| |
金 北 山
[期 日] H12年 6月10日(土)〜11日(日) 前夜発1泊2日
[参加者] 23名
[天 候] 10日:曇り 11日:曇り
[記 録] 上野23:00==新潟4:00〜6:00==両津8:20〜35―金北山神社10:40〜50―アヤメ池11:40〜50―天狗の休み場
12:50〜55―イラツボ沢のコル13:03―934M(4等3角点)14:13―石花超え14:50〜55―マトネ15:20―アオバネ峠 16:00〜
10―大佐渡ロッジ16:30〜50==願(泊)〜5:00―大野亀島山頂6:10〜20 ―願==二つ亀7:55―願8:55==両津11:30〜12:40
==新潟15:00==上野20:30
[感 想]
◆ 入梅の影響であいにく金北山は、霧の中であった。しかし山頂から大佐渡背稜山脈を縦走開始すると雪渓の溶けたところにシラネアオイとカタクリ、イワカガミの群落が我々を迎えてくれた。
◆ 大野亀の旅館では、宿で収穫した新鮮な魚が食卓に並んだ。アイナメの焼き魚、亀の手、サザエ、刺身等疲れた体にはご馳走であった。
◆ 次の朝は、宿の朝食前に大野亀を散策する。カンゾウ祭りの垂れ幕がかかっており今が旬の黄色のカンゾウで山の斜面は埋め尽くされていた。
◆ 丁度干潮で二つ亀まで海草が打ち上げられている砂浜を伝わって歩く。海の水は透き通っており山を楽しんだ後は海の香をたのしむ。二つ亀から願い集落までの間、イワユリが斜面一杯に咲き、ハマヒルガオ、ハマナス、ハママンネンクサ、マンテマも今が盛りと咲いていた。まさしく花、花、花の山旅であった。