E-listBBSSearchRankingNatureLandGo to Top

金剛堂山・白木峰記録


[期  日]   H12年9月2日(土)〜3日(日)  1泊2日   

[参加者] 24名            

[天 候]  2日 曇り時々雨  3日 曇り

[記 録]武蔵小杉21:50==上百瀬5:50〜7:00==栃谷登山口7:05〜10―前金剛堂山10:15〜30奥金剛堂山11:10〜40―林道12:35〜45―東俣登山口13:17〜30―栃谷登山口前14:20==上百瀬(泊)15:30〜6:00==白木峰駐車場―白木峰8:20〜30―前白木峰9:00―白木峰山荘9:00〜10―白木峰駐車場9:35〜50==富山IC11:50==武蔵小杉19:35

<宿泊場所> 民宿「 瑞峯」0763-68-2458  

[費  用]21,000円

[感 想]

 金剛堂山を縦走したいため利賀村役場にマイクロが東俣登山口まで入るか問い合わしたところ無理との返事があった。仕方なく栃谷登山口からピストンという予定で出発。 前金剛堂山山頂には、一等三角点があり方角をいれた立派な石の標識が置かれていた。車道がジグザグに頂上付近まで刻まれた白木峰がのぞめる。 せっかくだから奥金剛まで足を延ばした。冬の積雪とと風のために樹木はなく広々とした草原が広がっていた。草原にはイワイチョウ、イワショウブが風に揺れていた。ここまで来たからには、滑りやすい道を引き返すよりは、時間的にも前進して縦走した方が良いという決断を下した。東俣登山口から栃谷登山口に向けて歩き出したところものすごい驟雨が降り出した。そこで通りかかった車に乗せてもらって栃谷登山口に待っているマイクロまで行き、マイクロを回送してもらう。雨に濡れたメンバー22名は次々に拾われほっとした表情であった。  

 宿は、大広間が割り当てられ会話が弾んだ。食事は山菜料理とイワナの刺身と唐揚げ等ががでてきて疲れた体にご馳走であった。

 白木峰山頂は、駐車場から急坂をのぼること1時間あまり。あいにくガスで展望無し。このため縦走予定を変更して前白木峰まで木道を歩く。池塘があちこちにあり広々とした草原が広がっていた。さぞかし天気が良ければ白山、金剛堂山を見ながらの稜線漫歩であろうと思いつつ帰途につく。

戻る