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[期 日] H13年8月12日(日)〜14日(火)
[参加者] 計8名
[天 気] 12日:曇り 13日:晴れ後曇り 14日:晴れ後曇り
[記 録] 新宿20:30=伊那市バスターミナル23:20〜5:00=大曲6:10〜15―登山口7:05〜35―2150m地点10:50〜11:05―権右衛門山13:20〜30―塩見小屋14:20―塩見岳15:52〜16:10―雪投沢キャンプ地(幕営)17:25〜6:15―北俣岳7:50〜8:00―蝙蝠岳9:37〜10:15―徳衛門岳12:21―中部電力管理塔15:10〜20―二軒小屋 (幕営) 16:40〜6:22―伝付峠8:05―水場8:15〜25―保利沢出合9:47〜57―田代発電所12:30〜40=下部温泉13:25〜14:45=高尾17:44=武蔵小杉19:10
[費 用]新宿=伊那市高速バス3,460円
伊那市=大曲 ジャンボタクシー18,240円(伊那タクシー0265-76-5111)
田代発電所=下部温泉 ジャンボタクシー13,500円
(すみせタクシー 0556-45-2062) 二軒小屋幕営料 600円
二軒小屋お風呂代500円 下部温泉=武蔵小杉 2,300円(青春18切符)
[コメント]
1.伊那市バスセンターで仮眠する。
2.塩見岳までは水場はないので登山口で2L補給する。
3.塩見新道は塩見小屋の荷揚げ道として使用されているためよく整備されている。苔むした樹林帯が続き南アルプスらしい幽玄さが残されてい た。テントと食料を詰め込んだザックが肩に食い込み汗がしたた る中、シラビソを吹きわたる涼風は何よりのご馳走であった。
4.塩見小屋に立ち寄ると里心がついて、素泊まりに心が傾くとも限らないので小屋は通過する。
5.
雪投沢のテント場までは、250m位下降しガスの中でようやく先に張ってあるテントを見つけたときには、ほっとした。ほっとしたのもつ かの間、水場 がどこにあるのか先客のテントの人に聞いても分からず一瞬青くなった。Mさんに水場を見つけてもらい一安心。空のポリタンをザックに入れて水 場まで降る。この時ほど水のありがたみを感じたことはなかった。水場までは往復約30分かかった。
6.
蝙蝠尾根は、展望の良い尾根道で稜線漫歩をたのしむ。蝙蝠岳の山頂では、濡れたテント、雨具を広げゆったりとした時間を過ごす。
7.
中部電力管理塔から下る尾根は、急坂で道は悪く、長時間歩いた膝にはあまりにも負担が大きく厳しい時間であった。
8.二軒小屋ロッジでは、白樺が植えてある芝生の場所にテントを張る。ロッジでは入浴も出来別天地である。桧の風呂に浸かり今までの疲れをと る。今回の山行は、テント、食料持参で11hの超ハードな山行にも関わらず落伍者もなく予定通り歩けたことに感謝したい。
塩見岳山頂 | |
蝙蝠岳を望む | |
蝙蝠岳を望む | |
蝙蝠岳山頂 |