黒 岳
[期 日] H16年10月30日(日)
[天 気] 曇り
[メンバー] 中村、岩永、本秀、樋口、中野、田中、森、山本、園田、岩村、福岡、小島、椙本、林、山口、竹島、水江、兵庫、中須賀 計19名(男4名、女15名)
[記 録]
諫早5:50==金竜SA7:02〜12==男池9:12〜30―かくれ水10:00〜05―ソババッケ
10:38〜45―風穴12:00〜10―天狗分岐13:10〜30―黒岳(高塚山)13:54〜14:00―
風穴15:10―ソババッケ16:17〜25―男池17:20〜30==諫早21:10
[コメント]
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男池詰め所で一人100円の入山料を払い出発。男池から紅葉したクヌギ、ナラ類の雑木林を進むと「かくれ水」の湧水地に出た。ここで持参した水と入れ替えて冷たい水を入れる。名水で美味しい。黒岳周辺の高地の湧き水はここだけで、流水はやがて地下に滲みこんでしまうので「かくれ水」と呼ばれているとのこと。
A
途中ブナ、カエデの原生林が紅葉し特に黒岳の斜面は赤、黄色で染まっており天気がよければなお映えるであろうと思いつつ先を急いだ。風穴から黒岳までは急坂で天狗分岐が広いため昼食を急いで取る。
B
黒岳山頂につくとガスが切れ天狗岳、大船岳が見え出した。我々のために山の神が垣間見せてくれた贈り物であった。帰りの時間が気になるため滞頂時間6分で早々に下山開始。あとは、秋のつるべ落としとの競争で何とかライトを使わずに駐車場にたどり着くことができた。
C 私にとって九州での紅葉を見るのは初めてで九重唯一の紅葉の原生林は、原始の心を呼び戻し癒しを与えてくれた。
黒岳山頂についたメンバー 帰りの時間が遅くなるとライトを使用する羽目になるため頂上での滞在時間は6分であった。この短い時間にガスとの切れた大船山、平治岳を望む。 |
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頂上に着いたとき今までかかっていたガスが取れ前岳、天狗岳が垣間見ることができた。 |