摩耶山・温海岳
[期 日]H15年9月20日(土)〜21日(日) [係り]園田、豊原、菊地
[参加者] 園田 、河口、都筑、大川、菊地、豊原、(以下一般)長谷川、八鍬、秋本、
佐竹、斎藤、山田、渡辺、小井川、関根、小材、西川、田中、椙田 計19名
[天 気] 20日:曇り 21日:曇り
[記 録] 上野22:05==櫛引PA4:30〜6:00==越沢登山口7:00〜10―瀬戸橋7:45―小浜の茶屋跡8:45
―弁財天の滝8:30〜35―七つ滝分岐9:04〜15―摩耶山11:00〜40―摩耶山避難小屋12:25〜35―
追分13:06〜15―越沢登山口14:30==温海温泉15:00(泊)〜7:40―遊歩道入り口8:15―三の滝8:45〜55
―林道9:12―温海岳10:00〜10―三の滝11:00〜10―温海温泉12:00〜45==新宿20:15
[費 用]22,000円
[コメント]
1. 小浜の茶屋跡分岐で初心者コースと熟練者コースに分かれるが、我々は後者のコースをとる。沢沿いの岩の上を歩くが濡れていて滑りやすいので慎重に進む。垂直の鉄梯子を通過して急坂の連続が頂上まで続いた。大人数でこのコースを取って良いか心配であったが全員落ち着いて行動して杞憂に終わった。
2. 稜線に出ると奇峰 鎗ガ岳と鉾ガ岳が目に飛び込んできた。頂上からは、鳥海山、月山、朝日連峰、温海岳が、目を日本海にむけると水平線向こうに粟島が望め雄大な景色が広がっていた。海と山が見える景色は、苦労して登った分が報われた。
3. 温海温泉では、温海グランドホテルに泊まり大ローマ風呂、露天風呂、展望風呂で疲れを癒し、懐石御膳で舌つつみをうつ。やはり名前の通りグランドホテルで山やとしては贅沢を味わった。
4. 温海岳のコースで、地図にある直登コースは廃道のため滝コースをピストンすることにする。一の滝、二の滝、三の滝と渓谷美がつづく。林道にでてしばらく歩くと温海岳の頂上に立った。昨日登った摩耶山をはじめ月山が、日本海では佐渡島が望める。帰り海から聳え立つ鳥海山が目の前である。来年はきっとあの鳥海山に登ろうと自分に言い聞かして元の道を引き返した。