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阿佐ヶ谷村 村立動物園
WE LOVE KAIJYU! 

        棲星怪獣 ジャミラ (パワード版)  

茶月「木星探査船の宇宙飛行士ジャミラが、謎の宇宙生物に寄生されて怪獣化した。」
たがね「パワードからの唯一の参加がジャミラだ! グレートからはいないぜ!」
茶月「シッ! 余計な事言うな!」
たがね「正直言ってパワード版の怪獣のデザインってどれもイマイチな感じなんだけども・・・。なあ?」
茶月「殆ど全部が初代のデザインを焼きなおした物なのに、モトのデザインの良い所を壊してしまってるんだよなあ。特にパワード版ゼットンのあのダサさといったらもう・・・筆舌に尽くしがたいよねえ。」
たがね「『パワード』なのに『パワーダウン』!!
茶月「まあ「アメリカ人向け」っていうかな、アチラの人に受け入れられるように考えられてるんだろうとは思うけどもな。
 ケムラーの目なんか、あの大きめの眠そうな目だからこそカッコイイのに、小さくて狂暴そうな鋭い目になっちゃっててなあ。再デザインっていう作業が難しいのは解るんだけども。」

たがね「だが!そんな中でひとつだけ(断言)キラリと光り輝く宝石!! それがパワード版ジャミラだぜ!!
 「人間」ベースの初代とは角度を変えたアプローチで、宇宙服のデザインを基本にしたメカっぽいデザインがサイコーにイカス!!」
茶月「それでいて、ちゃんと初代ジャミラの一番の特徴である、『頭の真横に肩がある』デザインが活かされていて、見た目の印象が全く異なるのにちゃんと「あ、ジャミラだな」って解るんだよね。このへんが素晴らしいなあ。」
たがね「ウデがむやみやたらに長いのもブキミっぽさが出ててイイよなー!
 コイツ、あんまり動かないんだケド、カラダ動かした時に軋んだような金属音が出るのも独特の雰囲気が出ててイカスんだよぉー!!」
茶月「とはいえ、その反面特撮のレベルがイヤになるほど低いのはどうもなあ・・・。」
たがね「7年間でそれだけ技術が進んだってコトだろ? 今観たら、そりゃー少しぐらいレベル低くも見えるだろ。まあ確かに、ミニチュアの車が踏み潰せなくて、足の土踏まずから前の部分が上下にブラブラ揺れるのはちょっとガッカリだけどもな!!」
茶月「'93年って言えばアチラじゃ『スタートレック:ディープ・スペース・ナイン』や『バビロン5』がスタートした年だよ? あれと比べてみなよ(笑)。」
たがね「ああ、なるほど・・・。反論不可(笑)。」

(「ウルトラマンパワード:第6話『 宇宙からの帰還 』」1993)

        変形怪獣 ガゾート  

茶月「電離層に住んでいたプラズマ生物クリッターが、人間の出す電磁波の影響で怪獣に。」
たがね「このデザインは『ティガ』中でも出色の出来だろ!! ボディが逆三角形になってて肩(?)の辺りが張り出してるトコとか、手がサメのヒレみたいになってるトコとか、メチャメチャにイカスぜー!!」
茶月「手のヒレの、根元から先端までの微妙且つ流麗なラインは芸術的な仕上がりだね。 造型もここまでやってくれれば全く文句無し。
 欲を言えば、こいつは一応地球のネイティヴな生物って設定のはずなのに、ちょっとそうは見えないデザインになっちゃってるんじゃないかな?」

