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雑音に敏感であることの美徳


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11月26日
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 2004

■ヨンヨン 冬の思い出

“微笑みの貴公子”が半年ぶりにやって来た。成田空港につめかけたファン3500人。警備員100人。来日にあたり、ぺ・ヨンジュン氏は10億円もの保険を掛けたそうです。すごいな、ぺ氏。でも保険ていうと田中美奈子の瞳に1億円てのを思い出す。

それにしても世の中ほんとに韓国韓国で。仕事柄、韓流ブームに触れずにはいられないので、韓国四天王にやたら詳しくなってしまった。ウォンビンには「・」は必要ないです。冬ソナテーマソングを歌っているRyuさんも最近TVでよく見る。しかも、ぺ氏が「冬ソナ」で理事を務めていた会社のキム次長までも来日!無節操?

会社の同僚によると、韓国ドラマのストーリーは、これでもかというくらいに主人公を不幸でたたみ掛ける手法。それは、『スチュワーデス物語』に代表される大映系や、大ヒットした『真珠夫人』、『牡丹と薔薇』同様のスタイル、なんだそうだ。そうか、古典なのね。アンデルセンとかグリム童話も不幸オンパレードだし。

最近は映画もドラマも原作があるものばかりがリメイクされている。前例があればヒットの見込みもつくし、何より大きな失敗は避けられる。不景気とはいえ冒険する勇気がもてないというのは非常に残念です。カンヌでグランプリ受賞した「オールドボーイ」も原作は日本のコミック。ポスター見た時、主役は役所広司さんかと思いましたが。でもこれは観たいです。

今、韓国では“モムチャン”が人気らしいです。ちょっとかわいくも妖しい響きの“モムチャン”とは、引き締まったナイスバディのこと、らしい。そうか、だからぺ氏もカラダしぼったのですね、写真合成説もあるけど。ちなみにモムチャン代表選手は新庄…じゃなくて、イ・ビョンホン。会社に届くイ・ビョンホン関連プレゼントへの応募ハガキには、「イ・ビョンホンの汗が好き!」というコメントが大多数寄せられています。汗? ちなみにモムチャンに対して“オルチャン”というのがある、らしい。こちらは美形の意。残念ながら“オロチョン”とは関係ないようです。

(2004-11-26/C)




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