虎毛山、高松岳〜山伏岳

 
[期 日] 平成18年617〜18日日(日)              

[参加者]   24名

[天 気] 曇り、曇り

[記 録] 上野22:00==虎毛山登山口6:10―渡渉点6:23〜35―檜林8:08〜18―ブナ林8:4555―高松岳分岐9:1230―虎毛山10:1511:20―高松岳分岐12:0010―夫婦杉12:35〜45―雪渓13:20〜35―虎毛山登山口14:20〜30==秋の宮温15:00(泊)6:30==登山口(湯の又温泉)7:00―水場7:53〜8:03―鼻こすり8:43〜55―高松岳9:23〜45―1261m峰10:32〜45―〜山伏岳11:10〜40―ぶどう平12:40〜45―登山口(湯沢林道)13:15〜25==秋の宮温泉13:45〜14:35==上野21:00        
 
 

登りに天然記念物モリアオガエルの泡状の白い卵が木の上に見られた。渡渉点の手前にはまだ雪渓が残っており、フキノトウが芽を出し山菜取りに忙しい人もいた。
渡渉点には、オオクルマムグラが咲いていた。登りは、風もなく蒸し暑い。夜行の寝不足もあり高松岳分岐までの急坂は、少々つらいものがあった。

山頂は、湿原があり白いモリアオガエルの卵が点在しているのが印象的であった。ヒナザクラ、チングルマ、イワイチョウ、イワカガミの花が咲き吹き抜ける風は、とても気持ちよい。何時間でもじっとしておきたかったが雪の残った神室山も霧のため見なくなったため下山することにした。

虎毛山山頂
高松岳山頂
山伏岳山頂からは、昨日登った虎毛山と神室山がガスの間に垣間見ることができる。 シラネアアオイ、サンカヨウ、ツバメオモトが途中に群落しており飽きることがない。山伏岳で昼食後汗で一杯の体をすっきりするため秋の宮温泉に向かって下山した。