蔵王連峰縦走


[期日] H1110月2日(土)〜3日(日)             

[参加者] 22名

[天気]  2日:晴  3日:霧風つよし                   

[記録]武蔵小杉21:45==笹谷峠3:20〜6:00ー1050M6:55〜7:10ーカケスガ峰7:45〜55ー雁戸山8:40〜55南雁戸山9:27〜40ー八方平避難小屋10:05〜15ー1290M11:05〜15ー名号峰11:55〜12:30ー熊野岳14:05〜15ー刈田岳15:00ー中央蔵王登山口15:20〜30==蔵王ハイツ(泊)16:40〜5:00==南蔵王登山口5:45〜6:15ー前山6:57ー杉カ峰7:15〜23--南蔵王登山口­==遠刈田温泉9:00〜50==白石IC10:10==武蔵小杉15:05

[コメント]

1.   予定より早く笹谷峠に着いたが霧が深く視界がきかない中仮眠をとる。出発する頃には霧も晴れて、気持ちよいすがすがしい空気をきって出発する。期待していた紅葉はまだ早く残念である。有耶無耶の関の箇所で進路がうやむやになったが引き返し登山口を見つけた。樹林帯を抜けると展望の広がるカケスガ峰に出る。神室岳、大東岳が重なり雁戸山が大きい。秋の露に濡れたイワインチン、ウメバチソウ、リンドウが雁戸山の登りに見られた。

2.   単調な樹林帯を進むと展望の良い名号峰にでて昼食をとる。ここからは、荒涼とした岩肌が続き熊野岳山頂に出た。風が強いが、火照った体には心地よい。エメラルドグリーンの水をたたえたお釜が見えると観光客も見られ下界に来た感じで早く下山したかった。蔵王の有料道路を横断して昔ながらの縦走路を下りマイクロバスへと向かった。宿泊先の蔵王ハイツでは、疲れた体には温泉が、空腹の体にはご馳走が待っていた。

3.   南蔵王縦走のため、朝早く5時に出発したが刈田峠の所にくると霧と強風のため前進するか悩む。杉が峰まで行って様子を見ようということになり突風をついて出かける元気印15名。途中吹きさらしの所では、横殴りの風がありどうにか杉が峰にたどり着く。結論は明白で前進は考えられず即引き返すことにした。行きよりも更に風が強くなりザックカバーを飛ばされた人もいてバスに戻った。全員体で納得して下山する事が出来た。帰りは遠刈田温泉で一浴後、楽しいバスの宴会をしながら帰途につく。

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