たがね「つってもいわば『突然変異』なんだしさ、だいち『クリッター』なんて見たヤツいないんだし、いんじゃねーか?」
茶月「『クリッター』って結構マイナーな気もするけど…。 知らない人もいるんじゃないかなー。」
たがね「『現実に』写真に撮られたりしてるUMA・・・だっけ?」
茶月「正確には『空飛ぶ円盤は高空に住む生物だ』って言う説ね。アレが居る事になってるんだな、この世界は。しかし、変異してあんなにカッコ良くなっちゃう所はなかなか侮れないね(笑)。」
たがね「コミュニケーションが取れそうで取れないトコとかは、第6話っていう初期の雰囲気が出てるな。怪獣が人間と喋れたりしちゃダメだよな!!」
茶月「第三話『悪魔の預言』やコイツの話でティガの方向性が判って来るよね。初期って言えば、この頃はCGが中途半端って言うか、空を飛ぶシーンとか、口から吐くプラズマ弾とかが不自然なんだよなー。 ガゾート本体のデザイン・造型が良く出来てるだけにちょっと残念。」
たがね「第15話『幻の疾走』での、空から降りてきて建物を上から踏み壊す着地シーンは萌えたぞ! CG使ってないしなっ(笑)!!」

(「ウルトラマンティガ:第6話『 セカンド・コンタクト 』、第15話『幻の疾走』」1996)

        バリヤー怪獣 ガギ  

茶月「宇宙から来た、巨大な蟻地獄の中に潜んでいる怪獣。 地球で多量の卵を産もうとした。」
たがね「うがああぁ〜!! カッコええ〜〜!!
 ツノやらトゲトゲやら、スタンダードな怪獣デザインなんだけど、プロポーションが、しかも一つ一つのパーツが美しくまとまってるんだよぉ〜!!」
茶月「スタンダード故にカッコ良さを感じるのかも知れないけど、上腕部が細くて前腕部が大きく広がってる形になってたり、三本指の真ん中の指が長いムチになってたりとか、見れば見るほど工夫も感じさせる、味のあるデザインになってるよね。」
たがね「背面の硬質的なトゲトゲもスゲーレベル高い芸術作品を見ているようなカッコ良さだし、アタマの一本ヅノの透明っぽさと硬質っぽさを同時に表現した質感も感涙モノだぜ!!」
茶月「あの一本ヅノの微妙かつ絶妙な曲がり具合は何度見てもため息が出るねえ。」
たがね「質感がスゲーのは全身「そう」なんだよな! コイツが生まれただけでも『ティガ』が作られて良かったと思える程の名怪獣だぜ!!」
茶月「ちょっと言い過ぎかもしれんが、まあ言いたい事は解るよ。 頭部が平たくて小さいのも、ありがちと言えばありがちなんだけど、やっぱりかっこいいよね。」
たがね「逆に言えば、『シンプルでカッコ良く見えるパーツ』を集めたデザインって言えるのかもな! ヘタしたらジャンボキングみたいになってたかもしれねーぞ!」
茶月「あれは別に『かっこいいパーツ』を集めたんじゃないぞ(笑)。
 でも確かにねえ、腕の部分なんて、それこそボディとアンバランスになりそうなほど個性があるのに、ちゃんとガギ全体の中で目立ちすぎず沈みすぎない状態にまとめられてるのが見事だよね。」

たがね「色合いも明るすぎず暗すぎずの絶妙なタイミング!」
茶月「なんだ、タイミングって・・・。」
たがね「スマートでありながら且つ重量感があるわ、強そうで且つ強い!! しかもその上強そうで強いのだ!! らりるれろ〜!!」
茶月「ああ、壊れちゃった・・・。 電池の買い置き有ったかなー。」

(「ウルトラマンティガ:第10話『閉ざされた遊園地』、第26話『虹の怪獣魔境』」1996,1997)

        二面鬼 宿那鬼 (すくなおに)  

