本当はあんまりしたくないんですが、自分が書いたものの補足説明というか裏設定というか攻略方法というか回答と解説というか……うん、わかっている、結局自分の力が及ばなかったってコトに(目線逸らし)
っていうかあまりフォローになっていないんですが、最後なんでぶちまけさせてください。後でちゃんと拭きますんで(マイペット用意しつつ)(局所的)。
[マレあき]
公演中にふと、マレーネ先輩とアッキーがリンクしたらおもしろいなぁと思ったんですね。突然に。
あのですね、アタシの中でマレーネ先輩もアキちゃん(特に魔都の)も「もの言わぬ存在」だったんですね。
歌が無いとかセリフがないとかじゃなくて、きっとあの2人はまさに「なにも言わないで」なんだろうなぁと。で、砂塵での出会いは会ってはならないもうひとりの自分に出会った感じで、もしあのまま2人が連結(連結言うな)(だって先輩はそのつもりだったんでしょ?)(聞くな)していたら、互いにそのまま消えてなくなってしまうんじゃないかなと。それぐらい、アキちゃんをお召しになろうとするマレーネ先輩は破壊力があった訳でして。そう思って見ると萌えたりして(えー?)。
で、もうひとつ。魔都のアキちゃんというか女Sに対して思っていたこと。
なんというかあの魔都においてアキちゃんは唯一の「穢されない存在」なんじゃないかな、と。なんというか「永遠の処女」っていう単語が浮かんだんですね、突然に(これは『渚あき』さんの娘役の資質も大きいと思うんですが)。ガイアキのタンゴの、張り詰めた、硬質なカンジがダイスキだったのですが、なんというかそういう『処女』と『不能の男(詳しくは鶏頭博で)(無責任)』の関係と読み替えたら「ああ!」と思ったんですな。あのタンゴは鶏頭の女Sを店に出す前の(女のしての機能の)チューニングに見えたんですよ(チューニングて!)。そういう渇いた感じ?
女Sは毎晩違う男に法外な値段で(一番高い女)抱かれるのだけれど、何故か『処女』でありつづける。そして女Sは自分を『犯す』ことのできる唯一の男(ターチン)をずっと待っているんじゃないのかなぁ、と(さらに鶏頭と女Sの昔の関係とか絡めると、アタシが勝手に萌え上がる話になるのですが、つうか書こうと思っていたんですが、省略)。
女というイキモノを、時間に置き換えるとします。
赤子として生まれ落ちて、少女から処女になって女になって母になってそして老いて死んでいく。だけどアキちゃんだけはいつまでも時が止まったまま、『処女』でありつづけるのだと。
そしてアキちゃんにはない、「女というイキモノの時間」の『処女』以外の時間を生きているのがマレーネ先輩なんじゃないかなぁと。観劇当時はやっぱり「夢輝のあ(男役)」という括りがあったので、マレーネは男女の振り幅と感じていたのですが、改めて考えてみるとマレーネの振り幅って「女というイキモノの時間」の振り幅なんじゃないかと。あそこのマレーネは子供のように振舞ったり、女として振舞ったり『老女のように貪欲で』あったり。ちなみにこの「老女〜」のくだりは某シマさんちで読んですんごい目ウロコだったんですね(勝手拝借ゴメンナサイ)。
そう思うとマレーネはあの砂塵という置き去りにされた世界で、アキちゃんにはない「女というイキモノの時間」をありえない振り幅で振り回している存在。 「女というイキモノの時間」をいったり来たりしているありえない存在。
そして「女というイキモノの時間」のある一点にとどまりつづけるアキちゃん。本当はひとりの人間(女)の上で流れる時間が、流れずにとどまり。流れるはずのものが戻ったり遡ったり。そんなふうにほんとうはひとつだったものが分かれてしまったと。
余談ながら、この「女というイキモノの時間」はアタシにとってのバビロン(つうか魔都・砂塵)のキーワードみたいになっていて。
もっというなら命をその命を生み出す女というか。
だから大魔都鶏頭博の方で「子供を産むひかちゃん」「その子供に子守唄を歌う園子さん」っていう話が出たときスゴイ「キターーーーーーーーーー!」って思ったんですね。結局アタシの中でバビロンは、最後の園子さんの銀橋での歌に繋がっていくというか「あなたに抱かれてうまれおちたその日の夢に帰ってゆく」。
平たく言えば輪廻転生なんですが。繰り返される人の生と死の営み、そこには必ず「母」がいる。当たり前なんだけれど。そういう感じ。 最後の大階段には「永遠の処女」アキちゃんがずーっとその中央にいるっていうのも、なんだか象徴的だなぁと思った。なんというか、その、なんかもやもやーっと繋がっていったんですよアタシの中では。
っていうことを書きたかったんだけれどね(ちょっと待ってますます迷宮入りしているから!)
