ついに、2001年1月21日に21世紀最初の長野県管楽アンサンブルコンテスト一般の部
(以降アンコンと略します。)ステージが無事終了いたしました。
私たちユーホニアム・チューバ・カルテットは、11月末松本に集合して選曲を行い、
1月6日に行った横浜での練習を経て、アンコン前日を迎えました。
関東在住の2号・はせさん・はせちゃんの3人と、自己犠牲的な協力者1名
(はせちゃんのご主人で、はせさんと2号は相乗りさせて頂いたのでした)は、
低気圧の迫る中で天候を憂いながら8:00に八王子を出発、
「行きはよいよい、帰りは怖い」という事にならぬ事を祈りながら
中央道を北上し松本に向かいます。
2号・・・中央道車内にて
何とか松本に到着して、県の森で待っていたたおかださんと練習開始・・・
かと思いきや、おかださんの旦那さんと瑠来ちゃんも合流してまずは、昼食
食事中も瑠来ちゃんの愛らしさに一同夢中、「かぎー」や「はいー」など
しゃべる言葉がそのまま場を盛り上げてくれました。
瑠来ちゃん
とっても楽しい昼食を終えるといよいよ練習開始・・・
練習の情景は何時もと変わらないので省略
しばらくすると賢汰君を連れてユッタ登場、珈琲とピザまんとかを差し入れて下さいました。
ありがとう (^^)
眠そうな賢汰くん
雪は、午後しばらく降らなかったのですが、15時くらいからぱらぱらと舞い始めたので
慌ててチェーンを車に装着しました。
(ほとんどはせちゃんのご主人にお任せで大変申し訳く思っています。)
夜は、馴染みの(?)深志荘に宿泊、雪は相変わらず深深と積もり、明日への不安は
つのるばかり
松本は雪景色
翌日、10:00頃に深志荘を出発、明け方は不安だった天気も11時頃になると回復、
お日様も出てきて13:00におかださんと合流、いざ辰野へ向かう。
到着すると、ロビーで早速なかま達に会いました。他のグループでアンコンに参加する人,
わざわざ応援に来てくれた人など,プログラムのとりであった私たちには、
とても楽しい時を過ごす十分な時間がありました。
もちろん、演奏前で若干緊張してはいましたが(^^;
信州ウィンドアンサンブルのアンコン出場団体
- フルート三重奏
曲:ロンド「ディベルティメント第2番」より
メンバー:まきのさん れいこどん くにちゃん
- ユーホニアム・チューバ 四重奏
曲:SPIRITUAL JAZZ SUIT より ジェリコの戦い, 誰も知らない私の悩み
メンバー:2号 はせちゃん おかださん はせさん
いよいよ、演奏です。私の場合、舞台裏で前の団体の演奏を聞いている時は
かなり緊張するのですが、舞台に座ってメンバーの顔を見渡すと緊張感は直ぐに
何処かに消えてしまいます。そして、例年のごとく演奏は無事終了したのでした。
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おたいサンから頂いた写真です。
パスワードは私の大学時代の下宿
(ヘボン式ローマ字)
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18:00頃に演奏を終えた私たちにとって、次に待っているのは時間との勝負でした。
この後、東京・神奈川まで、帰らねばならないのです。
意外と審査に時間がかかり、
ややイライラし始めたところで漸く審査発表となりました。じゃんけんで負けた
はせちゃんが、席を立ち舞台に並ぶと間もなく審査発表者が
信州ウィンドアンサンブルの名前を呼びました。どうせ今年も銅賞でしょうと
思い込んでいた私は、一瞬自分の耳を疑り、そして2号と顔を見合わせました。
21世紀最初である私たちのアンコンは、なんと
銀賞で始まったのでした。
何だか、めちゃくちゃ幸先の良いスタートを切ったような気がするのは、
やはり、久方振りの銀賞だからでしょう。(銀賞でこれだけ盛り上がる団体も少ないかもしれないが・・・)
続く閉会式は、参加者がそうであるように
審査員も主催者も、時間が迫っているのはよく承知していて、後は長い挨拶もなく
サクっと閉会しました。しかし、その中で私たちが注目した事実が一つあります。
それは、来年のアンコンが中野市で開催されると発表された事です。
私達の住んでいる場所を考えると、
ちょっと北過ぎるという事は明らかで、例年の様に一泊二日という訳には行かないと
思われます。まあ、そこは考え方と言うもので、野沢/湯田中温泉あたりに、メンバーと
その家族で二泊三日の小旅行して、ついでにアンコンに参加するというも有るかなあと
勝手に考えています。ついでに新年会というのも良いかも・・・
話を元に戻して辰野からの帰路ですが、何とも順調に進んで22:30には八王子に到着し、
関東組みは、そこにて解散となりました。
とにかく無事に終わってホッとしています。
そして、とにかく、めでたいアンコンでした。
来年も万障繰り合わせの上、ガンバロウ(^0^)/
Special Thanks
Haruki & Yukie Kitazawa
Kiyoshi Otai
Youichi Yamamoto
Toshiki Nakano
Shino Shimizu
以上、文責 はせさん
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