茶月「昔、サムライに倒されて、四肢をバラバラにされて宿那山に封じられていた鬼神が、封印が解けて復活したもの。」
たがね「『魅せ方』!! それがコイツの、そしてこの回のキーワード!!
 山の中腹から手が突き出す!! 山のてっぺんから足が上に向かって突き出す!!
 そして封印に使われていた刀が盗まれて全体が復活!!」
茶月「出てきた宿那鬼は一つ目の、なかなか怖い顔の怪獣なんだけど、後頭部が同じ造りの顔になってて、その顔は普段、髪の毛で隠れてるんだよね。 この辺のデザイン、そしてその見せ方は秀逸だよね。」
たがね「そしていざティガと戦うとなるや、山に手をズボッと突っ込み、デカい剣をズボッと引き抜く!!
茶月「この剣がちゃんと『使える長さ』なのな(笑)。」
たがね「んでもってティガとの戦闘では手前の鳥居から、遠くの富士山を眺めるスゲーセンスある構図で、その鳥居と富士山の間でティガと宿那鬼が戦うシーンが描かれまくるのだ!!」
茶月「このシーンの極めつけはなんと言っても鳥居が切られる所でしょ。」
たがね「今言おーとしたんだって!
 手前(鳥居側)にいるティガに向かって宿那鬼が剣を横に薙ぐ!! ティガは前転してかわし、宿那鬼はティガを追って画面右へ走ってフレームアウト!! その時手前の鳥居の二本の柱が切断され、上の部分がズズッとずれて落ちる!!
茶月「やってくれたねー、あれは。 ファンの『こう言う演出が見たい』っていうのをちゃんと、しかも「上手く面白く」見せてくれたのが『ティガ』って言う作品の最も成功した所じゃないかと思うねえ。」
たがね「この回はそれを強く感じるよな!! 特撮パートだけでなく、本編パートの方もカメラワークとかギャグとかで楽しませてくれるしな!」
茶月「『ティガ』の良質ぶりがよく解る名エピソードとして強く推しておこうな。」

(「ウルトラマンティガ:第16話『よみがえる鬼神』」1996)

        地中鮫 ゲオザーク  

茶月「熊本に現れた、地中を高速で泳ぎまわる巨大鮫。 サイテック・コーポレーションのマサキ・ケイゴが、地底に眠るイーヴィルティガの巨人の探索のために製作した地中用ロボット。」
たがね「って言う設定は、もーこの際どうでもイイぜ!! コイツは地中から巨大で鋭利な背ビレを地上に突き出した状態のままで、地下を高速で突っ走る様に移動する! 背ビレは舗装された道路をバキバキ切り裂く様に破壊し、石橋を真っ二つに粉砕してひたすら突き進むのだ!!!! この破壊シーンは誰がなんと言おうと『ティガ』全エピソード中でも最高の傑作中の激・爆裂最高級最高傑作的な最高傑作シーンだぜ!!
茶月「落ち着けよ!
 ・・・でも、エピソード後半では『ロボット』って判明しちゃってさ・・・」

たがね「ああ・・・まあな、急に興奮が冷めちゃったよな・・・。」
茶月「地上に現れて全体の姿が見えた時、ちょっとガッカリしたよね(笑)。」

(「ウルトラマンティガ:第43話『地の鮫』」1997)

        宇宙合成獣 ジオモス  

茶月「冥王星で罠を張っていたスフィアが、救助にきたクラーコフからネオマキシマ・エネルギーを吸収した後六甲山に落下、周囲の岩と合体して誕生したスフィア合成獣。」
たがね「デザインはブラコ星人やタッコングの系統だよな。 ウデがガギみたいにデカくなってて、さらにデカ長い三本爪!! コレがカッコ良くてイカスのだ!!」
茶月「デザイン面では、あの腕が全体のバランスをまとめる役目を果たしてるよね。タッコングに比べてずっと強そうに見えるしね(笑)。」
たがね「タッコングの手は今や『役に立たない』って意味で慣用句になってるもんな! ま、アレはアレで『役に立たないっぷり』がイイんだけどな。」
茶月「ジオモスのはちゃんと戦闘時に役に立ってるし。 まあ、大きすぎるのかちょっと動きにくそうだけどね。」
たがね「前後編モノのエピソードの前編でダイナを倒しちゃうわけだし、強力な敵怪獣としての説得力は有るよなっ。 岩の質感むき出しの部分とブルーの部分のコントラストも非現実的なカッコ良さがあるぜ!!」
茶月「『クラーコフから吸収したネオマキシマ・エネルギーを使って亜空間バリアを張る』というSF的な設定もストーリーの中で生かされてて妙な存在感があるよなー。」
たがね「ストーリーって言えば、なによりも落ちるのが「六甲山」! さらに通天閣の前をズカズカ歩くわざとらしすぎる程わざとらしい展開もオレ的には超・おっけー!だぜ!!」
茶月「でもさあ、どうせなら壊して欲しかったなあ、通天閣。」
たがね「だよなー、あんなおもしろ目立つモノに目もくれなかった所はさすがに怪獣としては失格だよな! 名所は壊してなんぼだろ!!」
茶月「後編では『脱皮』してネオジオモスになっちゃうんだけど、こちらはゴモラ系の普通っぽいデザインで特に特徴なし。脱皮しないで欲しかったなあ、正直言って(笑)。」
たがね「なーんで成長してカッコ悪くなっちゃうんだろーなー。」

