題名:「豆大福人間ダイマメフック 第32話 さらばライバル! 愛する人よ!!」
<三題噺テーマ C「介護」「モビルスーツ」「決死隊」:出題者 マサボン>
この作品は『魂の兄弟』toraboさんの運営されておられるサイト「人類絶滅計画推進委員会」において、2013年1月〜3月に行われた『第一回人絶杯「三題噺大会」』に投稿参加させていただいた作品です。
「人類絶滅計画推進委員会」の管理人toraboさん、掲示板の常連 螺旋虎さんと人形使いさんから、リクエスト(と勝手に判断して)をお受けして作った一作(苦笑)
元々自分が出したこのお題は、Vガンダム以降、戦争のなくなった宇宙世紀で、各モビルスーツ開発企業がそれぞれの特色を生かした介護モビルスーツ(といいつつ戦闘装備満載)を作るというコンセプトか、1年戦争当時の旧ザクを要介護老人に擬人化して原作第3話(ガデム特攻――補給艦パプアが介護者である嫁役)再現するのはどうだろうとか考えてたんですが、掲示板でのリクエストを受けて急遽こちらに。
……今考えるとやらなくてよかったかも。
螺旋虎さんからの
「掌から生成した原材料不明の豆大福を相手のお口に……シューッ!! 超・エキサイティンッ!(相手は窒息で死ぬ)みたいなことでもやるんでしょうかね。」
については、ほぼ再現できましたが、人形使いさんからの
「ここはひとつ、マメダイフック・コシアーンとマメダイフック・ツブアーンの宿命の兄弟対決とか書きませんか。」
については書き切れませんでした。
一応話は練ってはいたんですけどね。北斗の拳張りのドラマを……てなこと書いてると、また書けとか連載化に向けたフラグが立ちそうなので、ダイマメフックについてはここまでで勘弁して下さい。m(_ _)m
テーマは「ヒーローもののお約束てんこ盛りつつ、地方ヒーローっぽくぐだぐだ感を出す」。
かっこいいのはいくらでも定型があるので書けますが、豆大福の改造人間ですのでそこはかとなくおかしみがいるよな〜と。
まあ、でも100%勢いだけで書いた作品ですので、あんまり深いことは考えてませんでした。
ちなみに、マサボンは美味けりゃ何でもいいので、こし餡派でも粒餡派でもキノコ党でもタケノコ族でもありません。