(ほっと山旅NO12)

奥茶臼山・熊伏山
 

 [期 日] H1510月4日(土)〜5日(日)                 [係り]園田、豊原、菊地                                   

[参加者] 園田、菊地、豊原、梅林寺、金井、中嶋、川又、佐竹、鈴木、佐藤、清水、中沢、三輪、小林、濱部、川森、由利、岡田、久曽神、山田、遠藤、沢口、西川、 塚原、河野 25                        

[天 気] 4:曇り 5日:晴れ時々曇り

[記 録] 新宿22:00==駒ヶ根SA2:30〜4:30==青木林道入口5:45〜6:20―地獄沢林道分岐8:15〜25―青木林道終点10:08―奥茶臼山12:15〜55―青木林道終:17〜30―地獄沢林道分岐15:35〜50―青木林道入口17:15〜25==南信濃村大字和田18:30(泊)〜6:00==熊伏山登山口6:50〜55―青崩峠7:25〜30―鉄塔8:10〜20―熊伏山9:15〜30―鉄塔10:35〜45―熊伏山登山口11:42〜50==南信濃村大字和田12:30〜13:20==新宿20:15

         旅館大島屋(神代の湯) 0260-34-2030  

 [コメント]

1.     青木林道は入口から終点まで距離で13.5Km、標高差約1000mで歩きごたえのある林道であった。林道終点に着くころには、疲れ気味で再度気合をいれてシラベ、トウヒ、ツガの林が苔むした山道を登った。頂上直下の集木地跡からは、荒川岳や塩見岳が遠望できるが頂上は周囲に立木が茂って展望はきかない。→他の人の記録には林道歩きにはジョギングシューズが良いと書いてはあるが、底が薄いため疲れるのでやはり登山靴が良い!!

2.     帰りは、日暮れとの勝負のため林道をばらばらになって急ぐ。ショートカットするもの、工事用の車に乗せてもらうもの色々で収拾がつかなくなり困った。なんとか、トランシーバのお陰で登山口のマイクロバスと連絡がつき全員の無事を確認できほっとする。→ 林道歩きは、集団の場合要注意!!

3.     睡眠不足のもと行動を11時間した体を、神代の湯の天然温泉が癒してくれバターン キューでこんこんと眠りを貪った。

4.     マイクロバスを無理して登山口まで入れてもらい、ルンルン気分で熊伏山に上る。途中の鉄塔からは、聖岳・赤石岳・兎岳、大沢岳、池口岳の山座同定を楽しんだ。

5.     帰りは、昨日泊まった神代の湯で一汗流して中央高速で帰途に着く。途中車窓から昨日苦労して登ったすり鉢を伏せた形の奥茶臼山が望め、達成感で心の中は満ち溢れていた。

奥茶臼山山頂  H15年10月4日

熊伏山   H15年10月5日

    青木林道より奥茶臼山を望む     H15年10月4日