(「ウルトラマンダイナ:第35,36話『滅びの微笑 前後編』」1998)

        ゴミ塊物 ユメノカタマリ  

茶月「無数のゴミが、捨てられた怨念の力で集合し怪獣化したもの。」
たがね「このネーミング、もう最高!! 文句無しだよな!! 全怪獣中でもトップクラスのお気に入りだぜ!!」
茶月「作中でも命名されたばかりのこの名前を発表するのに、特別なシーンを用意してたな。」
たがね「『特別なシーン』って・・・。まあ、確かに印象深いコトは認めるケドさー。」
茶月「ユメノカタマリは集まったゴミの自重の圧力により圧縮率が高まって内部が高熱を発し、全身からダイオキシンを放出し始める。 この辺りの設定が絶妙だなあ。 怪獣の設定って、いい加減ネタ切れになってもおかしくないと思うのに、新しいアイディアを生み出すスタッフには敬服する。」
たがね「それはともかくさ、ダイオキシンだぜ、ダイオキシン!!」
茶月「時事ネタを取り入れてる、って言うよりはただ単にネタにしただけ、って言う感じはするけどね。 別にそれで良いんだけど(笑)。」
たがね「全身に細かいゴミがゴチャゴチャくっ付いたデザインも、独特な雰囲気が出てて良いよなー。
 アイディアは単純なのに、造型で細部まで表現されててナイス! コイツはもー、唸らされる程の名ベスト造型だぜ!!
 シルエットだけで見ると全ウルトラシリーズ中でも1、2を争うぐらいのシンプルさなんだけどなっ(笑)。」
茶月「確かにね。 でも口の中がぼーっと光ってる所とかは工夫も感じさせるしカッコイイよね。」
たがね「『体内が高熱を発してる』って雰囲気も出てるよなー!
 あと好きなのが、攻撃にカラダの一部を飛ばすトコな!!」
茶月「そうそう。ゴミの塊を撃ち出すシーンは驚かされたなあ。
 体表の一部が盛り上がったかと思うと、小さな塊が千切れるように分離してダイナに向かって飛ぶ! ゴミの塊って言う設定が生き生きと使われてるよねー。」

たがね「あの攻撃を続けさせれば、小さくなってって問題解決、って気ぃしねーか?(笑)」
茶月「その前にダイナが死ぬって・・・。」

(「ウルトラマンダイナ:第37話『ユメノカタマリ』」1998)

