尾鷲引本漁港:                        BACK

初入港日:2002.8.8 エルドミンゴ



【概要】
尾鷲港は紀伊半島の奥になり落ち着いた港で尾鷲港と引本漁港とに分かれる。
引本漁港は半島に囲まれ静かな港と聞いていたが漁船の引波で以外と居心地は
悪かった。

【入港ガイド】
@安乗から絶好のアンカーサイトの英慮湾、五ケ所湾等の景勝地を通りすぎる。
Aやがて江戸鼻を視認、佐波留島を確認する。
B佐波留島と尾南曾鼻の中間を北西に進路を取る。
C左に尾鷲湾、右に須賀利の入江、正面が引本浦である。
D引本浦を進み市場先の岸壁に係留するが引波が強く移動。
E市場脇に横付けするもここも引波が強い。
Fそこで現在は使われていない南側市場の岸壁に横付けした。

【港町ガイド】
@南市場2分の処に銭湯がある。
A港には住宅が立ち並んでいるが食堂は皆無である。
B川沿いを30分程歩き町役場のある旅館街までテクテク歩くはめになった。
C旅館街は田舎なれど結構賑やかである。

【エピソード】
入港しアンカーを入れたところに海上保安庁のパワーボートが近づいてきた。
船内には若い保安官が大勢乗ってい、どうやら新人らしい。
興味深く我々に質問してくる。
案の定、我々は臨検実習のモルモットにされ羽目になってしまった。
実習なので随分と時間を掛けて去って行ったが、実に迷惑至極である。
でも、遭難時にはお世話になるので文句はいえないな〜。