由布岳
 

 

[期日]   平成16年2月1日 (日)   

[参加者] 男性8名、女性12名  計20名

[天候]  晴後曇り

[コースタイム]  諫早5:50=湯布院IC8:45=由布岳正面登山口9:00〜25―合野越

10:00〜10―マタエ11:45―西峰12:12〜15―マタエ12:45〜13:05―合野越14:10

17―由布岳正面登山口14:45〜15:00=安心院ワイン工場16:10〜45=西諫早

20:20

[地図] 2万5千=別府西部、日出生台

[費用] 4,000円

[感想] 湯布院盆地に朝霧がかかり、湯気があちこちで上に昇っている。まさに墨絵の世界で、俗世間を超越した景色で心が和む。登山口から冬枯野の草原に豊後富士と呼ばれる由布岳がどーんと横たわっていた。案じていた雪は、北斜面に残っており下りにアイゼンをつける程度である。マタエでは、西峰に登る人と東峰に登る人の分岐で込み合っていた。我々は、普通の上りやすい東峰ではなく、鎖場のあるスリリングな西峰にむかうことにする。岩場を慎重にのぼり西峰に到着。一等三角点がわれわれを待っていた。ここからは、東峰の向こう側に鶴見岳、九重連山、涌板岳が望める。念願の山に登れた喜びをかみしめつつ、少々風があるので早々に下ることにする。