三郡山

[期 日] H172月6日(日)                                                            

[参加者]  兵庫、国分、松尾、山口、江崎、岩永、中尾、田中、樋口、田中、中須賀、福岡、宮島、園田 14                          

[天 気] 曇り

[記 録] 諫早6:50==筑紫野IC8:20==昭和の森公園8:50〜9:00―登山口10:15―三郡山11:50〜12:25―難所ガ滝13:20〜40―昭和の森公園14:40〜15:00==西諫早17:20

 [費 用]   4,500        

[コメント]

 昭和の森から治山工事のためコースが分からなくなっている(つき)(たに)Bコースを強引に取ることにした。案の定林道は崩壊し進むべき方角が分からずハシゴをのぼり崩壊した林道にそって暫く進むがどうも違うということで引き返す。元の工事現場に戻り左岸に登山用の階段を発見。沢沿いに進み最後に右岸に取り付いて急な尾根を登りつめると雪の縦走路に飛び出した。山頂は、レーダドームが占領してわずかに三角点のあるわずかばかりの広さが残されていた。山頂からは博多の市街地が一望できるが、寒いため昼食もそこそこに下山を開始。ここからは軽アイゼンをつけて登ってくる登山客に頻繁に出会う。下山路に全面結氷したみごとな氷瀑の難所ガ滝が現われた。ハイカーはシャツターを押すのに忙しい。「このような素晴らしい光景を見られたことに対して有難う」の感謝の言葉が隣の人から聞こえてきた。慎重に下山路をたどり出発地点の昭和の森に付いた。途中迷いはしたものの雪山の楽しみを味わうことができ充実感にあふれていた。

三郡山の山頂
周りは一面雪景色で福岡市街が一望できる。
難所ガ滝の結氷した
九州でこのような素晴らしい氷瀑が見られとは思ってもいなかった。
氷瀑の前でほっとした面々