[しゃがみらすず]
自分でもなんでこの三つ巴戦(違)を思いついたのかわからんのですが(笑)。
まあ、平たく言っちゃうとね、「外人部隊」にマレーネ先輩がいる、という事実だけでもう「ああ、もう皆とヤッてんでしょ?」って思ったんだよね、最初に(うわー!)。つうかそう思わざるを得ないぐらいマレーネ先輩は奔放でやりたい放題で百戦錬磨だったじゃないですか!(涙目)だから東京に来て、マレーネ先輩としゃがれがラブラブ(しかも恋人同士と明言されたし)っていうのにビックリしたのね。えええー?高い女でいて先輩ー!(何か違う)。
はい、じゃあ公演期間中にあたくしがかおりちゃんい送ったメールから、あたくしがこの三つ巴戦に対して何を考えていたかを探ってみましょうかね。
・参考文献そのいち(マレみら設定みたいな)
> マレーネ、俺の女マレーネ。
>
>
確かにその時だけは、マレーネが自分の女だと言えるだろう。
>
俺の身体の下で、嬌声をあげるマレーネ。感覚だけが支配する身体を惜しげもなく晒すマレーネ。
>
> ---------------
>
えっと、マレみらんの触り。(ええええ?)。
>
アタシの中の設定では、マレーネにたまにしか相手にしてもらえないしゃがれ。
>
かたやマレーネに仕込まれてマレーネを思いのままに悦ばせる事のできるみらんちゃん。
>
だけどマレーネの心だけは絶対にみらんちゃんは手に入れる事ができない。
> っていうか欲しいとも思っていない。
>
だけど死の間際に唐突に「マレーネは自分の為に泣いてくれるのだろうか」と思うみらんちゃん。
>
その時初めてマレーネの心を手に入れたいと狂おしいほどに欲して。
>
事切れる前に視界に入ったのは、青空を飛ぶ鳩。
・参考文献そのに(マレすず設定みたいな)
>
マレーネは外人部隊の聖母であり娼婦であり。
>
娼婦の部分にからむのがみらんちゃん、聖母の部分に絡むのがすずみん、
>
娼婦と聖母の両面に絡むのがしゃがれ。と言う訳ですずみんはまだです(何が)。
>
マレーネに憧憬と畏れをもって触れるに触れられない。でもマレーネ先輩に堕とされて、
>
理想と現実のギャップ、もっと言うと精神と肉体の剥離。息子として、男として。
> ……ごめーん、耳から何か>
出ているわ(ふきふき)。
>
>
>
あ、いつもの改札で(最初にそれ言え)。
こんなメールをもらうかおりちゃんの身にもなれ(しかもそのいちは仕事中)(そのには携帯に)(でもかおりちゃんも慣れたもので「あー、ハイハイ」でたいてい流してくれます)(笑)。
あ、でも舞台上のマレーネ先輩に「聖母」を感じていた訳ではないです(笑)。自分の妄想レベルに落とした時に、安直に聖母と娼婦って対比が出てきたんですな。
でも後から、アキちゃんとの関わりで語った「女というイキモノの時間」に繋がったんで(ホント何も考えてないんです)(行き当たりバッタリ倒れ屋さん)(チェブ?)。
そんな風にマレーネ先輩の「女」に、あそこの男たちは振り回されているんじゃないかなぁと。というか振り回される為にあそこにいるんじゃないのかなぁと。そんなふうにもやもやーとなんとなーくアタシの中だけで繋がっていったんですな。
っていうことを書きたかったんだけれどね(ちょっと待って何言っているか全然わかんないから!)
ものすごくひとりよがりな妄想ですみません。
つうか漏らしすぎ。
でもこういう妄想はダイスキです。
でもきっと全然伝わらなかったんだろうなぁ(ぼんにゃり)。
精進します(いや、もうこういう遊びはしないほうがいいかと)
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