        バロック怪獣 ブンダー  

茶月「劇作家鳴海浩也(なるみひろや)が錬金術で生み出した怪獣で、彼が創作した話通りに暴れる。 雷や地震、竜巻などを発生させる能力を持つ。」
たがね「説明だけ聞くと負けそうに無いぞ、コイツは。」
茶月「実際、かなり強い怪獣として描写されてはいるけどね。」
たがね「コイツ、登場シーンではバベルの塔みたいなカタチで空から落ちてきて地面に着地!
 そしてその、らせん状の塔のカタチからほどける様に変形してあっという間に怪獣の姿に! バリバリにイカスぜ、この描写!!」
茶月「『セブン』のナースが円盤型なのに対して、ブンダーは縄文式土器の様に縦にとぐろを巻いてるような形態なんだな。」
たがね「どう見てもあんな風に変形出来ねーだろ、みたいなデザインもグーだぜ!」
茶月「っていうかむしろ、ちゃんと変形できるようなデザインじゃ駄目でしょ、あれは(笑)。」
たがね「全身が白濁色なのもイカスし! たくさん色を使ったハデな怪獣が多い中でこーゆーのが出てくると新鮮で逆に目立つよな!」
茶月「両手がドリルみたいな形になってて、伸びて相手を突き刺したりするのもかっこいいよねえ。 『怪獣的』なデタラメさが生きてるって言うかね。」
たがね「自分で自分を刺しちゃうやられ方も史上まれに見るマヌケっぷりですげーイイよなー!」
茶月「『ティガ』『ダイナ』ではウルトラマンの必殺技で止めを刺される、っていう倒され方が殆どだから、とても新鮮に写るね。  これも実相寺監督ならではかな?」
たがね「そう言えば、佐川和夫(特技監督)大先生はこの回で初めて『着地ドカーン演出』を使ったんだよな。」
茶月「あの演出はウルトラマンの重量感や巨大感を出す為に取り入れたそうだけど、あれで一番表現されたのは『存在感』じゃないかな?」
たがね「ケッコーな年齢のハズだけど、それでもあんなイカス発想が出てくる所はちょーソンケーしちゃうぜ〜♪」

(「ウルトラマンダイナ:第38話『怪獣戯曲』」1998)

        地底怪獣 モゲドン  

茶月「地中に住むモグラ怪獣。 チャダビン星人の隠した爆弾『ンダモシテX』を飲み込み、それがノドに刺さった為に地上に出現して暴れ出した。」
たがね「イイよなあコイツ、可愛くてプリチー!! 地底怪獣って多いけど、モグラがモチーフってのは意外と少ないんだよな!!」
茶月「なかなかの名デザインだよね。 大きな義眼の下に小さな赤い目があるのも、鼻が豚鼻なのも、首の横に義眼状の物が並んでるのも、前足がハコヤナギの葉みたいに左右対象に広がった形なのも、一つ一つが個性的だよね。」
たがね「それが、ヘタするとバラバラなまとまりの無いデザインになりがちなんだけど、ちゃーんとまとまったスタイルに出来てるんだよなー。」
茶月「怪獣デザインにも、まだまだ可能性が残されてるんだっていうのが解る好例だよね。」
たがね「前足だけどさ、ダイナの顔にモゲドンが前足の手のひら側を貼り付けちゃうシーンあるじゃん?」
茶月「ああ・・・、ダイナがかなり苦しがってたよね。」
たがね「そのアト、ダイナが顔を引っぺがして『ハア、ハア』って息をして安心、てシーンに繋がるワケだけどさ、アレさ、思わなかったか?」
2人「なんで宇宙で活動できるウルトラマンが、数秒息を止められただけで苦しがるんだ?」
茶月「・・・まあ、コメディ色の強い『ダイナ』らしい楽しい演出だとは思うけどねー。」
たがね「と、言ってもこのエピソード、コメディだけでなくシリアスな部分もガッチリとストーリーに食いこんでてかなりの名作なんだよな!」
茶月「京本政樹と赤井英和の共演が一番の話題だったけど、話の中のギャグとシリアスの分量も実に良いバランスで仕上がってるよね。」
たがね「笑わせるツボと泣かせるツボをバッチリ押さえた傑作!! 観るべしッ!!」

(「ウルトラマンダイナ:第48話『ンダモシテX』」1998)

           


文責:茶月夜葉 yaIba' chaDQI' (9912.15)   もどる 


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