と・・なに、マー君?』
浜『マー君いうな!!』
松『なんでやの。マー君お付き合いしてんの?』
浜『どうでもええやんけ』
松『お母ちゃん全然知らんかったから・・・そんなんゆうてくれなあかんわ』
浜『なんやねん?なんやねん?もうええやん』
松『可愛らしい子やなぁ』
浜『もうええやん。下行けや、はよ!』
松『アンタもう、彼女来てんのに頭こうなれへんのかアンタ?』
浜『やめえや!!もう。さわんなや!』
松『さわんなって、・・・こんな事言うんやでもう。』
浜『下行けや早う』
松『なんやの!お母ちゃん具合悪いんやで。』
浜『下行って寝たらええやないか』
松『病院行こう思うて一回帰って来てんのになんでそんなにケンケンケンケン言うんや!』
浜『行けや!下』
松『笑うてはるがな西端さんが。ねぇ?』
浜『なにしてんねん?』
松『洗濯もん取りに来たんやないの!!』
松『・・・ごめんなぁ西端さん。何も出来んでなぁ』
弥『いえいえ』
松『西端さん兄弟いてはんの?』
弥『ひとりっこです』
松『あーそう。みてみいな、ひとりっこも寂しいもんやでマー君。
兄弟いっぱいいた方がええんや。勉強できはんの?』
弥『えー、そんなことないですけど』
浜『なにしてんねん!?』
松『なんやの。たたむんやないの。』
浜『下でたためや!!』
松『ええやないの。ヤングとしゃべりたいねんお母ちゃん。ヤングと。
マー君、お母ちゃんホンマあれやで、腰がもうホンマ痛いんやで。
こないだシーティースキャナーあててきた来たんやから。ゆうんかあれ?
シ−ティースキャナー。怖いなぁあれ。怖いわ、もうドキドキしたわもう。
・・・・・・・・マー君、マー君、』
浜『なんや?』
松『・・・アンタ、ちゃんとパンツかえてるか?』
浜『お前、出すなや!!』
松『アンタいっつもうんこ付けてるやないの。・・・ちゃんとたたみなさいアンタ。』
浜『殺すぞお前!!』
松『この前なんや、前カビカビになってたで。なんやあれ。
どういうことや、お母ちゃん格好悪いわもう。』
浜『お前絶対殺したるからな』
松『なんで殺されなアカンの』
浜『絶対殺したるからな。早う下行けや!』
松『下行くわいな。・・・ホンマあんた、チンピラやなもう。言うことチンピラ。
ホンマ言うことだけは、もうこの子だけは・・口数がへらんというか・・
それぐらいアンタ学校で発言権あったらええのに・・・(服を脱ぎ出す)』
浜『なにしてんねん!!お前なんでそこで服脱ぐねんボケ!』
松『変えんねやないの!ちょっと病院行ってお母ちゃん恥ずかしいやないの』
浜『下でやれや!!脱ぐなや!!』
松『分かったわいなもう。』
浜『分かったって脱いどるやないか!』
松『ココまで来てもう見んといて。・・・西端さんこんなん・・・』
浜『なにしてんねん!やめや!ホンマ殺すぞ!!』
松『そんな目でにらまれても全然お母ちゃん怖ない。
怖ないで!お母ちゃんは。やるか!負けへんで!
・・・・・・・・行くわほんならもう下。今日御飯何すんの?』
浜『え?知らん。なんでもええわ』
松『カレーしとこか?』
浜『え?お前カレー好きやのぉ。』
松『なんで、今日は違うで。いつものと。また今日は違うのにしよか?』
浜『なんでもええやん。早う下行けや。』
松『なんやの。ごめんな西端さん。こんな子やけど・・・』
浜『座りなおさんでええやないか!降りろや』
松『またこんなん食べてんのかいな。御飯食べられへんようなるで』
浜『ええやんけ』
松『ええやんけってなんやの!!!なんやのアンタそれケンケンケンケン。
彼女の前でそんなん言うたらアカン!ケンケンケンケン言うたらアカン。
お父ちゃんに言うでもう。・・・あんた何で整理せえへんの?(机の上)』
浜『さわんなや!』
松『痛い痛い。なんや、お母ちゃんのやねっこい骨・・折れるで!!』
浜『早う下行けや!うっとうしいなぁ』
松『パンツあんた早うかえときや。』
浜『オウ』
松『分かった?』
浜『オウ!!うるさい!』
松『ごめんな西端さん。また遊びに来てな。麦茶いらんか?ほんならな西端さん』
(トミエリさん、123さん、やさしさライセンスさんリクエスト有り難うございます)