祖母山



[期 日] H1610月10日(日)〜11日(月)                                                 

[天 気] 10:曇り 11日:快晴時々霧

[メンバー] 川原、国分、中村、小島、川内、竹島、園田(記)

[記 録] 

諫早6:05==多比良港6:35〜7:00==長洲7:45==三秀台11:20〜12:00==五ヶ所旧公民館12:15 (泊)〜6:35==北谷登山口7:08〜30―千間平8:35―国観峠9:35〜45―九合目小屋10:30〜35―祖母山10:55〜11:35―1635m地点12:50〜13:00―北谷登山口14:20〜30==五ヶ所旧公民館15:50〜16:00==長洲港19:35〜20:00==多比良港20:45==諫早21:40

[費用]  フェリー代(軽車両) 1840円、フェリー代(人)370円、公民館使用料1,000円/1人 その他

[コメント] 

@       初日の宿泊場所は、五ヶ所の新公民館に泊まりたかったが地元のバレーの反省会があるとのことで泊まれず代わりに旧公民館が祖母岳神社内にあり利用させてもらうことにした。建物は古いが、ガス、水道が使えて便利である。さっそくすき焼鍋の準備に女性軍とりかかり手際が良い。さすが主婦であると感心するのみ。男はコップを出して酒を飲みながら料理のできるのを待つ。すき焼鍋に舌づつみをうちながら次第にアルコールが全身を回り、山の歌を次つぎと歌い秋の夜は楽しく暮れて行った。

A       北谷登山口には、既に10台くらいのマイカーが泊まっており祖母山の人気の高さを物語っていた。行きは千間平コースを帰りは風穴コースを取ることにして祖母山にむけ出発。千間平コースは、なだらかな坂で足には優しいコースであった。千間平からは、久住山連峰の大船が望め雄大な景色である。あとはスズ岳の道で展望はない。祖母山の山頂は、広くて祠が3つ位ならんでおりハイカーも休んでいたが、残念ながらガスで展望はきかず。帰りの風穴コースは、行きと正反対の急坂と岩と泥の道。また背の高さのスズ竹をかき分けながら進む自然一杯の道であり変化に富んでいた。

B       林道の帰りにTさんの車の前輪がパンク。Nさん指導の元、予備のタイヤに交換してガソリンスタンドに飛びこんだ。なんとパンク修理10分もかからないくらいで終了。さすが餅屋は餅屋だ。とんだハプニングがあったがこれも思い出の一つとしてメンバー全員記憶に残るであろう。充実した2日間お疲れ様でした。

三秀台でのウェストン碑
三秀台からは阿蘇山、久住山、祖母山が望めるところなので
この名前が付いた。
ウェストン氏は、北アルプスを登る一年前に祖母山を登ったとい
う記録が発見されたためこのウェストン碑を建てたとのこと。
千間平の4等三角点の場所。久住連山が望める。
祖母山山頂。残念ながら展望はガスのため得られず。
祖母山の一等三角点に集うメンバー