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雑音に敏感であることの美徳


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4月1日
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 2006




 2005

■「IDヒモによる分類」という新たな分類法を発見できた

サラリーマンが首から提げているID、私はソレを「大企業ID」と呼んでいます。

あの大企業ID、圧倒的に横型のタイプのモノを多く見かけますが、縦型のがカッコイイと思います。ヒモは、きしめん風の平たいパターンと、パスタ状の丸いパターン、そしてカラーは青か黒か赤が主流。自分のかけているヒモと同タイプの人を見ると、同じ会社の人かとちょっとビクッとします。

さっき電車で前に座っていた20代の男性は、提げたままのIDがスーツからのぞいていました。愛社スピリッツ? IDのヒモは、口ほどにモノを言う。彼の在籍する会社は、一目瞭然。

あれ? 先日もこのヒモ見たな。黒いヒモにこの社名…と記憶をたどる。この男性じゃない。もっとおじさんだ。実は目の前の若手社員と数日前に見かけたおじさんは、同じ部署だったりして。しかもうまいこといってなかったりして……想像は膨らむ。

IDを提げている男性は、カッコよさが2割増くらいでアップする気がします。だからドラマなどでは無駄にIDを提げたサラリーマンがよく登場しているのではないでしょうか。しかも、ジャケットの上から提げるよりも、ジャケットを脱ぎ、シャツにさらりとIDをまとう方が、なんとなく仕事ができそうに見える気がします。気のせいでしょうか?

(2005-04-01/C)


あれって、もらいもの、ってことあるのでは? あと、入館証として支給されていたりもする。(K)



 2004

■全研究員コラム※

■これから入学式のシーズンを迎えます。公立学校の校門にはサクラの木を植える、という全国共通の条例があります。晴れやかな儀式と日本の風土とタイミングを考えあわせた、とてもいい慣習ですよね。
(K)

■わんこそば。給仕さんの掛け声とともに椀に次々とつがれるそばをいただく岩手名物だが、回転寿司ブームと近代化の波に押されてか、ついに回転わんこそば屋が登場。ベルトコンベアで運ばれるそば椀を取ると流れる「じゃんじゃん」の音声が、ちょっぴり切ない。全店舗デジタル化されてしまう前にぜひ岩手を訪れたい。
(C)

■4月に大幅な異動のある企業は少なくない。が、まさか、今日の今日まで自分が動くことになるとは。WEBの便利なところは、日本中、いや世界中どこに居たって東京に居るのと変わりなく参加できる事。たとえ福岡だって。言わなきゃまったくわからない事である。
(#T)

■埼玉は東京タワーに代わる新タワーを誘致しています。これといった名所がないので必死です。タマちゃんのいる荒川には、結局いつまでお台場にいるのかわからない「自由の女神」を招聘する予定とか。
(M)

■毎月1日は「省エネルギーの日」。最近では“精神の省エネ化”と銘打って、@気のない返事の許可 A一日三食リンゴ B“およそ3”の使用許可 C徒歩10分の距離をタクシー移動(もちろん乗車拒否も可)  などを求め、全国各地で署名運動が行われています。
(EC)

■入学式ムードの春は、某洋菓子店の店先の人形も赤いランドセルに衣装替え。…その等身大人形で着せ替えを楽しむ少女を目撃したのはいつのことだったか。人形の服を脱がす少女、マニアには垂涎の…失敬。あの衣裳、すべて従業員または関係者のおさがりで賄っているそうだ。実際に使用された少女の衣裳、マニアには垂涎の…失敬。
(B)


※毎月1日は、全研究員によるコラムを掲載することになりました。


(2004-04-01




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