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大笠山〜笈カ岳記録


[期日] H9年5月2日〜4日

[天気] 2日: 晴れ  3日: 曇り 4日:曇り

[記録]
境川ダム登山口12:05ー805mフカバラ尾根13:45〜55ー990m地点14:37〜55ー1336m地点
16:25(幕営)〜5:00ー天ノ又5:30ー1520m地点6:25〜30ー大笠山7:50〜8:10ー最低鞍部9:12〜20ー
10:00〜07ー宝剣岳10:40〜50ー錫杖岳11:37ー笈カ岳12:25〜13:00ー宝剣岳14:40〜53ー最低鞍部
15:30〜40ー大笠山17:07〜15ー1336mテントサイト21:10(幕営)〜9:15ー境川ダム登山口12:00〜45

[感想]
境川からの天ノ又下の窪地(テント場)までに、まず5段の梯子があり落ちれば一貫の終わりの恐いところを脱出する。荷物を軽くするため最愛のアルコールも車の中に置いていった。イワイチョウ、コブシが咲いており疲れを癒してくれた。
次の朝は、5時出発。大笠山までは、雪がありコースタイムよりは早かったが大笠山〜笈ガ岳の間は、雪が少なく薮漕ぎを強いられる。10本爪のアイゼンで薮だけではなく潅木を押し倒していくのは体力を消耗する。そのため雪のある時よりは倍の時間がかかった。それでも久恋の笈カ岳であるだけに誰も引き返すという人はおらず。帰りを考えずにひたすら登りとうとう笈カ岳のピークを踏むことができた。この頃には白山が一段と高く聳えているのが見える。今日のコースは、われわれパーティのみ。反対の三方岩トンネルの方から登った人の記録を甕の中に見つける。帰りは、体力を消耗しておりバテバテで水が救いであった。大笠山に着く頃には、遅くなり5時頃になった。テント場につく手前で漆黒の闇となり方角が分からなくなり2時間ほどテントを探し回った。見つからないためビバークと諦めていたがKさんの指示のもとで
元きた道を引き返して正常のルートに戻ることができた。疲労困ぱいして食事が終わったのが0時頃。バターンキューであつた。

 

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