奥山界岳・南木曾岳記録
[期 日] 平成13年 5月19日(土)〜20日(日) 1泊2日
[参加者] 24名
[天 候] 19日:曇り 20日:快晴
[地 図] 奥三界岳、付知、三留野、妻籠 (2万5千)
[記 録] 新宿 22:00=夕森キャンプ場4:00〜5:35―銅穴の滝上分岐6:05〜6:15―林道7:05〜15―水場7:55〜8:05―林道終点8:25―9:00〜10―奥山界岳9:55〜10:30―林道終点11:25〜35―林道下降点12:30〜45―銅穴の滝上分岐13:30〜40―夕森キャンプ場14:00〜10=大妻籠(泊)15:10〜6:10=南木曽岳ゲート6:30〜40―南木曽岳2.2K地点7:00―金時の洞7:20〜30―クサリ場8:00〜10―南木曽岳8:48〜9:05―展望台9:10〜30―麻利支天山10:00―1205m地点11:00〜05―南木曽岳2.2K地点11:32―南木曽岳ゲート11:35〜40=木曽路館11:50〜13:00=中津川IC14:20=新宿19:30
[費 用] バス山行20,000円(木曾路館温泉400円、民宿「近江屋」0264-57-3118 :7,000円等)
[問合先] 川上村商工観光課0573-74-2111 、南木曽町役場 0264-57-2001
[感 想]
夕森キャンプ場から奥山界岳頂上直下標高1450mまで林道が通じているが車乗り入れ禁止のため、順路の銅穴の滝経由で登ることにする。道標はしっかりとして迷うことはない。林道終点に小屋があり最悪の場合は宿泊できる。
川上川のガレに沿って登って県境尾根に出る。石楠花を期待していたがまだつぼみの状態であった。シヨウジョバカマとバイカオーレンが咲き春のおとづれを告げていた。
奥山界岳までは前の山を巻いて樹林に囲まれて見通しのきかない路をゆるやかに登っていくと展望用のやぐらのある頂上に出た。あいにくの曇りで御岳も見えず記念写真を撮って引き返すことにした。
民宿の「近江屋」は、昔の農家の田形のつくりでのんびりと出来、料理もよく満足した。ただここの風呂は小さいため、マイクロバスで温泉の南木曾館までいき汗をながした。この温泉は、ぬるぬるしていて肌がきれいになりそうで全員喜んでいた。
周回コースで右回りのコースをとる。檜、アスナロの明るい林を見ながら登る。冷たい水を期待していた金名水は、次の日は整備された回遊コ枯れており残念。木曽五一つコウヤマキの林が続き、三角点のある南木曽岳の頂上に出た。樹林に囲まれて展望はないため少し先木のの笹の広場で休憩をすこからは右手にドーンとした山容の恵那山が、左手にはまだ残雪の残った中央アルプスガ望め気持ちのよいる。こ所である。下りはアカヤシオのピンクの花をみながら梯子、クサリのある急坂を下って元に戻った。
奥山界岳にて
南木曽岳にて