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雑音に敏感であることの美徳


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12月30日
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 2004

■ゲノムのげ

ゲノム(DNA)には2つの側面があるそうだ。

ひとつには、自分を形成する情報としての側面。と、36億年の生命の歴史の書としての側面。進化の歴史書として。

★中村桂子『ゲノムが語る生命』(集英社新書)

辞書に、その文字ができるまでの象形文字から今の文字までが並んでいるけれど、同じことなんだ。伝えようとしている意味内容という側面とその字に落ち着くまでに進化してきた文字の成り立ちという側面。

字を進化させた人は、何を思って進化させたのかね?

きっと「書き損じ」や「書き間違い」から進化したんだろうなぁ。

年賀状で、名前を間違えていても怒らないでね。

(2004-12-30/K)


最近、女性の間で「辞書を読む」という行為がひそかにブームだそうだ。ヨン様ブームよりよっぽど高尚。ちなみに我が家の年賀状の宛名はすべて私が書いているので、間違えているとしたら私です。ごめんなさい。(C)




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